柔道整復師国家試験対策【第55回:実力問題その8(運動 病理 衛生 関係法規 一般 リハビリテーション 外科 整形)】
2019/11/16
必修問題対策
- 問題1
- 1歩の説明で正しいのはどれか。
- 両側の踵間の距離である
- 一分間に歩いた距離である
- 一側踵が接地して同側踵が接地するまでの距離をいう
- 一側踵が接地して対側踵が接地するまでの動作をいう
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- 問題2
- 肉芽組織形成に関係ないのはどれか。
- リンパ球
- 線維細胞
- 毛細血管
- 膠原線維
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- 問題3
- オートクレーブを使用する消毒法はどれか。
- 照射滅菌法
- 高圧蒸気滅菌法
- 煮沸法
- 乾熱滅菌法
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- 問題4
- 柔道整復師国家試験を行うのはどれか。
- 内閣総理大臣
- 文部科学大臣
- 厚生労働大臣
- 経済産業大臣
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- 問題5
- 補装具の目的で適切でないものはどれか。
- 体重支持
- 変形の矯正
- 関節運動の補助
- 喪失部位の補填
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- 問題6
- 脳出血の主な原因となるのはどれか。
- 高血圧
- 脳動脈瘤
- 脳腫瘍
- 頭部外傷
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- 問題7
- 徐脈を呈する疾患で誤っているのはどれか。
- 発熱
- 脳圧亢進症
- 黄疸
- アダムス・ストークス症候群
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- 問題8
- 主にブドウ球菌により発生するのはどれか
- 破傷風
- 毛のう炎
- 丹毒
- ガス壊疽
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- 問題9
- 原発性悪性骨腫瘍で最も多いのはどれか
- 軟骨肉腫
- 骨髄腫
- 骨巨細胞腫
- 骨肉腫
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一般問題対策
- 問題1
- 運動単位の構成要素で誤っているのはどれか
- 脊髄前角細胞
- 筋線維
- α運動神経線維
- 錘内筋線維
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- 問題2
- 基本的立位姿勢時に腸腰筋を収縮させた運動で正しいのはどれか
- 第1のてこである
- 水平前頭軸の運動である
- この動作のてこは効率が良い
- 前頭面の運動である
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- 問題3
- 延髄・橋が関与する反射はどれか
- 緊張性頚反射
- 伸張反射
- 足踏み反射
- 陽性支持反応
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- 問題4
- 手関節の屈曲に作用しない筋はどれか 2つ選べ
- 長掌筋
- 深指屈筋
- 腕橈骨筋
- 短橈側手根伸筋
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- 問題5
- 腋窩神経支配の筋はどれか
- 上腕二頭筋
- 棘上筋
- 小円筋
- 広背筋
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- 問題6
- 股関節の外旋に働く筋はどれか
- 梨状筋
- 大腿直筋
- 大腿筋膜張筋
- 半腱様筋
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- 問題7
- 足部の背屈と外がえしに作用する筋はどれか
- 第3腓骨筋
- 前脛骨筋
- 長指屈筋
- 短腓骨筋
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- 問題8
- 運動学において構えに区分されるのはどれか
- 立位
- 上肢外転位
- 側臥位
- 背臥位
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- 問題9
- 抗重力筋でないのはどれか
- 大腿四頭筋
- 前脛骨筋
- 腹直筋
- 上腕筋
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- 問題10
- 歩行周期で脚が体幹の後方にある時期はどれか
- 抑制期
- 加速期
- 立脚中期
- 減速期
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- 問題11
- 内分泌異常疾患の組み合わせで正しいものはどれか 2つ選べ
- 尿崩症 - バゾプレシン - 増大
- コーン症候群 - アルドステロン - 増大
- クレチン病 - コルチゾル - 低下
- Ⅰ型糖尿病 - インスリン - 低下
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- 問題12
- 病原体染色でないのはどれか
- チールネルゼン染色
- オイルレッドO染色
- グラム染色
- グロコット染色
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- 問題13
- 次の組み合わせで誤りはどれか
- 生理的萎縮 - 胸腺退縮
- 貧血性萎縮 - 動脈硬化性萎縮腎
- 内分泌性萎縮 - 筋萎縮性側索硬化症
- 神経性萎縮 - 猿手
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- 問題14
- 瘢痕組織に代表される変性はどれか
- 顆粒変性
- 硝子変性
- アミロイド変性
- フィブリノイド変性
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- 問題15
- アポトーシスにおいて誤りはどれか
- 核の断片化
- 壊疽
- 炎症反応陰性
- 細胞の縮小
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- 問題16
- 出血性素因でないのはどれか
- 血管壁障害
- 血液成分比の変化
- 血液凝固異常
- 血小板異常
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- 問題17
- 静脈内で塞栓が起こり易い箇所はどれか
- 脳
- 肺
- 腎臓
- 脾臓
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- 問題18
- 炎症の第二相反応はどれか
- 蒼白
- 浮腫
- 充血
- 滲出
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- 問題19
- 次の組み合わせで誤りはどれか
- リウマチ熱 - アショフ結節
- 結核 - 結核結節
- らい - らい腫
- 梅毒 - 甲状腺腫
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- 問題20
- アレルギーの組み合わせで誤りはどれか
- I型 - 気管支喘息
- Ⅱ型 - 血清病
- Ⅲ型 - 全身性エリテマトーデス
- Ⅴ型 - 甲状腺機能亢進症
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- 問題21
- 不顕性癌でないのはどれか
- スキルス癌
- 偶発癌
- オカルト癌
- ラテント癌
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- 問題22
- 良性腫瘍の特徴でないのはどれか
- 分化度が高い
- 異型性が強い
- 核分裂像が少ない
- 進行が遅い
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- 問題23
- 性染色体の異常によらないのはどれか
- ターナー症候群
- 血友病
- 緑赤色盲
- マルファン症候群
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- 問題24
- 昭和25年と比較した平成17年の人口ピラミッドの特徴はどれか
- 出生率が高い。
- 人口の増減がみられない。
- ピラミッド型を呈する。
- 生産年齢人口の割合が大きい。
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- 問題25
- 垂直感染しないのはどれか
- 風疹
- A型肝炎ウイルス
- サイトメガロウイルス
- 梅毒
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- 問題26
- 感染症法の1類感染症で誤っているのはどれか
- マールブルグ熱
- ラッサ熱
- コレラ
- ペスト
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- 問題27
- B型肝炎ウイルスに効力が無いのはどれか
- ポピドンヨード
- エタノール
- グルタラール
- 次亜塩素酸ナトリウム
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- 問題28
- カタ寒暖計によって測定するのはどれか
- 放射熱
- 湿度
- 気温
- 気流
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- 問題29
- 耐熱性エンテロトキシンを産生するのはどれか
- ノロウイルス
- 黄色ブドウ球菌
- サルモネラ菌
- 赤痢菌
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- 問題30
- 母子保健について誤っているのはどれか。
- 新生児死亡は乳児死亡に含まれる。
- 周産期死亡数とは死産数と新生児死亡数を合わせたものである。
- 生下時体重が2,500g未満は未熟児に含まれる。
- 死産統計に人口死産は含まれる。
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- 問題31
- 職業病について誤っているのはどれか
- 熱中症は高温多湿下で生じる。
- 騒音性難聴は早期発見が容易である。
- 一酸化炭素中毒では酸素運搬能が低下し生命の危険がある。
- 酸素濃度が18%未満になると頭痛などの症状が出現する。
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- 問題32
- 誤っているのはどれか
- 統合失調症の約80%は完治する
- 心身症は精神的要因の関与が大きい身体疾患をいう
- 精神遅滞ではIQ70以下に低下している
- アルコール中毒では離脱症状がみられる
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- 問題33
- 保健所の業務で誤っているのはどれか
- 保険証交付
- 人口動態統計
- 精神保健
- エイズ予防
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- 問題34
- 標本調査で正しいのはどれか。
- 経費が少なくて済む
- 計画立案が容易である
- 対象選択が容易である
- 対象集団全員を調査する
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- 問題35
- 誤っている組合せはどれか。
- ワシントン条約 - 野生動物の保護
- ヘルシンキ宣言 - 医の倫理
- ラムサール条約 - 労働者の健康保持
- オタワ憲章 - ヘルス・プロモーション
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- 問題36
- 柔道整復師の身分が得れるのはいつか。
- 国家試験に合格した時
- 免許を申請した時
- 免許を申請した5日後
- 柔道整復師名簿に登録された時
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- 問題37
- 麻薬中毒で懲役刑になった場合、柔道整復師免許を取消せるのはどれか。
- 医師
- 警察庁長官
- 保健所を設置する市長・区長
- 厚生労働大臣
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- 問題38
- 施術所の立入検査で正しいのはどれか。2つ選べ。
- 立入検査をする者は、身分証明書を携帯しなければならない。
- 立入検査をする者は、保健所又は警察署の職員に限られる。
- 立入検査をする者は、医療監視員と呼ばれる。
- 立入検査の権限は、犯罪捜査の為ではない。
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- 問題39
- 誤っているのはどれか。
- 刑罰を科す旨を定めた成文の法律がなければ処罰できない原則を「罪刑法定主義」という。
- 事後立法の禁止を刑罰不遡及主義という。
- 指定登録機関の守秘義務違反には親告罪の規定がない。
- 不正の採点をした柔道整復師試験委員は30万円以下の罰金に処せられる。
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- 問題40
- 診療録の保存期間はどれか。
- 1年間
- 3年間
- 5年間
- 永久
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- 問題41
- 誤っている組合せはどれか。
- 義肢 - 上肢に装着
- 装具 - 体幹に装着
- 義肢 - 当該機能の回復
- 装具 - 当該機能の補完
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- 問題42
- 誤っている組合せはどれか。
- 看護師 - 医師の指示を受けての助産
- 視能訓練士 - 両眼視機能の障害者の矯正訓練
- 言語聴覚士 - 音声機能の障害者の言語訓練
- 歯科衛生士 - 歯科保健指導
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- 問題43
- 自立生活について誤っているものはどれか
- リハビリテーション固有の考えである
- 一定範囲での社会的役割を果たす
- 他人への心理的、精神的依存を最小にするように決意する
- 自分で意思決定をする
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- 問題44
- 能力低下に当てはまるのはどれか
- 食事することができない
- 通勤できない
- 旅行できない
- 左前距腓靭帯損傷
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- 問題45
- 脳卒中回復機序(ブルンストローム法)で連合運動が出現するのはどれか
- ステージ1
- ステージ2
- ステージ3
- ステージ4
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- 問題46
- 漸増抵抗運動はどれか
- オックスフォード法
- ヘッチンガーとミュラーの方法
- 短時間反復等尺性運動
- デローム・ワトキンスの方法
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- 問題47
- 関節可動域測定法で誤っているのはどれか
- 原則として他動運動による測定値を用いる
- 股関節伸展は腹臥位で測定する
- 足関節測定時は基本肢位を90度とする
- 肘関節屈曲は前腕回外位で測定する
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- 問題48
- 「できるADL」に含まれない項目はどれか
- 階段昇降
- 歯磨
- 洗濯
- 靴紐結び
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- 問題49
- 作業療法に含まれないのはどれか
- 歩行訓練
- 園芸作業
- 更衣動作訓練
- 畜産
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- 問題50
- 義足で第一義的に考えられるのはどれか
- 機能
- 形態
- 防錆性
- 懸垂機能
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- 問題51
- 脊柱側彎症装具はどれか
- 機能的把持装具
- ウィリアムズ型装具
- オッペンハイマー型装具
- ミルウォーキーブレース
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- 問題52
- 脳卒中の同時性障害でないものはどれか
- 弛緩性麻痺
- 肩手症候群
- 感覚障害
- 視野障害
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- 問題53
- 22歳男性。スノーボード中にジャンプの着地に失敗し頭から転落。救急車で病院に搬送され脊髄損傷と診断され観血的整復固定術を受けた。第6頸髄節まで機能残存している。正しいのはどれか。
- 機能形態障害に対するアプローチが治療の中心となる
- C5の脊髄損傷である
- リハビリ次第で上腕三頭筋を使用したプッシュアップ動作が可能となる
- 大胸筋が使用可能である
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- 問題54
- 巨人症となる疾患はどれか
- くる病
- 下垂体機能低下症
- 軟骨異栄養症
- マルファン症候群
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- 問題55
- 正常歩行時よりも股関節を大きく屈曲させて歩行するのはどれか 2つ選べ。
- 脊髄後根障害
- 腓骨神経麻痺
- パーキンソン病
- 脳血管障害
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- 問題56
- 頚部に腫脹を認めるのはどれか。
- ターナー症候群
- 筋性斜頚
- バセドウ病
- 副甲状腺機能低下症
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- 問題57
- 誤っているのはどれか。
- 腰椎の後弯は病的である
- 脊椎カリエスでは突背がみられる
- 強直性脊椎炎では脊椎がまっすぐになる
- 側弯は体幹後屈位にて観察する
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- 問題58
- 鼓音から濁音に変化する疾患はどれか。
- 肺気腫
- 腸閉塞
- 腹水貯留
- 胸膜炎
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- 問題59
- 腹部の触診で誤っているのはどれか。
- 胃癌では臍部に硬い腫瘤を触れる。
- 水腎症では側腹部に腎臓を触知する。
- 急性膵炎では心窩部の深部に圧痛を認める。
- 肝硬変では左季肋部に脾臓を触知する。
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- 問題60
- 微熱を呈する疾患はどれか。
- 貧血
- 粘液水腫
- マラリア
- 肝膿瘍
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- 問題61
- 呼吸が深く呼吸数も増大しているのはどれか。
- チェーン・ストークス呼吸
- 死戦期呼吸
- ビオー呼吸
- クスマウル呼吸
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- 問題62
- クローヌスを認めるのはどれか。
- 多発性硬化症
- パーキンソン病
- 進行性筋ジストロフィー
- 末梢神経炎
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- 問題63
- 胃炎について誤っているのはどれか。
- コーヒーの常飲は発生誘因となる
- 急性胃炎では胃腺の萎縮を生じる
- 嘔吐が認める
- 慢性胃炎は胃がんの発生の危険がある
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- 問題64
- 虫垂炎の症状で正しいのはどれか。 2つ選べ。
- 胸やけ
- 心窩部痛
- 吃逆
- 吐気
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- 問題65
- 胆石症で誤っているのはどれか。
- 結石が胆嚢内に存在すると疝痛発作を生じる
- 上腹部の激痛をみる
- 疼痛により体幹を前屈させる
- 黄疸を認める
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- 問題66
- 肺気腫の症状で誤っているのはどれか。
- 胸郭異常
- 肺肝境界上昇
- チアノーゼ
- 残気量増加
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- 問題67
- 解離性大動脈瘤について誤っているのはどれか。
- 動脈硬化が原因となる
- 前胸部の激痛がみられる
- 高度の低血圧を生じる
- ショックの危険がある
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- 問題68
- 再生不良性貧血の症状で誤っているのはどれか。
- 易感染性
- 易疲労性
- 血液凝固亢進
- めまい
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- 問題69
- 先端巨大症について誤っているのはどれか。
- 四肢末端肥大
- 性腺機能亢進
- 内蔵肥大
- 色素沈着
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- 問題70
- 膀胱炎の症状で誤っているのはどれか。
- 排尿痛
- 無尿
- 尿混濁
- 下腹部痛
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- 問題71
- 髄膜炎でみられる症状はどれか
- 項部硬直
- 波状熱
- マンウェルニッケ姿勢
- 腹部膨隆
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- 問題72
- 誤っている組合せはどれか。
- 関節リウマチ - 間質性肺炎
- 全身性エリテマトーデス - 中枢神経障害
- 結節性多発動脈炎 - 低血圧
- ベーチャット病 - ぶどう膜炎
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- 問題73
- 10歳男児。最近、頻繁に喉が渇くようになり、常に飲料水を持ち歩く。また、夜間多尿があり睡眠障害もみられた。病院にて検査したところMRIで脳腫瘍が発見され、水制限試験および高張食塩水負荷試験では尿濃縮がみられなかった。この患者について正しいのはどれか。
- ケトアシドーシスがみられる
- 低張尿を認める
- 高度の高血圧が持続する
- 周期性四肢麻痺を合併する
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- 問題74
- 70歳女性。一人で食事中、急に頭痛が出現し嘔吐してしまう。その後、次第に意識が無くなった。数時間後、家族が発見し起こそうとした所、項部が硬く抵抗を感じた為背臥位のまま救急車で搬送される。この患者について誤っているのはどれか。
- 発生要因の一つに脳動脈瘤の存在がある
- 一過性脳虚血発作を繰り返している
- 血性髄液を認める
- 再発傾向が強い
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- 問題75
- 膵頭部癌で出現する可能性があるのはどれか
- グレー・ターナー徴候
- ケルニッヒ徴候
- クールボアジュ徴候
- ラセーグ徴候
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- 問題76
- 熱傷について正しいのはどれか
- 低温熱傷は深達度が深い
- カーリング潰瘍は熱傷受傷部位にみられる
- 広範囲熱傷患者では免疫能亢進がみられる
- 熱傷患者への早期輸液は禁忌である
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- 問題77
- 高カロリー輸液の適応で誤っているのはどれか
- 大手術直後
- 糖尿病
- 胃癌
- イレウス
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- 問題78
- っているのはどれか。
- 良性腫瘍は生検で根治となる
- 縫合時には死腔をつくらないよう注意する
- 皮膚切開時はメスを皮膚面に垂直にあてる
- デブリドマンは無菌的に実施する
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- 問題79
- 意識が消失するのはどれか
- 表面麻酔
- 吸入麻酔
- 浸潤麻酔
- 脊椎麻酔
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- 問題80
- 正しいのはどれか。 2つ選べ。
- 自家移植は同一家族内での移植である
- ヒト対ブタ間で行うのは異種移植である
- 同系移植では免疫抑制剤が必要である
- 一卵性双生児間での移植では拒絶反応が無い
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- 問題81
- 正しい組合せはどれか。
- 食道静脈瘤破裂 - エスマルヒ止血法
- 胃潰瘍 - ベロックタンポン
- 四肢動脈性出血 - セングスターケン・ブレークモアチューブ
- びまん性出血 - 圧迫タンポナーデ
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- 問題82
- 意識障害(JCS)について正しい組合せはどれか。
- Ⅱ‐20 - 見当識障害
- Ⅲ‐300 - 疼痛刺激で顔をしかめる
- Ⅱ‐30 - 疼痛刺激で開眼する
- Ⅰ‐3 - 疼痛刺激に無反応
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- 問題83
- けいれん発作がみられるのはどれか。 2つ選べ。
- 脳炎
- 脳腫瘍
- 脳震盪
- 帽状腱膜下血腫
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- 問題84
- 腹部鈍的外傷で後腹膜血腫がみられたときの損傷臓器はどれか
- 肝臓
- 膵臓
- 空腸
- 肺
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- 問題85
- 5歳の女子、朝食にそばを食べた後、意識混濁を生じた。病院へ搬送した時には呼吸困難も出現し、収縮期血圧が45mmHg以下と低下していた。
考えられるのはどれか。
- 閉塞性ショック
- 神経原性ショック
- 敗血症性ショック
- アナフィラキシーショック
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- 問題86
- 磁気共鳴画像について誤っているのはどれか。
- 心臓ペースメーカー装着者は禁止である
- T1強調像では皮下脂肪は高信号強度で描出される
- 骨壊死の診断はできない
- 撮影時間が長い
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- 問題87
- 50歳以上に好発する骨腫瘍はどれか。
- ユーイング肉腫
- 多発性骨髄腫
- 多発性外骨腫
- 骨巨細胞腫
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- 問題88
- 続発性骨粗鬆症の原因でないのはどれか。
- 甲状腺機能亢進症
- 性腺機能不全
- ステロイド剤投与
- 閉経
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- 問題89
- モルキオ病について正しいのはどれか。
- 知能は正常である
- 四肢短縮型小人症となる
- 伴性劣性遺伝である
- O脚となる
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- 問題90
- 女性に多い骨端症はどれか。
- ペルテス病
- セーバー病
- 月状骨軟化症
- 第2ケーラー病
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- 問題91
- 筋萎縮性側索硬化症について誤っているのはどれか。
- 20歳代で発症する
- 膀胱直腸障害は早期に出現する
- 構音障害がみられる
- 発症後2~3年で死亡することもある
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- 問題92
- 腰椎椎間板ヘルニアで正しいのはどれか。
- ロンベルグ徴候が陽性となる
- S1神経根障害ではつま先立ち不能となる
- 椎間板の髄核が前方に脱出する
- 高齢者の女性に好発する
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- 問題93
- 脊柱管狭窄症の原因となるのはどれか。
- 黄色靭帯肥厚
- 腰椎分離症
- 大理石病
- 椎体前縁骨棘
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- 問題94
- 大腿骨頭すべり症で誤っているのはどれか。
- 3~8歳の男児に好発する
- 骨端線離開の1つである
- 下肢外旋位となる
- 慢性型は徒手整復禁忌である
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- 問題95
- 誤っているのはどれか
- モートン病は第3、4趾の趾半分ずつの知覚低下が特徴である。
- シンスプリントは固い地面での運動が誘因となる
- 棚障害は膝蓋骨内側に疼痛がみられる
- 分裂膝蓋骨は疼痛が強い症例が多い
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- 問題96
- 77歳女性。20年位前より医者に肥満を指摘され体重を減らすように指導され続けている。特に思い当たる負傷原因はないが膝関節の痛みを訴えて来院した。階段昇降時に痛みが強く、脛骨近位内側に圧痛がみられる。両膝とも内反膝を呈し、屈曲障害の為に正座ができない。この患者について正しいのはどれか。
- 関節液は濁り、粘稠性が低下する
- 全身症状の出現に注意する
- 関節水腫はみられることはない
- 大腿四頭筋訓練が有用である
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