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柔道整復師国家試験対策【第73回:実力問題その26】

2021/07/16
生理学 神経、運動機能
問題1
静止膜電位形成に関与しないのはどれか。
  • 細胞膜内外のイオン不等分布
  • ナトリウムポンプの活動
  • 細胞膜の選択的透過性
  • ナトリウムイオンチャネルの解放
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問題2
誤っているのはどれか。
  • 細胞内部が外部に対しプラスになることをオーバーシュートという
  • ナトリウムポンプは活動電位発生時に働く
  • 再分極時にはカリウムイオンの透過性が高まる
  • 活動電位発生のためには閾刺激が必要である
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問題3
再分極時の変化で正しいのはどれか。2つ選べ。
  • カリウムイオンの細胞外流出が増加する
  • カリウムイオンの細胞内流入が増加する
  • ナトリウムイオンの細胞外流出が増加する
  • ナトリウムイオンの細胞内流入が増加する
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問題4
シナプス伝達で正しいのはどれか。
  • 電気的伝達による
  • 加重を認める
  • 疲労は起こらない
  • 薬物の影響を受けにくい
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問題5
シナプスについて正しいのはどれか。
  • 1つの神経細胞に1つの神経細胞が接続する
  • 軸索からの局所電流が次の神経細胞へ直接伝わる
  • シナプスが多いほど反射時間が遅延する
  • シナプス間の伝達は両方向にみられる
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問題6
神経線維について誤りはどれか。
  • 有髄線維は跳躍伝導する
  • ランビエの絞輪は電気抵抗が高い
  • 伝導速度は神経線維の直径に比例する
  • 伝導速度は温度の影響を受ける
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問題7
無髄神経で認められないのはどれか。
  • 不減衰性伝導
  • 逆行性伝導
  • 跳躍伝導
  • 絶縁性伝導
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問題8
局在明瞭な痛覚に関与するのはどれか。
  • Aα線維
  • Aγ線維
  • Aδ線維
  • C線維
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問題9
誤っている組合せはどれか。
  • Aα線維 - 骨格筋
  • Aβ線維 - 触-圧覚
  • Aδ線維 - 温覚
  • C線維 - 筋紡錘
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問題10
伝導速度が最速なのはどれか。
  • 筋紡錘からの求心性情報
  • 触圧覚
  • 二次痛覚
  • 温冷覚
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問題11
有髄神経について誤っているのはどれか。
  • ランビエの絞輪が伝導に関与する
  • 中枢と末梢の両方向に伝導される
  • 伝導するにつれて活動電位の大きさが上昇する
  • 伝導中に隣接する軸索に興奮が伝わる事はない
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問題12
主としてノルアドレナリンを分泌するものはどれか。
  • 交感神経節前線維
  • 交感神経節後線維
  • 副交感神経節前線維
  • 副交感神経節後線維
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問題13
脊髄神経で作用する化学伝達物質はどれか。
  • セロトニン
  • ド-パミン
  • アセチルコリン
  • グルタミン酸
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問題14
交感神経の興奮で弛緩するのはどれか。
  • 幽門括約筋
  • 瞳孔散大筋
  • 排尿筋
  • 立毛筋
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問題15
交感神経興奮で起こるのはどれか。
  • 気管支拡張
  • 消化管運動促進
  • 唾液分泌抑制
  • 心拍数低下
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問題16
自律神経拮抗支配を受けないものはどれか。
  • 胃腸管平滑筋
  • 唾液腺
  • 心筋
  • 膀胱
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問題17
副交感神経単独支配はどれか。
  • 唾液腺
  • 副腎
  • 瞳孔括約筋
  • 心臓
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問題18
交感神経の作用で正しいのはどれか。2つ選べ。
  • オッディ括約筋収縮
  • 尿道括約筋弛緩
  • 瞳孔括約筋収縮
  • 気管支平滑筋弛緩
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問題19
延髄に存在しないのはどれか。
  • 血管運動中枢
  • 唾液分泌中枢
  • 満腹中枢
  • 嘔吐中枢
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問題20
遠心路が体性神経の反射はどれか。
  • 心拍数
  • 血圧
  • 筋性防御
  • 発汗
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問題21
脊髄半側が障害されたときに障害部以下でみられるのはどれか。2つ選べ。
  • 障害側温度覚麻痺
  • 障害側深部感覚麻痺
  • 反対側随意運動麻痺
  • 反対側痛覚麻痺
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問題22
精神的安静状態にて出現する脳波はどれか。
  • α波
  • β波
  • θ波
  • δ波
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問題23
誤っているのはどれか。
  • α波は覚醒時に出現している
  • 新生児には睡眠の概日リズムがない
  • β波は睡眠時には消失している
  • ノンレム睡眠時には急速眼球運動が出現する
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問題24
高次脳機能で誤っているのはどれか。
  • α波は精神活動が活発な時に認められる
  • レム睡眠に骨格筋の緊張は低下する
  • 大脳連合野は感覚の認知に関与する
  • 海馬は記憶に関与する
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問題25
伸張反射に関与しないのはどれか。
  • 錘内筋
  • 錘外筋
  • Ia線維
  • Ib線維
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問題26
伸張反射について正しいのはどれか。
  • 中枢は延髄に存在する
  • 受容器は腱紡錘である
  • 単シナプス反射である
  • 逃避反射とも呼ばれる
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問題27
骨格筋の収縮弛緩において長さが変わらないのはどれか。
  • A帯
  • H帯
  • I帯
  • 筋節
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問題28
カルシウムイオンと結合する蛋白を持つのはどれか。
  • アクチンフィラメント
  • ミオシンフィラメント
  • トライアッド
  • 横行小管
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問題29
トロポミオシンが存在するのはどれか。
  • 筋小胞体
  • ミオシン
  • アクチン
  • 運動終板
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問題30
筋収縮の際に、トロポニンに結合するものはどれか。
  • カリウムイオン
  • マグネシウムイオン
  • 重炭酸イオン
  • カルシウムイオン
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問題31
誤っているのはどれか。
  • 筋細胞膜の興奮は横行小管に伝わる
  • 筋小胞体にはアセチルコリン受容体がある
  • 筋原線維には筋収縮抑制蛋白がある
  • 筋収縮発生にはカルシウムイオンが必要である
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問題32
誤っているのはどれか。
  • 静止張力発生には筋収縮は関与しない
  • 静止張力が発生し始める筋長を静止長という
  • 全張力は活動張力と静止張力を合わせたものである
  • 活動張力は筋長を伸ばすほど強くなる
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問題33
骨格筋の特徴はどれか。
  • 強縮が多い
  • 絶対不応期が心筋に比べ長い
  • 自動性を持つ
  • ギャップ結合を持つ
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問題34
誤っているのはどれか。
  • 平滑筋は多核である
  • 心筋は活動電位の絶対不応期が長い
  • 骨格筋は自動性を持たない
  • 骨格筋はホルモンによる調節を受けない
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問題35
骨格筋収縮の阻害をするのはどれか。
  • アセチルコリン
  • アセチルコリンエステラーゼ
  • クラーレ
  • ピルビン酸
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問題36
収縮の加重が起きないのはどれか。
  • 特殊心筋
  • 括約筋
  • 立毛筋
  • 輪走筋
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問題37
終板部に脱分極性変化を起こす物質はどれか。
  • クラーレ
  • コリンエステラーゼ
  • アセチルコリン
  • アドレナリン
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問題38
単収縮の持続時間が最も長いものはどれか。
  • Ⅰ線維
  • Ⅱb線維
  • 心筋
  • 平滑筋
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