柔道整復師国家試験対策【第67回:実力問題その20(柔整・衛生・外科)】
2020/12/16
柔整
- 問題1
- 疲労骨折が発生しにくい骨はどれか。
- 腓骨
- 尺骨
- 肋骨
- 中足骨
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- 問題2
- 骨折線が骨長軸に対して平行に走る骨折はどれか。
- 横骨折
- 縦骨折
- 斜骨折
- 螺旋状骨折
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- 問題3
- 軋轢音を証明しやすい骨折はどれか。
- 高齢者の腰椎椎体圧迫骨折
- 上腕骨外科頚外転型噛合骨折
- 青壮年の鎖骨骨折
- 脛骨骨幹部骨膜下骨折
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- 問題4
- 外固定の硬性材料はどれか。
- サポーター
- 絆創膏
- 厚紙副子
- 巻軸帯
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- 問題5
- 骨折の癒合に好適な条件となるのはどれか。
- 関節包内骨折の場合
- 骨折部に絶えず剪断力が作用している場合
- 骨折端が広く離開している場合
- 両骨折端が血腫内にある場合
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- 問題6
- 関節包内脱臼となるのはどれか。
- 肩関節脱臼
- 膝関節脱臼
- リスフラン関節脱臼
- 顎関節脱臼
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- 問題7
- 屈曲整復法の適応となるのはどれか。
- 骨折線の長い螺旋状骨折
- 骨折端間に軟部組織が介在している骨折
- 短縮転位の整復困難な横骨折
- 高度な捻転転位のある骨折
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- 問題8
- 上腕骨外科頚外転型骨折で誤っているのはどれか。
- 近位骨片は軽度外転位となる
- 血腫は著名である
- 介達外力による受傷が多い
- 噛合骨折の場合はわずかな自動運動が可能である
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- 問題9
- 上腕骨顆上骨折で正しいのはどれか。
- 腫脹はあまりみられない
- 偽関節を形成することが多い
- 伸展型の骨折線は前方から後上方に走行する
- 屈曲型は肘伸展位で手掌を衝いて転倒した際に発生する
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- 問題10
- 肩鎖関節脱臼で好発するのはどれか。
- 上方脱臼
- 下方脱臼
- 前方脱臼
- 後方脱臼
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- 問題11
- 肩関節前方脱臼の整復法で踵骨法はどれか。
- スティムソン法
- ヒポクラテス法
- シモン法
- ドナヒュー法
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- 問題12
- 肘内障で誤っているのはどれか。
- 前腕回内位・肘関節軽度屈曲位で来院する
- 一般的に整復は容易である
- 2~4歳の幼小児に好発する
- 肘関節部に著名な腫脹がみられる
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- 問題13
- 膝蓋骨外側脱臼の素因となるのはどれか。
- 前捻角15°
- 薄筋脆弱化
- FTA160°
- Q角16°
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- 問題14
- 前十字靭帯損傷で陽性となるのはどれか。
- グラスピングテスト
- 前方引き出しテスト
- 後方落ち込み徴候
- マックマレーテスト
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- 問題15
- 骨折の合併症で誤っているのはどれか。2つ選べ。
- 遷延治癒では骨癒合は期待できない
- 骨化性筋炎は猛撃矯正が発生要因となる
- 長期臥床により沈下性肺炎がみられることがある
- 外傷性皮下気腫では触診によって気腫による軋轢音を認める
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- 問題16
- 固定の目的で誤っているのはどれか。
- 変形の矯正
- 関節拘縮の予防
- 再転位の防止
- 患部の安静保持
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- 問題17
- 裂離骨折と発生機序の組合せで誤っているのはどれか。
- 下前腸骨棘裂離骨折 - ハードル
- 腸骨稜裂離骨折 - 野球の空振り時
- 上前腸骨棘裂離骨折 - 短距離のスタート時
- 第5中足骨基部裂離骨折 - 踏みはずし時の内がえし
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- 問題18
- 直達外力によって発生しやすいのはどれか。
- 上腕骨外科頚骨折
- 胸骨骨折
- 橈骨遠位端部骨折
- 舟状骨骨折
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- 問題19
- 固定初期の肢位が肘関節直角位でない外傷はどれか。dd>
- 掌側バートン骨折
- 前腕両骨後方脱臼
- スミス骨折
- 肘頭骨折
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- 問題20
- 大腿骨頚部骨折の骨折線と転位について正しいのはどれか。
- 完全骨折で転位のないものはパウエルの分類の第2度骨折に分類される
- 骨折線の角度が70°以上のものはガーデンの分類のステージ1に分類される
- 骨折線の角度が30°以下のものはパウエルの分類の第1度骨折に分類される
- 完全骨折で高度の転位のものはガーデンの分類のステージ3に分類される
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- 問題21
- 上腕骨外科頚外転型骨折について正しいのはどれか。
- 皮下出血斑は上腕内側から前腕内側に出現する
- 固定初期は肩関節外転位で固定する
- 上腕軸は内転する
- 遠位骨片は前内上方へ転位する
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- 問題22
- 掌側凸変形がみられる骨折はどれか。2つ選べ。
- 基節骨骨幹部骨折
- 中手骨頚部骨折
- 中節骨中央部骨折
- 中手骨骨幹部の横骨折
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- 問題23
- 肩甲骨骨折について誤っているのはどれか。
- 40~60歳代に好発する
- 下角骨折の骨片転位に僧帽筋が関与する
- 骨体部骨折では横骨折が好発する
- 上角骨折では近位骨片が上内方に転位する
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- 問題24
- モンテギア骨折について正しいのはどれか。
- 屈曲型骨折が好発する
- 伸展型骨折では橈骨頭が前外方に脱臼する
- 整復時は最初に橈骨頭脱臼を整復し、次いで尺骨骨折を整復する
- 後骨間神経麻痺を合併した場合は前腕背側に著名な感覚障害が出現する
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- 問題25
- 徒手整復適応の可能性が最も高い外傷はどれか。
- 大腿骨頚部内側内転型骨折
- モンテギア骨折伸展型
- 第2指の中手指節関節脱臼
- 前腕両骨後方脱臼
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- 問題26
- 気胸・血胸を合併する可能性が最も低い骨折はどれか。
- チャンス骨折
- 鎖骨中・外1/3境界部骨折
- 肋骨骨折
- 肩甲骨骨体部骨折
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- 問題27
- 橈・尺両骨骨幹部骨折について誤っているのはどれか。
- 両骨間に橋状仮骨を作り前腕回旋障害をもたらすことがある
- 円回内筋付着部より近位での骨折の初期の固定肢位は前腕中間位とする
- 直達外力による骨折は横骨折となり橈・尺両骨が同高位で骨折するものが多い
- 介達外力による骨折では橈骨が近位で骨折するものが多い
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- 問題28
- 正しいのはどれか。
- 栄養血管分布が豊富な為に距骨骨折で阻血性壊死に陥ることは稀である
- 踵骨骨折では関節包外骨折となることが多い
- リスフラン関節脱臼は第2中足骨基部骨折を合併することがある
- 足の指骨脱臼は第5指に好発し背側脱臼となる
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- 問題29
- 肘関節伸展位、前腕回外位に固定する骨折はどれか。2つ選べ。
- 橈骨近位端部骨折
- 上腕骨顆上伸展型骨折
- 肘頭骨折
- モンテギア骨折屈曲型
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- 問題30
- 顎関節脱臼について誤っているのはどれか。
- 能動的な開口運動では骨頭の回転運動のみが発生する
- 正常可動域内でも不全脱臼型を呈する
- ボルカース整復法では術者は患者の後方に立つ
- 前方脱臼では耳珠の前方に陥凹した関節窩を触れる
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- 問題31
- ベネット骨折について誤っているのはどれか。
- 遠位骨片は橈側に転位する
- 近位骨片は原位置にあり大菱形骨と正常な関係を保つ
- 遠位骨片の転位に長母指外転筋が関与する
- 固定の際は第1中手骨最大内転位とする
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- 問題32
- 急性塑性変形が最も発生しやすいのはどれか。
- 高齢者の大腿骨頚部内側内転型骨折時の大腿骨頚部
- 青壮年の交通事故による股関節後方脱臼時の大腿骨頭部
- 小児の転位のある脛骨骨折時の腓骨
- 高齢者の橈骨遠位端部骨折時の尺骨
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- 問題33
- 骨端症でないのはどれか。
- セーバー病
- 第1ケーラー病
- モートン病
- フライバーグ病
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- 問題34
- 橈骨遠位端部骨折について正しいのはどれか。
- 手関節の10cm近位の部分で骨折する
- 長母指屈筋腱断裂を合併する
- 骨折部に背側凸の屈曲力が働く
- 腫脹は高度で受傷後数時間後には手指にまで出現する
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- 問題35
- ゴルフクラブを強く握った状態でスウィングした際発生しやすい骨折はどれか。
- 舟状骨結節部骨折
- 三角骨骨折
- 有鉤骨鉤骨折
- 大菱形骨骨折
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- 問題36
- 肩関節脱臼について誤っているのはどれか。
- 鎖骨下脱臼では上腕は短縮してみえる
- ヒル・サックス損傷では関節唇が裂離する
- 関節窩下脱臼では上腕を挙手した状態に固定される
- 烏口下脱臼では上腕軸はやや外転内旋位を呈する
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- 問題37
- 肋骨骨折について正しいのはどれか。
- 幼少年期に好発する
- 胸壁動揺は単数骨折で出現する
- 絆創膏固定は胸部全周に貼付する
- 直達外力による骨折では骨折部は胸郭内方凸転位となる
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- 問題38
- 誤っているのはどれか。
- 前骨間神経麻痺ではつまみ動作は障害されない
- 後骨間神経麻痺では下垂指を呈する
- 肘部管症候群ではフローマン徴候が出現する
- パンナー病では特に利き腕の上腕骨小頭が壊死に陥る
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- 問題39
- 徒手検査法の陽性所見で誤っているのはどれか。
- トーマステストでは健側の大腿部と診察台の間に隙間ができる
- トンプソンテストでは足関節が屈曲しない
- ヤーガソンテストでは結節間溝部に疼痛が出現する
- トムゼンテストでは上腕骨外側上顆に疼痛が誘発される
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- 問題40
- 足部の脱臼について正しいのはどれか。
- ショパール関節脱臼の多くは完全脱臼となる
- 第1中足指節関節背側脱臼ではZ字型変形となる
- リスフラン関節外側脱臼では内果の前方に距骨頭の突出を触れる
- 足指の脱臼では開放性脱臼となることはない
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- 問題41
- 誤っているのはどれか。
- 新生児~3歳児くらいまでは生理的内反膝を呈する
- ブラント病は大腿骨近位骨幹端を中心に発生する
- 離断性骨軟骨炎は膝関節に好発する
- ジャンパー膝では膝蓋靭帯に炎症がみられる
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- 問題42
- アキレス腱断裂について誤っているのはどれか。
- 断裂部位はアキレス腱狭窄部が最も多い
- アキレス腱は他の腱に比べて修復力が旺盛である
- 歩行困難となる
- 受傷初期は足関節0°として副子固定を行う
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- 問題43
- 誤っているのはどれか。
- 有痛性外脛骨では脛骨内側後縁部に沿った疼痛を主訴とする
- 足根管症候群では脛骨神経が種々の原因により絞扼を受ける
- 手の第1指MP関節側副靭帯損傷は尺側の損傷が好発する
- ギヨン管症候群でフローマン徴候が出現する
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- 問題44
- 痺れの誘発もしくは増悪を陽性所見とするテスト法はどれか。
- TFCCストレステスト
- ファーレンテスト
- フィンケルスタインテスト
- ニュートンテスト
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- 問題45
- 舟状骨骨折について誤っているのはどれか。
- 偽関節に陥った場合は著名な手関節運動障害が残存する
- 近位骨片に阻血性壊死が起こる可能性がある
- 固定は第1指のみIP関節手前まで固定する
- 結節部骨折は関節包外骨折である
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- 問題46
- 大腿骨頚部骨折について正しいのはどれか。
- 内側内転型骨折は観血療法の絶対的適応である
- 下肢は屈曲、内転、内旋位となる
- 内側骨折では腫脹は早期かつ著名に出現する
- 筋三角部に圧痛を認める
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- 問題47
- 25歳男性。鳶職。作業中に誤って脚立から転落した際に右足関節を伸展強制され負傷。激痛が走り患部を見たところ足関節の後方の皮下に骨のようなものが突出しているのと足の第1指が直角に足底側屈曲している様子が確認でき、足底の感覚鈍麻も出現している。最も考えられるのはどれか。
- 踵骨体部骨折
- 後距腓靭帯完全断裂
- ショパール関節脱臼
- 距骨頚部骨折
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- 問題48
- 8歳男児。運動した後に右の大腿遠位部~膝関節前面付近の疼痛を訴え足を引きずるようになったのに母親が気づき病院へ来院。最近の外傷の既往はない。右の股関節や足関節には疼痛や可動域制限はなく患側大腿前面を腹につける事が可能である。最も考えられるのはどれか。
- ペルテス病
- チャーリーホース
- 大腿部骨化性筋炎
- 特発性大腿骨頭壊死症
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- 問題49
- 6歳男児。ジャングルジムから転落した際に肘関節伸展位で手掌を衝いて負傷。肘関節部に著名な腫脹、疼痛、可動域制限がみられた為に病院へ行く。単純X線撮影の結果ファットパッドサインが確認できたがヒューター三角の乱れは確認できなかった。また視診ではディンプルサインを確認できた。正しいのはどれか。
- 関節包の前面が断裂し肘関節は軽度屈曲位に弾発性固定される
- 遠位骨片は前内上方へ転位し骨折部は前内方凸変形を呈する
- 近位骨片端で肘関節屈側の皮膚を損傷し開放性骨折となっている
- 皮下での粉砕骨折となり観血療法の適応となっている
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- 問題50
- 18歳女性。高校生。小学生の頃からずっとバスケットボールをしている。外傷の既往はないが最近になり部活で練習している際に膝蓋骨の内下縁に疼痛と違和感があり、同部位を指で押すと痛みがある。また膝関節を屈伸した際にクリック音を触知することができる。この疾患について正しいのはどれか。
- 膝関節軽度屈曲位で膝蓋骨を大腿骨に圧迫しながら上下・左右に動かすと疼痛が出現する
- 膝蓋内側滑膜ヒダが膝関節の屈伸に際して関節内に挟まれる事により疼痛が出現する
- 内反変形を呈する事が多い
- ハムストリングスのストレッチが治療に有用である
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- 問題51
- 22歳男性。ラクビー選手。ラクビーの試合中に相手選手からタックルを受けて転倒した際にボールを持っていたため地面に右肩部から激突して負傷。受傷部の疼痛と腫脹が強く右上肢の運動制限が出現し右側の肩幅の減少がみられるが、頭を右側に傾け左上肢で右上肢を支えると疼痛が緩和するという。正しいのはどれか。
- 固定は両側肩甲骨が後上方に拳上した状態で行う
- 右上肢の仮性短縮が確認できる
- 偽関節が形成された場合は著名な肩関節外転障害が残存する
- 上腕内側から前腕内側にかけて皮下出血斑が出現する
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- 問題52
- 3歳男児。7歳の姉と公園で遊んでいる最中に何かあったらしく左上肢に疼痛を訴え来院。母親が姉に原因を聞いても泣いてばかりいるので受傷した時の状況がはっきりしない。男児は左上肢を下垂した状態で痛みを訴えており左上肢の運動制限が出現しているが肘関節付近には腫脹や皮下出血斑は認められない。術者が両腋窩に手をいれ抱き上げようと力をいれると急に激しく泣き出した。最も考えられるのはどれか。
- 鎖骨の若木骨折
- 上腕骨顆上伸展型骨折
- 肩関節前方脱臼
- 肘内障
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- 問題53
- 30歳男性。野球歴20年の草野球の投手。試合が重なり連投が続いており最近になり投球動作のコッキング期に肩後方に疼痛と脱力感を感じるようになる。肩関節の外転・外旋を強制した際に肩の後方に疼痛があり同部位に圧痛も出現した為に病院を受診。単純X線撮影では上腕三頭筋長頭起始部付近に骨棘を確認することができた。最も考えられるのはどれか。
- SLAP損傷
- ベネット損傷
- 凍結肩
- 石灰性腱炎
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衛生
- 問題54
- 人体に使用できないのはどれか。
- ポピドンヨード
- 塩化ベンザルコニウム
- エタノール
- グルタラール
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- 問題55
- 健康の定義が定められているのはどれか。
- アルマ・アタ宣言
- オタワ憲章
- WHO憲章
- リスボン宣言
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- 問題56
- 正しい組合せはどれか。
- 一次予防 - 健康診断
- 二次予防 - 禁煙
- 三次予防 - 予防接種
- 三次予防 - 機能訓練
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- 問題57
- 消毒の効力が無いのはどれか。
- 乾熱滅菌法 - 160℃で120分
- 低温消毒法 - 65℃で30分
- 高圧蒸気滅菌法 - 100℃で1気圧10分
- 煮沸法 - 100℃で15分
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- 問題58
- 誤っている組合せはどれか。
- モントリオール議定書 - オゾン層破壊
- ヘルシンキ宣言 - 患者の権利宣言
- トリアージタッグ - 災害医療
- プライマリーヘルスケア - 地域保健
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- 問題59
- 人口動態統計に関与しないのはどれか。
- 死亡率
- 離婚率
- 平均余命
- 罹患率
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- 問題60
- 誤っている組合せはどれか。
- コロナウィルス - 感冒
- 単純ヘルペス - 角膜炎
- ムンプスウィルス - 急性灰白髄炎
- アデノウィルス - 咽頭結膜炎
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- 問題61
- ワクチンで生きた病原体を使用しない疾患はどれか。
- 結核
- 破傷風
- 水痘
- 麻疹
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- 問題62
- 水道法の水質基準で検出されてはならないと定められているのはどれか。
- 一般細菌
- 大腸菌
- 水銀
- シアン
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- 問題63
- 感覚温度に含まれないのはどれか。
- 気温
- 湿度
- 輻射熱
- 気流
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- 問題64
- 正しいのはどれか。
- 周産期は妊娠満22週から生後4週までをいう
- わが国の周産期死亡率は生後1週未満の死亡率が高い
- 死産率には人工妊娠中絶は含まれない
- 乳児死亡率は地域の経済や教育の程度を反映する指標となる
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- 問題65
- 学校伝染病の1種でないのはどれか。
- ペスト
- ポリオ
- 結核
- ジフテリア
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- 問題66
- 精神保健法の規定により原則として保護者の同意なく都道府県知事が入院させるのはどれか。
- 任意入院
- 措置入院
- 医療保護入院
- 仮入院
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外科
- 問題67
- 左上肢と体幹部前面と左下肢にⅡ度+Ⅲ度の熱傷を受けた熱傷の範囲の面積で正しいのはどれか。
- 18%
- 27%
- 36%
- 45%
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- 問題68
- 腹部損傷について誤っているのはどれか。
- 腸管穿孔では腹腔内遊離ガス像がみられる
- 腸管破裂では細菌性ショックの可能性がある
- 膵臓出血では腸腰筋陰影が不明瞭となる
- 腎臓損傷では腹鳴消失がみられる
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- 問題69
- 誤っているのはどれか。
- 蜂巣炎では切開排膿で治療効果を期待できない
- 顔面、口唇に発症したせつを面疔という
- 破傷風では悪臭のある漿液が滲出する
- ガス壊疽では創の開放が重要である
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- 問題70
- 腫瘍の病期分類に関与するのはどれか。2つ選べ。
- 腫瘍範囲
- 患者年齢
- 転移
- 家族歴
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- 問題71
- 誤っているのはどれか。
- 出血によるショックではカテコールアミンの分泌が上昇する
- 心機能低下によるショックでは中心静脈圧が低下する
- 細菌性ショックでは血管透過性が亢進する
- 神経原性ショックでは血管緊張が低下する
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- 問題72
- 局所麻酔でないのはどれか。2つ選べ。
- 吸入麻酔
- 浸潤麻酔
- 静脈麻酔
- 伝達麻酔
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- 問題73
- 脊髄くも膜下麻酔について誤っているのはどれか。
- 術中合併症に呼吸障害がある
- 術後合併症に頭痛がある
- 胸部の手術に適応される
- 穿刺部位は腰椎下部である
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- 問題74
- 移植が行われないのはどれか。
- 角膜
- 脳
- 骨髄
- 腎臓
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- 問題75
- 誤っている組合せはどれか。
- 静脈性出血 ― 非拍動性
- くも膜下出血 ― 内出血
- 下部消化管出血 ― タール便
- 喀血 ― 外出血
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- 問題76
- 一次救命処置でないのはどれか。
- 電気的徐細動
- 開胸式心マッサージ
- 人工呼吸
- 気道確保
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- 問題77
- 脳死の判定基準でないのはどれか。
- 深部腱反射消失
- 平坦脳波
- 自発呼吸消失
- 瞳孔固定
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- 問題78
- 30歳の男性教師。講義中に大声を出した際に左前胸部痛を感じた。その後、息切れ、呼吸困難も出現したため救急受診した。胸部聴診上、左肺野の呼吸音減弱を認めた。この病態で考えられるのはどれか。
- 心筋梗塞
- 食道静脈瘤破裂
- 肺気腫
- 自然気胸
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