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柔道整復師国家試験対策【第39回:総合問題演習 その2】

2018/06/16
問題1
解答 2

組織とは構造と機能が同じような細胞の集まりで、上皮組織、支持組織、筋組織、神経組織の4つに分類される。

上皮組織
上皮・腺上皮

支持組織
結合組織・軟骨組織・骨組織・血液とリンパ

筋組織
骨格筋・平滑筋・心筋

神経組織

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問題2
解答 2・3
問題3
解答 1

ネフロン(腎単位)
= 腎小体(糸球体+ボーマン嚢)+尿細管

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問題4
解答 2

前頭葉
運動野、運動性言語野(ブローカ中枢)

頭頂葉
体性感覚野、味覚野

側頭葉
聴覚野、嗅覚野、感覚性言語野(ウェルニッケ中枢)

後頭葉
視覚野

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問題5
解答 2

タンパク質合成は、リボゾーム(粗面小胞体)である。

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問題6
解答 3

交換血管 = 毛細血管

毛細血管は、一層の内皮細胞からなる血管であり、弾性線維・平滑筋線維ともに有しない

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問題7
解答 3

基礎代謝量
覚醒時の生命維持に必要な最小限のエネルギー産生量

肉体的・精神的安静状態・摂食後12~14時間・20~25℃で計測
男性1500kcal、女性1200kcal
夏に低く、冬に高い 乳児期・思春期は他の年齢期よりも高い
飢餓で低下し、過食で上昇 甲状腺ホルモン・副腎ホルモンなどで上昇

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問題8
解答 3

1.第2のてこ
2.第1のてこ
3.第3のてこ
4.第2のてこ

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問題9
解答 4

体幹の側屈運動は前頭面の運動です。

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問題10
解答 2

ベルリン青染色 → ヘモジデリン染色
グラム染色 → 一般細菌
グロコット染色 → 真菌
チール・ネルゼン染色 → 結核菌

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問題11
解答 3

アルドステロン分泌増加
→コーン症候群(原発性アルドステロン症)

アジソン病
→副腎皮質ホルモン分泌低下

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問題12
解答 2

健康の定義
ヘルシンキ宣言ではなく、WHO憲章の前文が引用される

1.人間集団が健康であることは平和と安寧を得る上で不可欠である
3.単に病気がないとか病弱でないということではない
4.上記のとおり

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問題13
解答 3

1.二次予防
2.三次予防
4.二次予防

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問題14
解答 3

パーキンソン病は丸薬丸め様運動(の振戦)

多発性硬化症は企図振戦や眼振をみる

アテトーゼ運動…脳性小児麻痺

舞踏病様振戦…ハンチントン舞踏病

ミオクローヌス…突発的な筋肉の収縮 脳疾患(器質的な),神経精神症などでみる

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問題15
解答 3

先天性股関節脱臼はアヒル歩行,トレンデレンブルグ歩行

パーキンソン病は突進歩行,小歩症

中殿筋麻痺はトレンデレンブルグ歩行

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問題16
解答 1

2.×減圧症(気圧による損傷)は機械的損傷である
3.×熱傷は非機械的損傷である
4.×交通事故では多発性の外傷に注意する

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問題17
解答 1・3

1.歩行者では一次衝撃による腹部打撲を受けやすい
3.X線所見で左第7・8肋骨骨折→脾損傷

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問題18
解答 2

MMT~normal(100%)→good(75%)→fair(50%)→poor(25%)→trace(10%)→zero(0%)

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問題19
解答 1

骨形成不全症
長径成長(骨端軟骨)は正常だが骨膜の機能が低下するため、骨が折れやすくなってしまう疾患

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問題20
解答 2・3

公布 ――― 施行 ――― 廃止
 (周知期間)  効力発揮中

免許制度を設ける理由に、業務内容的な文言は×と考えた方がいい。

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問題21
解答 1・2


反復継続の意思
報酬は関係ない
人数・回数は関係ない

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問題22
解答 3

自立生活に必要なこと

  • 自分の仕事は自分でやり遂げること
  • 地域社会のその日その日の生活に参加すること
  • 一定の範囲での社会的役割を果たすこと
  • 自分の意思決定すること
  • 他人への心理的依存や身体的依存を最小にするように決意すること
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問題23
解答 4

リハビリテーションの分野

  • 医学的リハビリテーション
  • 教育的リハビリテーション
  • 職業的リハビリテーション
  • 社会的リハビリテーション
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問題24
解答 4

骨傷・骨挫傷 → 骨膜損傷
こういった別名も今のうちにしっかりと把握すべきである。

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問題25
解答 1

特発性骨折 → 病的骨折

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問題26
解答 2

上腕骨顆上骨折・橈骨遠位端部骨折
おおよそ屈曲骨折Ⅱ型である。

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問題27
解答 2

Ⅳ・Ⅴ型は、予後不良

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問題28
解答 2

高齢者骨折好発部位
大腿骨頚部骨折
上腕骨外科頚骨折
橈骨遠位端部骨折
胸腰椎椎体圧迫骨折

いずれも骨海綿骨部での骨折が好発している。

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●プロフィール

西村 雅道

医学博士 柔道整復師 鍼灸師
一社)国際整体協会 和整體学院 インストラクター
和整體学院臨床センター センター長

 
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