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米田柔整専門学校創立50周年記念事業セミナー開催!

2011/02/16

松岡(司会):
最後に一言ずつメッセージをお願いします。

谷本
私自身、久しぶりに古賀先生のお話を聞いて凄く勉強になりました。是非皆さん夢を持ってこれから頑張ってください。有難うございました。

吉田
今日は久々に愛知に帰ってきて、皆さんとこのように触れ合って非常に楽しかった。それも偏に古賀先輩が居たからです。又こういう機会があったら是非呼んでもらいたいと思います。本当に今日は有難うございました。

古賀
昨日の柔道教室でも話しましたが、やはり私としても〝柔道をやっている人はいい人が多いなぁ〟と言われたいんです。そのためにも先生方も勿論、選手達にも嘉納先生の「精力善用・自他共栄」という言葉の意味をしっかり理解した上で柔道に取り組む、人に接していく、社会の一員となっていく、これを皆さんと一緒にやっていければと思っています。こういった機会を利用して嘉納先生の理念を皆さんと一緒に考えていければと思います。今日は本当に大変実のある話が私一人しか出来ませんでしたが、沢山お集まりいただいて、本当に有難うございました。

 

◇この後、吉田秀彦氏、谷本歩実氏が子供時代に町道場でお世話になった大石道場の道場主・大石康先生に、感謝の言葉と花束の贈呈を行った。

 

セミナー最後は米田病院理事長・米田實氏から〝本日の会の仕掛け人の米田實です。今日は我々が初めに意図していた柔道整復師が町道場で社会に貢献しているということを発信しようとしましたが、随分拡がってしまいました。我々の柔道部の監督のカワハラ、米田道場の指導者ハヤシ、全ての人たちがボランティア精神で昨日今日の会を世話しました。二村先生にはケガの予防についての話やフランスに負けるなという話をしていただく時間がもっとあると良かったんですが、時間がを十分とることが出来ませんでした。この会を起点に我々の祖先が残した文化遺産である柔道を更に発展する機会があればいいなということです。微力でございますが、皆さんのお力で今後柔道を世界に負けないものとして育てていくもとになればという願いをこめて今の話を聞いていました。今日の進行を盛り上げていただいた松岡陽子さんが、素晴らしい発信をしていただいた。有難うございました〟と謝辞が述べられ、終了した。

◎参考資料:「柔道における頭部外傷対応マニュアル

 

 

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