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医療・介護団体の拠点整備で検討会設置へ/滋賀

2014/11/11

医療や介護の関係団体の事務局を集約した拠点施設を整備するため、滋賀県は月内にも、関係者による検討委員会を設置する。近く初会合を開き、集約化が可能かどうかを含め、年度内に基本構想をまとめる方針。医療介護総合確保推進法が今年6月に成立したことなどを踏まえ、県内に点在している医療・介護の各団体の事務局を県庁周辺に集め、団体間の連携を強化することで医療・介護の一体的な施策につなげたい考えだ。県によると、医療・介護の関係団体の機能を一本化しようとする取り組みは全国的にも珍しいという。

検討委員会のメンバーには、▽県医師会▽県歯科医師会▽県薬剤師会▽県看護協会▽県病院協会▽県介護支援専門員連絡協議会―の6団体の代表のほか、地元の関係者らも加わる予定となっている。県健康医療課の担当者は、「他の団体からも幅広くヒアリングを行いながら、さまざまな連携強化の在り方を検討したい」としている。

 

<ニュースソース>
医療介護CBニュース(2014/11/10)

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