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第10回柔道整復師小委員会開催!
◇引き続き質問と意見が出された。
(協)日本接骨師会・登山氏:
今日ここに御三方、厚生省の方が来ています。先生方に是非証人になって頂きたい。今、全部質問が出た。皆さん方は契約者です。当事者同士が理解、了解しない契約はダメなんです。協同組合の接骨師会は一つ一つの事について一切文句を言ってません。是非、厚生省の方良く聞いて頂きたい。日本接骨師会から出した質問書に一週間以内に答えて下さい。黙秘権は使わないで下さい。裁判やらないと答えないようなことはやめて下さい。議員が見てても黙秘権を使いますか?答えて下さい。
大島議員:
恐縮ですが小委員会に厚労省を呼んでいるのは、皆さんの声を直接聞いて頂くという事で、本来はこの委員会に出席すると怒られるような立場の人達をわざわざ呼んでおります。団体で出したものについては個別に行って下さい。小委員会で受けた意見は小委員会でしっかり回答します。この場では控えて頂くようご協力をお願いします。
(協)日本接骨師会・登山氏:
私達の声を聞いてもらえるということで、来ました。
大島議員:
小委員会として正式にやり取りします。厚労省ではなく小委員会に言って下さい。
(協)日本接骨師会・登山氏:
小委員会が今日の話を1週間以内に答えをお願いできるんですか?
大島議員:
今日小委員会で出た部分についてはちゃんと回答します。
日本接骨師会・登山氏:
個人契約と社団法人との契約とどう違うのでしょうか?
大島議員:
基本的には、例えば療養費支給申請書の「施術証明欄」に「任意団体の長の場合は住所又は所在地まで記入」と書いてあり、確認団体である協同組合については名前だけで良い等、そういう理解です。
(協)日本接骨師会・登山氏:
そういう風に差をつけているのは行政ですか?内部通知ですか?
大島議員:
この受領委任払いという制度がある限り、改善されないと理解しています。過去の経緯からすると協定契約は社団から始まり、社団だけが療養費の支給が行われる時代がありました。そこから継ぎ足しで増えていったような部分があります。この制度はリセットして新しくやらない限り、今の現状で進むので、非常に難しいと理解しています。
(協)日本接骨師会・登山氏:
先生方が、個人契約ができて有難うございますというんですけど、これちょっと僕おかしいと思うんです。お解りですか?
大島議員:
すみません。私は、理解できない。
日本接骨師会・登山氏:
国会質問しているでしょ?
大島議員:
国会質問して「受領委任払いは堅持します」というお答がありました。ただそれだけです。