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柔道整復師国家試験対策【第56回:実力問題その9(解剖 生理 柔整)】

2019/12/16
必修問題対策
問題1
月状骨と関節を形成しないのはどれか。
  • 舟状骨
  • 有頭骨
  • 橈骨
  • 豆状骨
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問題2
梨状筋下孔から出ていないのはどれか。
  • 上殿神経
  • 坐骨神経
  • 下殿神経
  • 陰部神経
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問題3
外分泌細胞でないのはどれか。
  • 主細胞
  • 汗腺
  • 膵島
  • 涙腺
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問題4
腕神経叢の枝が分布しないのはどれか。
  • 胸鎖乳突筋
  • 大胸筋
  • 広背筋
  • 上腕筋
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問題5
脂質1gのエネルギー発生量はどれか。
  • 4.1kcal
  • 4.2kcal
  • 7.3kcal
  • 9.3kcal
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問題6
テタニーと関連のあるのはどれか。
  • PO4
  • Ca2+
  • Na
  • HCO3
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問題7
急性塑性変形で誤っているのはどれか。
  • 明瞭な骨折線を認める
  • 小児に好発する
  • 不可逆性の病変である
  • 尺骨、腓骨で好発する
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問題8
開放性損傷について誤っているのはどれか。
  • 創部と損傷部と交通を認める
  • 細菌感染の恐れが存在する
  • 骨折を伴う場合は、整復後速やかに搬送する
  • Golden hourに適切な処理を行うことが重要である
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問題9
軋轢音が証明しやすいのはどれか。
  • 延長転位のある骨折
  • 圧迫骨折
  • 骨折端間に軟部組織が介入している骨折
  • 粉砕骨折
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問題10
専門機関へ搬送が必要でないのはどれか。
  • 脂肪塞栓症
  • コンパートメント症候群
  • 廃用性骨萎縮
  • 多発肋骨骨折
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問題11
小児に骨性状で誤っているのはどれか。
  • 骨膜が厚い
  • I型コラーゲン線維を多く含む
  • 石灰化密度が多い
  • 骨折時のリモデリング能力が高い
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問題12
高齢者の骨折治療で誤っているのはどれか。
  • 受傷前の日常生活レベルを確認する
  • 全身状態や既往歴を把握する
  • 骨癒合能力が低いため、通常以上の範囲を固定する
  • 可能な限り早期の離床を心がける
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問題13
恒久性脱臼を生じ易い部はどれか。
  • 膝関節
  • 顎関節
  • 膝蓋骨
  • 肘関節
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問題14
反復性脱臼の要因とならないのはどれか。
  • 固定期間の不足
  • バンカート損傷
  • 軟骨無形成症
  • ヒルサックス損傷
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問題15
合併症のない関節損傷で認めにくいのはどれか。
  • 関節部の不安定性
  • 限局性圧痛
  • 皮下出血斑
  • 関節血腫内の脂肪滴
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問題16
鎖骨骨折で正しいのはどれか。
  • 外1/3部骨折が好発する
  • 変形治癒となることが多い
  • 頭部を健側に傾ける
  • 上肢の運動制限は出現しない
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問題17
肩関節脱臼の後療法について誤っているのはどれか。
  • 固定直後から後療法を施行
  • 急性症状消退後から肩関節周囲の等尺性運動を施行
  • 固定2週後から外転、外旋運動を施行
  • 2週目から肩関節振り子運動を施行
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問題18
上腕骨外科頚骨折外転型で誤っているのはどれか。
  • 皮下出血班は上腕内側から前胸部へ出現する
  • 近位骨片は軽度内転転位する
  • 骨折部は前外方凸変形を呈する
  • 異常可動性を認めないこともある
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問題19
肋骨骨折の絆創膏固定について誤っているのはどれか。
  • 完全呼気状態で実施する
  • 正中線を超えない範囲で実施する
  • 下方から上方へ添付して行く
  • 骨折部が絆創膏添付範囲の中央になるように実施する
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問題20
距腿関節損傷で誤っているのはどれか。
  • 前距腓靱帯損傷が多い
  • 前方引き出しテストでは、外果下部に間隙が生まれる
  • 皮下出血斑は受傷直後では認められない
  • 裂離骨折となることがある
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一般問題対策
問題1
線毛を認めるのはどれか。
  • 胃粘膜
  • 嗅粘膜
  • 舌粘膜
  • 膀胱粘膜
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問題2
分裂に際し染色体数が半減するのはどれか。
  • 表皮細胞
  • 骨細胞
  • 精母細胞
  • 造血幹細胞
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問題3
外界と交通する空洞を持つものはどれか。
  • 腸骨
  • 側頭骨
  • 涙骨
  • 鼻骨
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問題4
滑車を有しているのはどれか。2つ選べ。
  • 上腕骨
  • 尺骨
  • 距骨
  • 踵骨
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問題5
二次弯曲を示すのはどれか。2つ選べ。
  • 頸椎
  • 胸椎
  • 腰椎
  • 仙椎
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問題6
支帯の下を通過しないのはどれか。
  • 長母指伸筋
  • 前脛骨筋
  • 長掌筋
  • 長腓骨筋
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問題7
二重神経支配筋でないのはどれか。
  • 僧帽筋
  • 浅指屈筋
  • 大内転筋
  • 短母指屈筋
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問題8
協力筋の組合せで誤っているのはどれか。
  • 梨状筋 ------------ 大腿方形筋
  • 上腕筋 ------------ 烏口腕筋
  • 三角筋 ------------ 棘上筋
  • 後脛骨筋 --------- ヒラメ筋
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問題9
血管系で誤っているのはどれか。
  • 皮下の静脈を伴行静脈という
  • 毛細血管は弾性線維を欠く
  • 吻合枝を持たないものを終動脈と呼ぶ
  • 動脈と静脈の直接連結を動静脈吻合と呼ぶ
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問題10
腹大動脈の直接枝はどれか。
  • 脾動脈
  • 右胃動脈
  • 精巣動脈
  • 右結腸動脈
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問題11
上大静脈形成に関与するのはどれか。
  • 内頸静脈
  • 鎖骨下静脈
  • 腕頭静脈
  • 外頸静脈
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問題12
乳ビ槽と繋がりを持たないのはどれか。
  • 胸管
  • 腸リンパ本幹
  • 腰リンパ本幹
  • 右鎖骨下リンパ本幹
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問題13
間膜を有していないのはどれか。
  • 空腸
  • 上行結腸
  • 虫垂
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問題14
肝小葉内に存在しないのはどれか。
  • 中心静脈
  • クッパー細胞
  • グリソン鞘
  • 類洞
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問題15
呼吸器系で誤っているのはどれか。
  • 気管軟骨は馬蹄形である
  • 膜性壁には自律神経が分布する
  • 右気管支は太く短い
  • 左気管支は3本に分岐する
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問題16
肺について誤っているのはどれか。
  • 肺門部は胸膜に覆われない
  • 肺胞には貪食細胞が存在する
  • 心圧痕は両肺に存在する
  • 水平裂は右肺を上葉と下葉に分ける
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問題17
腎皮質に存在するのはどれか。
  • 腎錐体
  • 腎杯
  • 腎小体
  • 弓状動脈
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問題18
尿管について誤っているのはどれか。
  • 腎盂から続く
  • 精管と交叉する
  • 移行上皮である
  • 膀胱上面に開口する
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問題19
精巣内で認められないのはどれか。
  • 精上皮
  • 間細胞
  • 精巣上体
  • セルトリ細胞
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問題20
子宮について正しいのはどれか。
  • 実質性器官である
  • 前屈後傾位にある
  • 粘膜機能層が増殖する
  • 受精が行われる
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問題21
濾胞細胞から分泌されるのはどれか。
  • インスリン
  • カルシトニン
  • サイロキシン
  • オキシトシン
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問題22
副腎髄質について誤っているのはどれか。
  • 外胚葉由来である
  • クロム塩で染色される
  • 交感神経節後線維が入る
  • カテコールアミンを分泌する
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問題23
大脳髄質に認められないのはどれか。
  • 内包
  • 尾状核
  • 視索上核
  • 被殻
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問題24
間脳に存在するのはどれか。
  • 外側膝状体
  • 四丘体
  • 赤核
  • 錐体
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問題25
α運動ニューロンが起始する部位はどこか。
  • 脊髄前角
  • 脊髄前索
  • 脊髄側角
  • 脊髄側索
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問題26
運動性神経節でないのはどれか。
  • 星状神経節
  • 腹腔神経節
  • 翼口蓋神経節
  • 蝸牛神経節
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問題27
メラニン細胞を認めるのはどこか。
  • 表皮
  • 真皮
  • 皮下組織
  • 脂肪組織
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問題28
コルチ器を認める部位はどこか。
  • 膨大部稜
  • 卵形嚢
  • 鼓室階
  • 蝸牛管
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問題29
聴診三角形成に関与しないのはどれか。
  • 広背筋
  • 大菱形筋
  • 前鋸筋
  • 僧帽筋
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問題30
ヤコビー線はどれか。
  • 左右の上前腸骨棘を結ぶ線
  • 左右の下前腸骨棘を結ぶ線
  • 左右の腸骨稜を結ぶ線
  • 左右の第12肋骨を結ぶ線
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問題31
mRNAが向かうのはどれか。
  • リソソーム
  • リボゾーム
  • 核小体
  • ミトコンドリア
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問題32
組織液で最も濃度が高い陰イオンはどれか。
  • HPO4
  • SO4
  • Cl−
  • HCO3
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問題33
酸塩基平衡調節に関係ないのはどれか。
  • 肺からのCO2排出
  • 腎による尿中へのH排出
  • ヘモグロビンによる緩衝
  • マクロファージによる貪食
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問題34
血液の機能で誤っているのはどれか。
  • ホルモンの運搬
  • 免疫作用
  • 酸素の運搬
  • 興奮の伝導
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問題35
プラトー期に顕著に認められるのはどれか。
  • Naの細胞内流入
  • Ca2+の細胞内流入
  • Kの細胞内流入
  • Clの細胞外流出
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問題36
成人男性。収縮期血圧140㎜Hg、拡張期血圧110㎜Hgで誤っているのはどれか。
  • 脈圧は30である
  • 触診法における測定値である
  • 平均血圧120㎜Hgである
  • 高血圧症に該当する
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問題37
呼吸中枢が存在する部位はどこか。
  • 延髄
  • 間脳
  • 小脳
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問題38
潜函病発症時の血漿組成はどれか。
  • 血中O2含有量増大
  • 血中N2含有量増大
  • 血中CO2含有量低下
  • 血中HCO3含有量低下
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問題39
異化作用でないのはどれか。
  • グリコーゲンの分解
  • ATPの消費
  • 解糖系
  • 糖新生
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問題40
胆汁分泌に関与するのはどれか。2つ選べ。
  • ガストリン
  • セクレチン
  • プチアリン
  • コレシストキニン
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問題41
グルコース吸収時に共輸送されるのはどれか。
  • Na
  • K
  • ミセル
  • Cl−
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問題42
暑熱順化によるのはどれか。
  • 基礎代謝量の低下
  • 発汗量の低下
  • 皮膚血流量の低下
  • 汗中NaCl濃度増大
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問題43
標的器官が同じでないのはどれか。
  • 性腺刺激ホルモン
  • 成長ホルモン放出ホルモン
  • プロラクチン抑制ホルモン
  • 甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン
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問題44
糖質コルチコイドで誤っているのはどれか。
  • ステロイドホルモンである
  • 免疫機能を増大する
  • 午後より午前中に分泌量が増える
  • 視床下部の調節を受ける
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問題45
腎臓に作用しないのはどれか。
  • レニン
  • アルドステロン
  • バゾプレシン
  • 心房性Na利尿ペプチド
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問題46
エストロゲンの作用はどれか。
  • 体温上昇
  • 子宮粘膜増殖
  • 子宮粘膜分泌亢進
  • 月経の誘発
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問題47
尿成分で最も多いのはどれか。
  • 尿素
  • 尿酸
  • クレアチニン
  • 窒素
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問題48
排尿で正しいのはどれか。
  • 延髄に中枢が存在する
  • 蓄尿は骨盤神経興奮による
  • 陰部神経は膀胱を支配する
  • 排尿時内尿道括約筋は弛緩する
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問題49
無髄神経で認められないのはどれか。
  • 不減衰性伝導
  • 逆行性伝導
  • 跳躍伝導
  • 絶縁性伝導
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問題50
シナプス伝達で正しいのはどれか。
  • 電気的伝達による
  • 加重を認める
  • 疲労は起こらない
  • 薬物の影響を受けにくい
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問題51
高次脳機能で誤っているのはどれか。
  • α波は精神活動が活発な時に認められる
  • レム睡眠に骨格筋の緊張は低下する
  • 大脳連合野は感覚の認知に関与する
  • 海馬は記憶に関与する
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問題52
トロポミオシンが存在するのはどれか。
  • 筋小胞体
  • ミオシン
  • アクチン
  • 運動終板
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問題53
終板部に脱分極性変化を起こす物質はどれか。
  • クラーレ
  • コリンエステラーゼ
  • アセチルコリン
  • アドレナリン
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問題54
屈折力を調節するのはどれか。
  • 角膜
  • 眼房水
  • 硝子体
  • 水晶体
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問題55
痛覚について誤っているのはどれか。
  • 自由神経終末で受容する
  • Aδ線維はポリモーダル受容線維である
  • 二次痛は局在が不明瞭でうずくような痛みである
  • 一次痛は跳躍伝導により中枢へ伝導される
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問題56
上肢の骨折治療中に、上肢末梢部の自発痛、浮腫、異常発汗が出現した際に、考えられるものはどれか。尚、橈骨動脈の拍動に変化は認められない。
  • 脂肪塞栓
  • フォルクマン拘縮
  • ズデック骨萎縮
  • 外傷性骨化性筋炎
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問題57
脱臼の整復障害とならないのはどれか。
  • 第2中手指節関節背側脱臼時の中手骨の嵌頓
  • 肩関節前方脱臼時の上腕骨大結節部の骨折
  • 第1中手骨指節関節背側水平脱臼
  • モンテギア骨折における橈骨頭の脱臼
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問題58
末梢神経損傷を示唆する所見でないのはどれか。
  • チネル徴候の出現
  • 筋緊張の亢進
  • 皮膚の乾燥
  • 温度感覚の低下
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問題59
肩甲骨骨折で正しいのはどれか。
  • 体部骨折は大きな転位を認めやすい
  • 上角骨折では上外方転位に転位する
  • 下角骨折では前内上方に転位する
  • 関節窩骨折では骨頭が内方に移動する
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問題60
上腕骨骨幹部骨折三角筋付着部より遠位での骨折で誤っているのはどれか。
  • 近位骨片は三角筋によって前外方に転位する
  • 遠位骨片は上腕筋群によって後上方へ転位する
  • 骨折部は前外方凸変形を呈する
  • 初期の固定肢位は肩関節内外転0°とする/li>
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問題61
前腕回外位にて固定しないのはどれか。
  • モンテギア伸展型骨折
  • 上腕骨顆上屈曲型骨折
  • 橈骨頭部骨折
  • スミス骨折
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問題62
ガレアジ骨折で誤っているのはどれか。
  • 橈骨遠位骨片掌側屈曲時、尺骨頭は背側に脱臼する
  • 尺骨頭の多くは掌側に脱臼する
  • 尺骨神経損傷を合併し易い
  • 不安定型の骨折である
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問題63
橈骨円回内筋付着部より近位での骨折の近位骨片の転位に関与する のはどれか。2つ選べ。
  • 回外筋
  • 上腕二頭筋
  • 円回内筋
  • 方形回内筋
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問題64
前腕両骨骨折で誤っているのはどれか。
  • 成人では合併症を伴いやすい
  • 長期の固定期間を必要とする
  • 肘関節鋭角位で来院する
  • 開放性骨折となることがある
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問題65
誤っている組合せはどれか。2つ選べ。
  • 基節骨骨折 --------------------------------- 背側凸変形
  • 中節骨骨折(浅指屈筋付着部より近位)--------- 背側凸変形
  • 中節骨骨折(浅指屈筋付着部より遠位)--------- 掌側凸変形
  • 末節骨骨折(深指屈筋付着部より近位)--------- 掌側凸変形
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問題66
上肢挙上位を取るのはどれか。
  • 烏口下脱臼
  • 肩峰下脱臼
  • 関節窩下脱臼
  • 烏口突起上脱臼
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問題67
肘関節後方脱臼について誤っているのはどれか。
  • 肘関節鈍角位にて弾発性固定される
  • 上腕三頭筋腱が索状に触知される
  • ヒューター線が乱れ
  • 肘関節部の前後径が増大する
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問題68
月状骨脱臼について誤っているのはどれか。
  • 誤診を招きやすい
  • 正中神経が障害される
  • 橈骨関節面が掌側に向く
  • 手関節は軽度尺屈位を呈する
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問題69
近位指節関節脱臼について誤っているのはどれか。
  • 背側脱臼が多い
  • 合併損傷が起きやすい
  • 掌側脱臼はボタン穴変形に注意を要する
  • 正中索損傷時はPIP関節屈曲位で固定する
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問題70
脱臼骨折でないのはどれか。
  • バートン骨折
  • ローランド骨折
  • コットン骨折
  • ショーファー骨折
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問題71
誤っているのはどれか。
  • SLAP損傷は肩関節唇損傷である
  • 肩峰下インピンジメント症候群の多くは棘上筋出口の狭小化により発生する
  • 肩関節前後動揺性の検査法としてサルカスサインがある
  • 肩甲上神経絞扼障害により棘下筋の萎縮がみられる
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問題72
野球肘について誤っているのはどれか。
  • 内側型 — 骨端線離解
  • 外側型 — 離断性骨軟骨炎
  • 後方型 — 肘頭疲労骨折
  • 外側型 — 上腕骨外側上顆炎
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問題73
誤っているのはどれか。
  • TFCC損傷は前腕回内回外時に運動痛が出現する
  • ステナー損傷は母指MP関節橈側側副靭帯損傷により発生する
  • 第2指のロッキングフィンガーはMP関節の伸展が制限される
  • ボタン穴変形は中央索の断裂により発生する
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問題74
腰椎椎間板ヘルニアの障害神経根と症状の組合せについて誤っているのはどれか。
  • L4神経根 — 前脛骨筋筋力低下
  • L5神経根 — 膝蓋腱反射低下
  • L5神経根 — 長母指伸筋筋力低下
  • S1神経根 — アキレス腱反射低下
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問題75
大腿骨頸部骨折について誤っているのはどれか。
  • 内転型骨折では頚体角が増大する
  • 外転型骨折では噛合骨折を多く認める
  • 深部静脈血栓症の発生に注意を払う
  • 内側骨折では骨頭部の阻血性壊死を招きやすい
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問題76
大腿骨骨幹部骨折で誤っているのはどれか。
  • 中央部の骨折が好発する
  • 再転位の傾向が強
  • 短縮転位は残存させてはならない
  • ブラウン架台が用いられる
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問題77
大腿骨外顆骨折で誤っているのはどれか。
  • 関節内組織の損傷を伴う
  • Q-angleが減少する
  • 関節血腫が著明に出現する
  • 膝関節の不安定性が残存する
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問題78
分裂膝蓋骨について誤っているのはどれか。
  • 先天性のものである
  • 嵌頓症状が必発する
  • 男性に多く発生する
  • 外上方に骨片を認めることが多い
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問題79
疾患と分類の組合せで誤っているのはどれか。
  • パウエル分類 ---------------------------- 大腿骨頸部骨折
  • メイヤー・マッキーバー分類 --------- 脛骨顆間隆起骨折
  • ラウゲ・ハンセン分類 ----------------- 下腿果部骨折
  • ワトソン・ジョーンズ分類 ----------- 前十字靭帯断裂
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問題80
鑑別診断の組合せで誤っているのはどれか。
  • 脛骨粗面骨折 ------------------- オスグット・シュラーター病
  • 上腕骨顆上伸展型骨折 ----------- 肘関節後方脱臼
  • ペルテス病 --------------------- 膝部疾患
  • 脛骨顆間隆起骨折 --------------- 骨肉腫
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問題81
ポット骨折の概念に含まれないのはどれか。
  • 三角靭帯断裂
  • 脛腓関節完全離解
  • 脛骨後果骨折
  • 腓骨骨幹部骨折
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問題82
棘果長が延長するのはどれか。
  • マルゲーヌ骨折
  • 大腿骨骨幹部骨折
  • 腸骨翼単独骨折
  • Ⅰ‐3 - 疼痛刺激に無反応
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問題83
正しい組合せはどれか。
  • 大転子単独骨折 -------------- ルドルフ徴候
  • 距骨前方脱臼 ----------------- ナウマン徴候
  • 大腿骨頭辷り症 --------------- トレンデレンブルグ徴候
  • 前頭蓋窩骨折 ------------------ バトル徴候
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問題84
骨折により角度の減少を認めないのはどれか。
  • 踵骨体部と隆起部の完全離断したベーラー角
  • 定型的転位を呈する橈骨遠位端部骨折時の掌側傾斜角
  • 内旋転位を伴う上腕骨顆上伸展型骨折のバウマン角
  • 後下方転位の強い脛骨内顆骨折時のFTA
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問題85
ジョーンズ骨折の骨折部位はどれか。
  • 第2中足骨骨幹部骨折
  • 第3中足骨骨幹部骨折
  • 第5中足骨基部骨折
  • 第5中足骨基部骨折
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問題86
股関節脱臼について誤っているのはどれか。2つ選べ。
  • 後方脱臼が多く発生する
  • 大腿骨頭靱帯断裂は整復障害となる
  • 骨頭壊死の予防には早期体重負荷を行う
  • 前方脱臼は外転外旋位に弾発性固定される
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問題87
膝蓋骨外側脱臼で誤っているのはどれか。
  • 内側広筋の強化を図る
  • 内側支帯部に圧痛を認める
  • 膝関節伸展位で弾発性固定される
  • 膝蓋軟骨損傷を伴うことがある
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問題88
誤っているのはどれか。
  • 半月板損傷 — ラックマンテスト
  • 側副靭帯損傷 — アプレイテスト
  • 前十字靭帯損傷 — Nテスト
  • 腸脛靭帯炎 — グラスピングテスト
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問題89
関節腫脹を認めにくいのはどれか。
  • 血友病
  • 半月板損傷
  • 骨軟骨炎
  • オスグット・シュラッター病
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問題90
誤っているのはどれか。
  • 下腿前方区画はコンパートメント症候群を起こしやすい
  • アキレス腱炎は回内足や扁平足等のマルアライメントが発生因子となる
  • シンスプリントは単純エックス線写真で骨膜反応がみられる
  • 下腿三頭筋損傷は腓腹筋内側頭に好発する
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問題91
60歳の男性。字を書いている際にボールペンを落とすことが多くなり最近では手掌尺側に痺れが出現すると訴えて来院した。左手の骨間筋部の萎縮は著しくフローマン徴候が陽性である。小学校4年生の頃に左腕を骨折した既往歴がある。
最も考えられる既往した骨折はどれか。
  • 尺骨肘頭骨折
  • 上腕骨顆上骨折
  • 上腕骨外顆骨折
  • 上腕骨内側上顆骨折
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問題92
22歳の男性。大学野球部に所属しており練習後に投球練習を毎日行っていた。約1ヶ月前から投球動作時の疼痛を感じていたが、最近になり疼痛は一段と強くなり夜間就寝時にも生じるようになった。来院時の単純X線像では異常所見は確認されなかったが大結節部に圧痛があり肩関節外転90°時にクリック音と疼痛を訴える。
最も考えられる損傷はどれか。
  • インピンジメント症候群
  • 上腕二頭筋長頭腱損傷
  • 石灰沈着性腱板炎
  • リトルリーガーズショルダー
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問題93
22歳の女性。仕事中に溝に足が挟まり足関節を内返しに捻る。足関節外側部の疼痛は著しく外果前方から下方にかけての腫脹が出現している。前方引き出し検査及び内反動揺検査では著明な距骨の動揺が確認された。
最も考えられる靭帯損傷はどれか。2つ選べ。
  • 前距腓靭帯断裂
  • 二分靭帯断裂
  • 踵腓靭帯断裂
  • 三角靭帯断裂
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問題94
20歳男性。柔道の練習中、相手の膝部に右前腕部を強く打ちつけ負傷した。前腕部の強い腫脹と自発痛を訴え来院した。腫脹は前腕尺側に著明であり、腫脹部の皮膚は光沢を帯びている。
この障害で他に考えられる症状はどれか。
  • 指の他動屈曲で疼痛が増強する
  • 橈骨神経領域の感覚障害がみられる
  • 橈骨動脈の拍動が消失する
  • 最終的に鷲手変形を呈する
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問題95
16歳女性。ハンドボールプレー中に転倒し、左膝部を負傷した。受傷直後から疼痛と膝の不安定感を訴え、プレー続行は困難であった。時間の経過とともに腫脹が増大し、膝関節の屈曲が著しく制限されている。ラックマンテスト陽性、マックマレーテスト陰性、側方動揺テスト陰性であった。
この外傷について誤っているのはどれか。
  • 筋力訓練は膝関節伸展運動から始める
  • 固定による大腿部の筋萎縮が著明である
  • 着地動作等の正しい動きを習得させることが重要である
  • 膝関節完全伸展運動はしばらくの間行わない
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問題96
55歳男性。階段を下っていた際に転倒し、地面に右手掌をついた。手掌をついた際に、肩部に激痛を感じ、以来夜間痛が続いている。肩関節自動外転運動は0〜20°までに制限されており、他動運動では60〜120°の範囲で疼痛が出現する。
この外傷について誤っているのはどれか。
  • 筋腱移行部で損傷することが多い
  • ドロップアームサインが陽性となる
  • 陳旧性のものでは棘上筋の筋萎縮を認める
  • 結節部に圧痛がある
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問題97
35歳女性。子供の運動会で右足関節を内がえし方向に捻り負傷した。圧痛は外果前方及び下方に存在し、外果を中心とした強い腫脹が認められる。前方引き出しテストにて疼痛と関節動揺性が認められる。
この外傷について誤っているのはどれか。
  • 受傷後早期から足趾部の運動を行う
  • 足関節背屈制限が残存しやすい
  • 外果の周辺にパッドで圧迫を加える
  • 受傷直後から温熱療法を行う
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