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「患者と柔整師の会｣代表・今城氏にインタビュー

―今後の抱負についてお聞かせください。

高齢者には、特に歩けなくて家を出られない人も大勢居ますから、少しでも助けて歩けるようにする等、それらを含めて、高齢者に優しい医療制度を構築することが出来れば、家族にとっても素晴らしいことです。どんな人間も年をとっていきますので、今後高齢者には、介護保険で柔道整復診療が適用できるような形にしてもらえると本当に助かります。先ほど、市場が無いと言ったことと矛盾するようですが、多くの接骨院があるのは、多くの患者が身体に痛みを持っているからに他なりません。このことからも、接骨院がなくなると多くの患者(高齢者)が困るので、是非この制度を継続して欲しいと願っております。もっともっと広く患者や柔整師の意見を聞き、柔道整復診療の改革について取り組んでいきたいと思っています。