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被保険者証を個人単位化へ平成32年12月運用で調整

2018/06/05

国保新聞によると、厚労省は5月25日に開催された社会保険審議会医療保険部会で、受診した際に医療機関が患者の医療保険資格をオンラインで確認する仕組みについて、平成32年度中に実施するスケジュール案を示したという。

被保険者番号を個人単位化して対応するほか、マイナンバーカードでの受診も可能とするとし、早ければ平成32年12月頃をめどに実施する方向で調整をおこなっているという。

現在、被保険者番号は世帯単位の番号となっており、それに個人を特定するために2桁の番号を追加して対応するという。また、今回新たに被保険者本人がマイナポータル上で医療費の額などが明記された医療費情報を閲覧できる仕組みの導入を決めたという。

詳細は以下をご確認下さい。

第112回社会保障審議会医療保険部会 資料

 

<ニュースソース>
国保新聞(2018/06/01)

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