柔道整復師国家試験対策【第58回：実力問題その11（全科目）】

解剖

問題1

椎体を有していないものはどれか。

問題2

二関節性筋はどれか。

問題3

心房に認めないのはどれか。

問題4

筋を支配しないのはどれか。

問題5

血液が通らないのはどれか。

問題6

分化において由来が違うのはどれか。

問題7

軟骨性連結を示さないのはどれか。

問題8

屈筋支帯が付着しないのはどれか。

問題9

リスフラン関節構成に関与しないのはどれか。

問題10

滑車装置を持つものはどれか。

問題11

寛骨から起始しないものはどれか。

問題12

上腕骨に付着しないのはどれか。

問題13

心臓で正しいのはどれか。

問題14

大動脈から分布しないのはどれか。

問題15

上行腰静脈を分布するのはどれか。

問題16

生後肝円索になるのはどれか。

問題17

消化管基本構造で正しいのはどれか。

問題18

括約筋を認めないのはどれか。

問題19

正しいのはどれか。

問題20

気管で認められないのはどれか。

問題21

腎臓を包まないのはどれか。

問題22

膀胱について正しいのはどれか。

問題23

セルトリ細胞が存在する部位はどこか。

問題24

卵巣について誤りはどれか。

問題25

濾胞を認めるのはどれか。

問題26

組合せで正しいのはどれか。２つ選べ。

問題27

側頭葉に存在するのはどれか。

問題28

延髄で認めるのはどれか。

問題29

錐体路の大部分が通過する部位はどこか。

問題30

神経叢と分枝で誤りはどれか。

問題31

眼球壁に存在しないのはどれか。

問題32

聴覚に関与しないのはどれか。

問題33

頚動脈三角構成に関与しないのはどれか。

問題34

体表から触知できないのはどれか。

生理学

問題35

体液中で一定に保たれていないものはどれか。

問題36

コレステロールから生成されるのはどれか。

問題37

体性感覚の受容器でないのはどれか。

問題38

体液量の調節に関与しないのはどれか。

問題39

血栓形成に関与しないのはどれか。

問題40

房室弁の開口している時期はどれか。２つ選べ。

問題41

他と比べ血管透過性が著しく低い末梢組織はどれか。

問題42

呼吸の仕事量を増大させるのはどれか。

問題43

肺の伸展受容器の情報を中枢へ伝導するのはどれか。

問題44

乳酸を発生するエネルギー産生反応はどれか。

問題45

基礎代謝量で正しいのはどれか。

問題46

蛋白質の消化に関与しないのはどれか。

問題47

リンパ管に吸収されるのはどれか。

問題48

外気温変動により放散量が影響を受けやすいのはどれか。２つ選べ。

問題49

汗腺で正しいのはどれか。

問題50

標的細胞で誤った組み合わせはどれか。

問題51

骨再吸収を促すのはどれか。

問題52

排卵を誘発するのはどれか。

問題53

サイロキシンについて正しいのはどれか。

問題54

妊娠７～８週時に分泌が盛んになるのはどれか。

問題55

能動輸送で完全再吸収されるのはどれか。

問題56

触圧覚を伝導するのはどれか。

問題57

有害な痛覚刺激を加えると起こるのはどれか。２つ選べ。

問題58

筋収縮について誤りはどれか。

問題59

心筋について誤りはどれか。

問題60

相動性受容器はどれか。

問題61

感度がよい周波数帯はどれか。

問題62

加速度を検知できないのはどれか。

運動学

問題63

歩行周期で歩行周期全般に働く筋はどれか。

問題64

SO線維（赤筋）について誤っているのはどれか。

問題65

筋収縮の際に筋の全長に変化が生じるのはどれか。

問題66

反射について誤っているのはどれか。

問題67

肩甲骨の下方回旋に働く筋はどれか。２つ選べ。

問題68

足関節の内反作用がある筋はどれか。

問題69

第一次弯曲はどれか。２つ選べ。

問題70

体幹の後屈作用がない筋はどれか。

問題71

正常成人の重心について誤っているのはどれか。

問題72

成人の歩行について誤っているのはどれか。

問題73

小児の運動発達で誤っているのはどれか。

病理学

問題74

外因はどれか。

問題75

膠原線維を特異的に染色するのはどれか。２つ選べ。

問題76

病原微生物の組み合わせで誤りはどれか。

問題77

次の組み合わせで誤りはどれか。

問題78

肺うっ血で認められるのはどれか。

問題79

進行性病変でないのはどれか。

問題80

空気塞栓の原因ガスはどれか。

問題81

肉芽組織の線維化において、減少するものはどれか。

問題82

血圧上昇作用を有しているものはどれか。

問題83

液性免疫と関連の少ないものはどれか。

問題84

次の組み合わせで誤りはどれか。

問題85

非上皮性悪性腫瘍はどれか。

問題86

次の組み合わせで誤りはどれか。

問題87

催奇形因子でないのはどれか。

衛生学

問題88

創傷部の消毒に適応となるのはどれか。

問題89

WHO憲章の前文に記載されないのはどれか。

問題90

一次予防に含まれるのはどれか。

問題91

蚊によって媒介する感染症で誤っているのはどれか。

問題92

誤っている組合せはどれか。

問題93

消毒薬について誤っているのはどれか。

問題94

水質汚濁によるのはどれか。２つ選べ。

問題95

正しいのはどれか。

問題96

学校保健で誤っているのはどれか。

問題97

白ろう病の原因はどれか。

問題98

２型糖尿病の発症に関与するのはどれか。２つ選べ。

問題99

介護保険について誤っているのはどれか。

問題100

正しい組合せはどれか。

問題101

消極的資格要件で正しいのはどれか。

問題102

インフォームドコンセントの基本で誤っているのはどれか。

関係法規

問題103

柔道整復師法の目的で正しいのはどれか。2つ選べ。

問題104

柔道整復師免許の申請で正しいのはどれか。２つ選べ。

問題105

名称独占のみしている資格はどれか。

問題106

守秘義務がその身分法で定められていないのはどれか。

問題107

施術所を一旦廃止しなければならないのはどれか。２つ選べ。

問題108

医療法における医療提供の理念で誤っているのはどれか。

問題109

地域医療支援病院で正しいのはどれか。２つ選べ。

問題110

医療安全支援センターで正しいのはどれか。２つ選べ。

問題111

正しい組合せはどれか。

リハビリテーション

問題112

下肢装具の目的で誤っているのはどれか。

問題113

リハビリテーションの定義で誤っているのはどれか。

問題114

社会的不利へのアプローチはどれか。

問題115

誤っているのはどれか。２つ選べ。

問題116

椅子坐位にて膝関節伸展が完全にできた場合、大腿四頭筋の徒手筋力評価はどれか。

問題117

感覚性言語野の障害による失語症はどれか。

問題118

ADLの評価法はどれか。

問題119

運動失調で正しいのはどれか。

問題120

深部感覚障害による失調に対する運動療法はどれか。

問題121

牽引療法の適用とならないのはどれか。

問題122

体幹装具の短硬性装具はどれか。

問題123

20歳男性。交通事故により脊髄を損傷する。評価にて四肢麻痺と診断された。肩関節の屈伸・内外転、肘関節の屈伸、手関節の掌・背屈は可能であるが、指関節の屈曲は不能である。適切な損傷レベルはどれか。

一般臨床医学

問題124

パーキンソン病の症状はどれか。

問題125

胸部打診において鼓音を呈する疾患はどれか。

問題126

正しい組み合わせはどれか。

問題127

歩行しているうちに歩けなくなってしまうのはどれか。2つ選べ。

問題128

正しい組み合わせはどれか。

問題129

誤った組み合わせはどれか。

問題130

クモの足のように指が細長くなるのはどれか。

問題131

聴診上呼吸音が減弱して聞こえるのはどれか。2つ選べ。

問題132

右上前腸骨棘と臍を結ぶ線の右上前腸骨棘より5cmの点とはどれか。

問題133

体温が持続的に高く、1度以上の日内変動のあるのはどれか。

問題134

深部反射はどれか。

問題135

眼球を圧迫すると徐脈となる反射はどれか。

問題136

正しいのはどれか。

問題137

ファロー四徴症の特徴はどれか。

問題138

誤りはどれか。

問題139

肝硬変について正しいのはどれか。2つ選べ。

問題140

疾患と症状について誤った組み合わせはどれか。

問題141

疾患と症状について正しい組み合わせはどれか。

問題142

ネフローゼ症候群で誤りはどれか。

問題143

汎血球減少がみられるのはどれか。

問題144

脳圧亢進症状で見られないのはどれか。

問題145

後天性免疫不全症候群（AIDS）について誤りはどれか。

問題146

46歳男性。一か月ほど前より物を良く落とすなど力が抜入りにくい事が続き、症状が進行してきたことから来院した。感覚神経には異常が見られないが、四肢の筋萎縮と線維束性攣縮、またバビンスキー反射が確認された。最も考えられる疾患はどれか。

問題147

42歳女性。指の変形が目立ち、手指の関節部の疼痛や運動障害も見られ、起床時に手が握りにくいなどの症状が長く続いているとの事。検査において自己IgGに対する自己抗体が確認された。この疾患において誤りはどれか。

外科学

問題148

正しい組合せはどれか。

問題149

創傷治癒を促進させるのはどれか。

問題150

頭頸部と胸腹部前面の熱傷範囲はどれか。

問題151

正しいのはどれか。

問題152

ショックで正しいのはどれか。2つ選べ。

問題153

正しいのはどれか。

問題154

誤っているのはどれか。

問題155

筋弛緩薬を必要とするのはどれか。

問題156

止血法と適応で正しい組合せはどれか。

問題157

誤っている組合せはどれか。

問題158

3－3－9度方式で誤っている組合せはどれか。

整形外科学

問題159

ジャンパー膝の疼痛部位はどれか。

問題160

X線を使用する画像診断はどれか。

問題161

介達牽引はどれか。

問題162

病的骨折を引き起こすのはどれか。2つ選べ。

問題163

ユーイング肉腫と鑑別が必要な疾患はどれか。

問題164

疾患とその症状の組み合わせで誤っているのはどれか。

問題165

キーンベック病の発症部位はどれか。

問題166

腰部脊柱管狭窄症の後天性要因で誤っているのはどれか。

問題167

骨肉腫の発生頻度が低いのはどれか。

問題168

強直性脊椎炎で誤っているのはどれか。

問題169

後縦靱帯骨化症について正しいのはどれか。

柔道整復学

問題170

疲労骨折について誤りはどれか。

問題171

X線から判断しにくいのはどれか。

問題172

開放性損傷を起こし易い部位はどこか。

問題173

異常可動性を認める骨折はどれか。

問題174

合併症の組み合わせで誤りはどれか。

問題175

高齢者骨折の治療において正しいのはどれか。

問題176

関節内骨折で誤りはどれか。

問題177

疼痛認識が少ない損傷はどれか。

問題178

脱臼の整復障害とならないものはどれか。

問題179

コーレス骨折で正しいのはどれか。

問題180

舟状骨骨折について誤りはどれか。

問題181

膝蓋骨外側脱臼で誤りはどれか。

問題182

次の中で誤りはどれか。

問題183

上腕二頭筋長頭腱の検査法はどれか。

問題184

脱臼で認められないものはどれか。

問題185

末梢神経損傷を示唆する所見でないのはどれか。

問題186

後療法で誤っているのはどれか。

問題187

むちうち損傷の臨床分類で誤っているものはどれか。

問題188

仙腸関節の検査法はどれか。

問題189

上腕骨骨幹部骨折三角筋付着部より遠位での骨折で誤りはどれか。

問題190

上腕骨顆上骨折の転位の評価項目でないのはどれか。

問題191

上腕骨外顆骨折で誤りはどれか。

問題192

小児が肘関節伸展位で手掌をつき転倒した際に発生しにくいのはどれか。

問題193

ガレアジ骨折で誤りはどれか。

問題194

モンテギア骨折で認めにくい合併症はどれか。

問題195

橈骨円回内筋付着部より遠位での骨折で正しいのはどれか。

問題196

バートン骨折で誤りはどれか。

問題197

次の中で誤りはどれか。

問題198

肘関節後方脱臼について誤りはどれか。

問題199

第1中手指節関節について誤りはどれか。

問題200

近位指節関節脱臼で正しいのはどれか。

問題201

誤っているのはどれか。

問題202

正しいのはどれか。

問題203

末梢神経損傷を合併するものはどれか。

問題204

上腕骨外側上顆炎に対する検査法でないのはどれか。

問題205

下前腸骨棘剥離骨折の発生機序はどれか。

問題206

大腿骨頸部内側骨折について誤りはどれか。

問題207

大腿骨上1/3部骨折の近位骨片の転位に作用しない筋はどれか。

問題208

大腿骨顆上伸展型骨折で誤りはどれか。

問題209

下腿骨近位端部骨折で正しいのはどれか。

問題210

定型的下腿骨骨幹部骨折の症状で正しいのはどれか。

問題211

下腿骨果部骨折で正しい組合せはどれか。

問題212

膝関節脱臼について正しいのはどれか。

問題213

転子果長も棘果長も短縮するのはどれか。

問題214

分裂膝蓋骨について誤りはどれか。

問題215

正しいのはどれか。2つ選べ。

問題216

前十字靱帯損傷の検査法でないのはどれか。

問題217

60歳男性。車の助手席に同乗中に交通事故にあい、股関節周辺部を損傷する。下肢の機能は全廃している。ローゼルネラトン線状に大転子は位置しておらず、受傷数十分後から下腿部全域に及ぶしびれ感が出現している。下肢長の計測は、健側と比較して変化を認め、鼡径靭帯部中央部の抵抗感は消失している。最も疑われるものはどれか。

問題218

10歳男性。膝部を強打し負傷し。受傷後数時間後に来院する。来院時、膝蓋跳動を認めたものの、脛骨部、大腿顆部の外見状の変形や強い圧痛は認められない。前方引き出し徴候は陽性であり、膝関節他動屈伸時に嵌頓症状が出現する。最も疑われるものはどれか。

問題219

15歳サッカー選手。日頃より1日3時間の練習を実施している。ここ最近、足部の外側縁部の疼痛が出現し、経時的に疼痛が増大した為に医師の診断を受けた所、2ヵ月間のスポーツ禁止が通達された。医師より特別に固定の必要はないが、足首に負担のかかるようなことはしないようにすることと、軽視すると疲労骨折を起こす可能性があると告げられた。最も疑われる損傷部はどこか。

問題220

16歳の女性。サッカープレー中、ボールを追っていた際に転倒し左膝部を損傷した。関節内の腫脹が著明であり、整形外科に受診した際に前十字靱帯損傷と診断された。2ヶ月後に再建手術を行うことが決定しており、それまでの後療法を依頼された。行うべきなのはどれか。2つ選べ。

問題221

47歳の女性。右肘関節外側部の疼痛と前腕部の脱力感を訴えて来院した。雑巾を絞る動作と前腕回内位で物を持ち上げる動作で疼痛が誘発されると訴えている。手関節の伸展運動に抵抗を加えた結果、同部の疼痛が増強した。治療用バンドの適切な装着部位はどこか。

問題222

7歳の男子。母親に、最近右足を引きずっていることを指摘され来院した。同側の大腿遠位部から膝関節前面にかけて疼痛を訴えており、背臥位で股関節を90°以上屈曲すると疼痛が誘発される。治療を開始してから1週間が経過するが症状が不変である。正しいのはどれか。

問題223

60歳の男性。2週間ほど前、バス乗車中につり革を右手で持っていたところ、バスが急停車した際に右肩関節に鋭い疼痛が出現した。疼痛は1週間ほどで軽快したが、肩関節の屈曲及び外転運動が不自由であるということを訴えて来院した。夜間痛があり、大結節部に圧痛がみられる。陽性となる検査法はどれか。