柔道整復師国家試験対策【第78回:実力問題その31】
柔道整復学 上肢骨折
- 問題1
- 解答 4
4. 直達外力によるものが多い
- 問題2
- 解答 4
4. 関節窩骨折では骨頭が内方に移動する
- 問題3
- 解答 1・4
1. 偽関節形成しても機能的問題は少ない
4. 遠位骨片は大胸筋の作用で転位する
- 問題4
- 解答 1
1. 近位骨片は前下方に転位する
- 問題5
- 解答 4
4. 成人の場合、整復位を保持する固定が容易である
- 問題6
- 解答 1
1. 解剖頸骨折は結節下骨折である
- 問題7
- 解答 1・2
1. 外転型では、遠位骨片骨軸は、外転する
2. 内転型は、前外方凸変形を呈する
- 問題8
- 解答 2
2. 外転型骨折の初期固定は、肩関節内転位である
- 問題9
- 解答 3
3. 三角筋付着部より近位骨折 ― 遠位骨片は外上方転位
- 問題10
- 解答 4
4. 初期の固定肢位は肩関節内外転0°とする
- 問題11
- 解答 2
2. 下垂手
- 問題12
- 解答 1
1. 母指と示指の背側指間部
- 問題13
- 解答 3
3. ヒューター線・ヒューター三角は、肘関節前方脱臼との鑑別で重要である
- 問題14
- 解答 1・4
1. 顆上骨折・外顆骨折ではヒューター線・三角は、乱れることはない
4. 肘関節部付近の骨折の中でも、内側上顆骨折は、壮年期に多発する
- 問題15
- 解答 1
1. 肘関節部に後方凸の屈曲力が作用して発生する
- 問題16
- 解答 2
2. 内転転位残存はバウマン角が減少する
- 問題17
- 解答 3
3. 骨折により栄養血管が絶たれるため
- 問題18
- 解答 2
2. 肘関節脱臼に合併することが多い
- 問題19
- 解答 2・4
2. 成長障害の合併で尺骨神経麻痺を呈する
4. 骨片転位が著しいものは観血療法となる
- 問題20
- 解答 3
3. 合併により猿手を呈する
- 問題21
- 解答 3
3. 尺骨頭の多くは背側に脱臼する
- 問題22
- 解答 2
2. 遠位骨片は掌側に屈曲転位する事が多い
- 問題23
- 解答 3
3. フォルクマン拘縮を合併する事がある
- 問題24
- 解答 1
1. 成人では頸部に、小児では頭部に多くみられる
- 問題25
- 解答 1
1. 尺骨上中三分の一部骨折と橈骨頭の脱臼
- 問題26
- 解答 3
3. 尺骨神経麻痺を後遺する
- 問題27
- 解答 1
1. 偽関節
- 問題28
- 解答 3
3. 方形回内筋
- 問題29
- 解答 2・3
2. 回外筋
3. 上腕二頭筋
- 問題30
- 解答 4
4. 橈骨傾斜角が増加する
- 問題31
- 解答 1
1. 横骨関節面は掌側へ向く
- 問題32
- 解答 3
3. 橈側転位により掌側傾斜が減少する
- 問題33
- 解答 4
4. 筋皮神経麻痺
- 問題34
- 解答 2
2. 偽関節を形成してしまうと、母指の対立運動制限を残してしまう例が多い
- 問題35
- 解答 2・3
2. 舟状骨では近位骨片が骨壊死になりやすい
3. 月状骨骨折では3.4指の長軸に沿った軸圧痛がある
- 問題36
- 解答 2・3
2. 中枢骨片は、内転屈曲変形を呈する
3. 固定の安定性は良好である
- 問題37
- 解答 1
1. 骨幹部骨折は、掌側凸変形を呈する
- 問題38
- 解答 1・4
1. 第二中手骨
4. 第五中手骨
- 問題39
- 解答 2
2. 浅指屈筋腱付着部より遠位での骨折
- 問題40
- 解答 2
2. 浅指屈筋腱付着部より近位骨折 ― 中枢骨片は掌側転位
- 問題41
- 解答 2
2. 第1,2中手骨に好発する
- 問題42
- 解答 1
1. 固定期間は、Ⅰ型が最も長い
- 問題43
- 解答 4
4. 放置しても機能障害はおきない
- 問題44
- 解答 2
2. 上腕骨顆上屈曲型骨折
- 問題45
- 解答 3
3. 肘関節鋭角位で来院する
- 問題46
- 解答 1・4
1. 基節骨骨折 ― 背側凸変形
4. 末節骨骨折(深指屈筋付着部より近位)― 掌側凸変形
- 問題47
- 解答 2
2. 鎖骨若木骨折
- 問題48
- 解答 4
4. 上腕骨小結節骨折
- 問題49
- 解答 3
3. 血胸、気胸の合併が好発する
- 問題50
- 解答 3
3. 上腕骨外顆骨折
●プロフィール
西村 雅道
医学博士 柔道整復師 鍼灸師
一社)国際整体協会 和整體学院 インストラクター
和整體学院臨床センター センター長