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(公社) 日本柔道整復師会、「日整水準」を公開

2020/10/22

昨年4月より(公社)日本柔道整復師会が主催している「匠の技 伝承」プロジェクトはこれまで柔整ホットニュースでも度々取り上げており、ご存知の方も多いだろう。

「匠の技 伝承」プロジェクトは、柔道整復術公認100周年を機に、柔道整復施術の根幹である骨折や脱臼の整復・固定の技術をさらに高め、次世代にその技術を繋げていくために立ち上げられた事業だが、患者さんである国民からの信頼を深め、より良質で安心安全な柔道整復施術を提供するためにも重要な役割を果たしている。

(公社)日本柔道整復師会では、日本古来の伝統医療である柔道整復術の骨折・脱臼の整復・固定技術の正しい継承と、科学的な根拠として参考とする超音波画像観察装置の全施術所への導入を目指しており、時代に即した「日整水準」の柔道整復師の育成に取り組んでいる。

下記リンクから日整水準の内容をご覧いただけます。

『日整水準 骨折・脱臼患者の取り組みと「匠の技」2020』

国民に信頼される施術者となるために、今後どのように行動していくべきかについて柔道整復師一人ひとりが考えていかなければならない。「日整水準」にはそれらについて考えるヒントが詰まっている。

 

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