柔道整復師国家試験対策【第41回：総合問題演習 その4】
2018/08/16
- 問題1
- 小結節に付着する筋はどれか。
- 棘上筋
- 棘下筋
- 小円筋
- 肩甲下筋
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- 問題2
- 対性の喉頭軟骨はどれか。
- 甲状軟骨
- 輪状軟骨
- 披裂軟骨
- 喉頭蓋軟骨
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- 問題3
- 男性ホルモンを分泌する細胞はどれか。
- 精上皮
- 精祖細胞
- セルトリ細胞
- ライディッヒ細胞
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- 問題4
- 体幹・四肢の触覚および意識に上る深部感覚の伝導路はどれか。
- 脊髄視床路
- 三叉神経視床路
- 後索‐内側毛帯路
- 錐体路
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- 問題5
- 体液浸透圧について誤りはどれか。
- 体液浸透圧は、体液濃度に比例する。
- 体液浸透圧受容器は、視床下部に存在する。
- 体液浸透圧が上昇すると、バゾプレッシン分泌が抑制される。
- 循環血液量の感受は容量受容器による。
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- 問題6
- 安静吸気時の運動はどれか。
- 横隔膜の弛緩
- 外肋間筋の収縮
- 内肋間筋の収縮
- 胸鎖乳突筋の収縮
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- 問題7
- 神経細胞で産生されるホルモンはどれか。
- バゾプレッシン
- プロラクチン
- サイロキシン
- グルカゴン
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- 問題8
- 肘関節の運動で誤りはどれか。
- 上腕筋 － 屈曲
- 上腕二頭筋 － 回内
- 回外筋 － 回外
- 肘筋 － 回内
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- 問題9
- 尺骨神経麻痺で障害される母指の運動はどれか。
- 伸展
- 内転
- 対立
- 橈側外転
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- 問題10
- 印環細胞癌時に認められる変性はどれか。
- アミロイド変性
- 粘液変性
- 脂肪変性
- 糖原変性
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- 問題11
- 代謝障害と疾病の組み合わせで誤りはどれか。
- カルシウム代謝異常 … 胆石症
- メラニン代謝異常 … 色素性母斑
- リポフスチン代謝異常 … 青銅糖尿病
- ビリルビン代謝異常 … 肝細胞癌
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- 問題12
- 空気中の正常成分に含まれないのはどれか。
- SPM
- 窒素
- アルゴン
- 二酸化炭素
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- 問題13
- 母子保健について正しいのはどれか。
- 幼児死亡の原因で最も多いのは先天奇形・変形である
- 死産とは妊娠満22週以後の死児の出産をいう
- 小児の疾病では感染症が著しく減少している
- 周産期死亡には新生児死亡が含まれる
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- 問題14
- 心疾患の組み合わせで正しいのはどれか。
- ファロー四徴症 … 後天性心疾患
- 僧帽弁狭窄症 … 拡張期雑音聴取
- 狭心症 … 心電図ST上昇
- 右心不全 … 呼吸困難
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- 問題15
- 次の組み合わせで正しいのはどれか。
- 胃潰瘍 … X腺でニッシェ像を認める
- 十二指腸潰瘍 … 食後心窩部痛
- 早期大腸癌 … 腹痛・粘血便
- 肝癌 … AFP下降
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- 問題16
- 初期の出血性ショックの症状について誤っているのはどれか。
- 心拍数増加
- 皮膚蒼白
- 尿量減少
- 心拍出量増加
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- 問題17
- 酸塩基平衡異常の原因について正しいのはどれか。
- 代謝性アシドーシス ― 過剰の嘔吐
- 呼吸性アシドーシス ― 肺気腫
- 代謝性アルカローシス ― 過換気症候群
- 呼吸性アルカローシス ― 糖尿病
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- 問題18
- 進行性筋ジストロフィーについて誤っているのはどれか。
- 遺伝性疾患である
- 進行性の病変である
- 原則として男性に発症する
- 高齢期に初発する
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- 問題19
- 次のうち最も若年に好発する骨腫瘍はどれか。
- ユーイング肉腫
- 骨肉腫
- 骨巨細胞腫
- 癌の骨転移
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- 問題20
- 正しいのはどれか。
- 医師は柔道整復師の免許を申請すれば受けることができる。
- 医師は名称のみ独占している。
- 保健師は名称のみ独占している。
- 柔道整復師は名称のみ独占している。
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- 問題21
- 医師の同意で正しいのはどれか。2つ選べ。
- 何科の医師（歯科医師含まず）でもよい。
- 口頭でもよく、必ずしも書面を必要としない。
- 医師が直接診察しなくてもよい。
- 施術者が同意を得なければならない。
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- 問題22
- 関節可動域測定で正しいのはどれか。2つ選べ。
- 可動域は他動的運動のほうが自動的運動より広い。
- Trick movementに注意が必要になる。
- 10°刻みで測定する。
- 自動運動で測定を実施する。
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- 問題23
- 麻痺について正しいものはどれか。2つ選べ。
- 中枢性麻痺は質的な変化である。
- 末梢性麻痺の評価法として徒手筋力検査法が存在する。
- 脳卒中片麻痺の回復の順序は痙性麻痺を起こし、その後弛緩性麻痺となり、分離運動ができるようになる。
- 痙性麻痺にて、筋緊張は上肢よりも下肢の方が強い。
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- 問題24
- 上腕骨外科頚骨折について正しいものはどれか。
- 外転型骨折は、肩鎖関節脱臼と外見上類似する。
- 外転型骨折の初期固定は、肩関節内転位である。
- 内転型骨折では、肩峰と大結節との間隔は、広くなる。
- 内転型骨折では、骨幹軸の骨折端部は、内方へ向く。
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- 問題25
- 上腕骨骨幹部骨折の後遺症として最も発生する危険性の高いものはどれか。
- 猿手
- 下垂手
- 鷲手
- 手指尺側偏位
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- 問題26
- 上腕骨遠位端部骨折について誤りはどれか。
- 上腕骨顆上骨折が最も好発する。
- 小児に多く発生する。
- ヒューター線・ヒューター三角は、肘関節前方脱臼との鑑別で重要である。
- 上腕骨顆上骨折は、近位型と遠位型とが存在する。
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- 問題27
- モンテギア骨折は次のうちどれか。
- 尺骨上中三分の一部骨折と橈骨頭の脱臼
- 尺骨中下三分の一部骨折と橈骨頭の脱臼
- 尺骨上中三分の一部骨折と下橈尺関節の脱臼
- 尺骨中下三分の一部骨折と下等尺関節の脱臼
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- 問題28
- 前腕両骨骨幹部骨折（円回内筋付着部より近位での骨折）の近位骨片の転位に関与する筋はどれか2つ選べ。
- 円回内筋
- 回外筋
- 上腕二頭筋
- 方形回内筋
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- 問題29
- 舟状骨骨折について誤りはどれか。
- 固定期間は、最低2か月以上を必要とする。
- 偽関節を形成してしまうと、母指の対立運動制限を残してしまう例が多い。
- 手根骨骨折の中で最も多発する。
- 疼痛誘発動作は、手関節の橈屈かつ伸展である。
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- 問題30
- 中手骨骨幹部骨折でオーバーラッピングフィンガーが強く出現する部位はどこか2つ選べ。
- 第二中手骨
- 第三中手骨
- 第四中手骨
- 第五中手骨
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