柔道整復師国家試験対策【第51回:実力問題その4(運動 病理 衛生 関係法規 一般 リハビリテーション 外科 整形)】
2019/07/16
必修問題対策
- 問題1
- 脊椎の生理的弯曲で正しいのはどれか。
- 頸椎後弯
- 胸椎前弯
- 腰椎前弯
- 仙・尾椎骨前弯
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- 問題2
- 内因でないのはどれか。
- 年齢
- 住居環境
- 病原微生物
- 性別
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- 問題3
- 滅菌できないのはどれか。
- 紫外線消毒法
- 焼却法
- エチレンオキサイドガス
- グルタラール
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- 問題4
- 柔道整復の業で正しいのはどれか。
- 施術料金を受けていなければ業ではない
- 施術による報酬が目的か否かは問わない
- 一人に対して1回のみの施術なので業ではない
- 数人に数回の施術を行うことが業である
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- 問題5
- 熱到達度が最も深い温熱療法はどれか。
- 極超短波
- パラフィン浴
- 超音波
- 赤外線
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- 問題6
- 関節リウマチの症状はどれか。
- ヘバーデン結節
- 対称性の関節同時腫脹
- 就寝前の手のこわばり
- 僧帽弁閉鎖不全
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- 問題7
- 病的反射が見られるのはどれか。
- パーキンソン病
- 小脳疾患
- 脊髄後索障害
- 皮質脊髄路障害
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- 問題8
- 急性炎症の四主徴で誤っているのはどれか。
- 腫脹
- 疼痛
- 冷感
- 発赤
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- 問題9
- 脊椎カリエスについて誤っているのはどれか。
- 肺結核からの二次感染で生ずる
- 脊柱前弯変形をきたす
- 脊椎に不撓性がみられる
- 椎体圧迫によって脊髄麻痺を生じる
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一般問題対策
- 問題1
- 正しい組合せはどれか。2つ選べ。
- 膝を曲げる ― 水平前頭軸
- 腕を横に上げる ― 垂直軸
- 顔を横に向ける ― 垂直軸
- 頭を前に倒す ― 水平矢状軸
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- 問題2
- 正しい組合せはどれか。
- 第1のてこは力点が支点と荷重点の間にある
- 第2のてこは人体中最も多い
- 第3のてこは小さな力で大きな荷重に対抗できる
- 第1のてこは安定性のてこである
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- 問題3
- 脊髄に反射中枢を持たないのはどれか。
- 伸張反射
- 屈曲反射
- 陽性支持反応
- 足踏み反応
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- 問題4
- 体幹筋の作用で正しいのはどれか。2つ選べ。
- 左外腹斜筋は体幹の左回旋に働く
- 右内腹斜筋は体幹の右側屈に働く
- 右腰方形筋は左側屈に働く
- 腹直筋は体幹の屈曲に働く
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- 問題5
- 誤っている組合せはどれか。
- 長母指外転筋 ― 母指の橈側外転
- 短母指伸筋 ― 母指指節間関節の伸展
- 長掌筋 ― 手関節屈曲
- 浅指屈筋 ― 遠位指節間関節屈曲
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- 問題6
- 二重神経支配でないのはどれか。
- 胸鎖乳突筋
- 深指屈筋
- 長内転筋
- 大内転筋
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- 問題7
- 肩甲骨に作用する筋で正しい組合せはどれか。
- 菱形筋 ― 上方回旋
- 僧帽筋上部線維 ― 下方回旋
- 前鋸筋 ― 外転
- 小胸筋 ― 内転
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- 問題8
- 安定性の良い立位条件について誤っているのはどれか。
- 支持基底の面積が広い
- 分節的構造物である
- 質量が大きい
- 重心が低い
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- 問題9
- 正常歩行時の筋活動で誤っている組合せはどれか。
- 前脛骨筋 ― 立脚相末期に強く働く
- 大腿四頭筋 ― 立脚相初期に強く働く
- ハムストリングス ― 遊脚層から立脚相への移行期に働く
- 股関節外転筋群 ― 重心の左右移動を制御する
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- 問題10
- 小児の歩行の特徴について誤っているのはどれか。
- 足底全面の接地である
- 上肢の振りが大きい
- 左右の足の間隔を広くとる
- 歩行率が高い
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- 問題11
- 経皮伝染によらないのはどれか。
- 日本脳炎
- ペスト
- 腸チフス
- マラリア
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- 問題12
- 放射線感受性が高くないのはどれか。
- 精粗細胞
- 骨細胞
- 骨髄造血幹細胞
- 表皮基底細胞
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- 問題13
- 栄養素の欠乏によらないのはどれか。
- 浮腫
- 壊血病
- 臓器石灰沈着
- 出血傾向
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- 問題14
- 消耗性色素はどれか。
- メラニン
- へモジデリン
- ビリルビン
- リポフスチン
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- 問題15
- 破綻性出血を呈さないのはどれか。
- 骨折
- 動脈瘤破裂
- 敗血症
- 結核
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- 問題16
- 永久細胞はどれか。
- 骨細胞
- 神経細胞
- 肝細胞
- 腸粘膜上皮
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- 問題17
- 炎症の五大徴候でないのはどれか。
- 機能障害
- 虚血
- 発熱
- 疼痛
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- 問題18
- 特異性炎を呈さないのはどれか。
- ジフテリア
- 結核
- サルコイドーシス
- 梅毒
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- 問題19
- 先天的に細胞性免疫障害のみを呈するものはどれか。
- AIDS
- 伴性無γグロブリン血症
- 重症複合型免疫不全症
- ディジョージ症候群
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- 問題20
- αフェトプロテインが高値を示すものはどれか。
- 大腸癌
- 肝癌
- 膵頭部癌
- 絨毛癌
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- 問題21
- 小児癌でないのはどれか。
- グラビッツ腫瘍
- ウィルムス腫瘍
- 肝芽種
- 神経芽細胞腫
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- 問題22
- 多因子形質によらないものはどれか。
- 糖尿病
- 高血圧症
- 血友病
- 血栓症
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- 問題23
- 常染色体優性遺伝疾患はどれか。
- 緑赤色盲
- ターナー症候群
- ウィルソン病
- レッグリングハウゼン病
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- 問題24
- 健康について正しいのはどれか。
- 個人の努力で健康を得ることが出来る。
- 疾病に罹患していない状態をいう。
- 障害を持っていても良好に社会生活を営めるようになる事である。
- 経済格差により各地域の健康水準は異なる。
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- 問題25
- プライマリ・ヘルス・ケアで誤っているのはどれか。
- アルマ・アタ宣言として採択された。
- 欠くことのできない基本的な保健活動である。
- 発展途上国への保険・医療サービスの供給について強調している。
- 人々が自らの健康づくりを意識する重要性を訴えている。
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- 問題26
- 人口静態統計から得られるはどれか。
- 死亡率
- 平均余命
- 人口ピラミッド
- 有訴者率
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- 問題27
- わが国の母子保健について誤っているのはどれか。
- 胎児は平均して最終月経初日から起算して280日目に分娩される。
- 小児の主要死因であった感染症は現在激減している。
- 母子相互作用の欠落は社会不適応を招く危険性がある。
- 近年のわが国では結婚から育児終了までの期間が延長している。
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- 問題28
- 誤っているのはどれか。
- VDT作業により頚肩腕障害が発症する
- 全身振動障害により胃腸障害を呈する
- 有機溶剤中毒により悪性中皮腫が発生する
- 消火作業による一酸化炭素中毒の危険がある
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- 問題29
- 介護保険で誤っているのはどれか。
- 1号被保険者の対象は65歳以上である
- 介護認定審査会は保健所が行う
- 介護給付に必要な費用の半分は公費でまかなわれる
- 住宅改修も介護サービスに含まれる
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- 問題30
- 誤っている組合せはどれか。
- 普通感冒 - ムンプスウイルス
- 急性灰白髄炎 - ポリオウイルス
- プール熱 - アデノウイルス
- ヘルパンギーナ - コクサッキーA群ウイルス
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- 問題31
- 感染経路対策で誤っているのはどれか。
- 十分な休養と睡眠
- マスク使用
- 学級閉鎖
- ペーパータオル使用
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- 問題32
- 理学的消毒法で誤っているのはどれか。
- 紫外線消毒法は人体に有害である
- 乾熱滅菌法は試験管消毒に使用する
- 高圧蒸気滅菌法は121℃1気圧5分で滅菌できる
- 煮沸法は15分以上加熱する
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- 問題33
- 感覚温度に含まれないのはどれか。
- 輻射熱
- 気温
- 湿度
- 気流
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- 問題34
- 値が大きいほど水質が清浄であるのはどれか。
- SS(浮遊物質)
- DO(溶存酸素)
- BOD(生物化学的酸素要求量)
- COD(化学的酸素要求量)
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- 問題35
- 正しい組合せはどれか。2つ選べ。
- 水俣病 - 窒素酸化物
- イタイイタイ病 - カドミウム
- 宮崎土呂久公害 - ヒ素
- 四日市喘息 - 石綿
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- 問題36
- 現代医療倫理の基本原則はどれか。
- 患者に医療情報を与えない
- 家族の決定を最優先させる
- 患者の自己決定権を尊重する
- 医療提供者の決定に従うよう求める
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- 問題37
- 消極的資格要件に該当した場合で正しいのはどれか。2つ選べ。
- 免許を与えない
- 免許を与えることがある
- 免許を与えない場合がある
- 免許を取り消す
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- 問題38
- 柔道整復師名簿の登録の消除の理由で誤りはどれか。
- 免許の取消し
- 死亡
- 失踪
- 自らの意思
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- 問題39
- 不利益処分を受けた時の意見陳述の手続きで正しいのはどれか。
- 新聞
- 聴聞
- 伝聞
- 臭聞
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- 問題40
- 柔道整復師がレントゲン写真を読影診断した。抵触の可能性が高いのはどれか。
- 柔道整復師法違反
- 医師法違反
- 診療放射線技師法違反
- 医療法違反
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- 問題41
- 親告罪の解釈で最も近いのはどれか。
- 自ら罪を申告すること
- 刑の重さをあらかじめ違反者に通告すること
- 裁判において自ら刑を決めること
- 被害者が訴え出ること
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- 問題42
- 施術所の待合室の構造設備基準で正しいのはどれか。
- 3.3平方メートル以上
- 4.4平方メートル以上
- 5.5平方メートル以上
- 6.6平方メートル以上
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- 問題43
- 保健指導を行うことを業とするのはどれか。2つ選べ。
- 保健師
- 助産師
- 看護師
- 准看護士
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- 問題44
- 医療提供の理念に含まれないのはどれか。
- インシデント
- 予防
- 治療
- リハビリテーション
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- 問題45
- リハビリテーションの理念で誤っているのはどれか。
- 自立とは一人ひとりの人ごとに個別的に定義しなければならない
- 意思決定あるいは日常生活における他人への依存を最小限にする
- 介助を受ける場合、介助者が障害者の全ての生活指導を行うべきである
- 障害者に対する偏見は完全参加と平等という理念を阻害する
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- 問題46
- 機能形態障害に対するアプローチはどれか。
- 義肢装着訓練
- 利き手交換訓練
- 関節可動域訓練
- 車椅子訓練
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- 問題47
- 関節可動域測定法で正しいのはどれか。
- 肩関節の伸展は前腕回外位で行う
- 手関節の屈曲は前腕中間位とする
- 股関節の屈曲は膝関節伸展位で行う
- 足関節の伸展は膝関節伸展位で行う
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- 問題48
- 小児の運動発達の組合せで誤っているのはどれか。
- 11ヶ月 ―――――― 寝返り
- 3歳 ―――――――― 片足立ち
- 4歳 ―――――――― ケンケン
- 6歳 ―――――――― 成人型歩行
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- 問題49
- 運動療法の組み合わせで正しいのはどれか。
- ボバース法 ――――――― 感覚刺激
- ルード法 ―――――――― 脳性麻痺
- カバット&ノット法 ――― PNF
- ブルンストローム法 ――― 深部感覚障害
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- 問題50
- 牽引療法の禁忌はどれか。
- 後縦靱帯骨化症
- 椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
- 強直性脊椎炎
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- 問題51
- 上肢の装具と適用疾患の組み合わせで正しいのはどれか。
- 手背屈装具 ―――― 正中神経麻痺
- 短対立装具 ―――― 橈骨神経麻痺
- ナックルベンダー - MP関節伸展拘縮
- 肩甲骨保持装具 ―― 術後腱板損傷
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- 問題52
- 脳卒中の急性期リハビリテーションで行うのはどれか。
- 持久力訓練
- 歩行訓練
- 職業前訓練
- ADL訓練
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- 問題53
- 第6頚髄損傷で可能な動作はどれか。
- プッシュアップ
- 起き上がり動作
- 寝返り
- 自動車運転
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- 問題54
- 未熟児が原因で発生しやすい脳性麻痺はどれか。
- 痙直型
- アテトーゼ型
- 水頭症
- 固縮型
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- 問題55
- 20歳の男性。柔道にて投げられた際、頭部から落ち、頚髄を損傷した。3ヵ月後、この患者に訓練を開始しようとしたところ頭痛・悪寒を訴え、さらに非麻痺域の発汗がみられた。考えられる病態はどれか。
- 起立性低血圧
- 自律神経過反射
- うつ熱
- 異所性骨化
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- 問題56
- 診察の進め方について誤りはどれか。
- 真摯な対応を心掛け患者との信頼関係を築く
- 専門的な見地から客観的に評価する
- プライバシーを侵害する事が無いよう配慮する
- 最初より特定の疾患を想定し答えを誘導する
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- 問題57
- 脊柱において主に側弯異常を呈するのはどれか 2つ選べ。
- 脊椎カリエス
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 強直性脊椎炎
- 坐骨神経痛
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- 問題58
- JCSⅢ-3-9度方式の30と同義となるのはどれか。
- 昏睡
- 傾眠
- せん妄
- 昏迷
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- 問題59
- 正しい組み合わせはどれか。
- 間欠性跛行 - 中殿筋麻痺
- 随意性跛行 - 小児股関節結核
- トレンデンブルグ歩行 - 進行性筋ジストロフィ
- 片麻痺歩行 - パーキンソン病
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- 問題60
- 正しい組み合わせはどれか。
- 蒼白 - ファロー四徴
- チアノーゼ - 肝硬変
- 黄疸 - 溶血性貧血
- 潮紅 - 気管支喘息
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- 問題61
- 胸部打診において濁音が聴取される疾患はどれか 2つ選べ。
- 自然気胸
- 胸水貯留
- 肺化膿症
- 肺気腫
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- 問題62
- 触知できないリンパ節はどれか。
- 腋窩リンパ節
- 腰リンパ節
- 鼠径リンパ節
- 鎖骨下リンパ節
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- 問題63
- 持続的高熱で日内変動1度以内の熱型を生じるのはどれか。
- マラリア発作期
- 敗血症
- 腸チフス
- ブルセラ病
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- 問題64
- 肺気腫について正しいのはどれか。
- アレルゲンの関与が最も大きな原因である
- 肺の過膨脹によりビール樽状胸郭がみられる
- 肺機能検査では一秒率の上昇を見せる
- 胸部X線写真において散布性陰影を認める
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- 問題65
- 心筋梗塞のリスクファクターでないのはどれか。
- 糖尿病
- アルコール
- 高LDLコレステロール血症
- 喫煙
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- 問題66
- 循環器疾患について誤りはどれか。
- ファロー四徴症ではバチ指がみられる
- 右心不全では発作性夜間呼吸困難を生じる
- バージャー病は下肢に好発して見られる
- レイノー症候群は若い女性に多くみられる
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- 問題67
- 腸閉塞の症状でないのはどれか。
- 下痢
- 嘔吐
- 腸蠕動不隠
- 腹部膨隆
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- 問題68
- 肝硬変について誤りはどれか。
- 男性において乳房の女性化が見られる
- 上眼瞼に紫紅色疹が見られる
- 合併症に肝癌があげられる
- 顔色が悪く泥土様の黄疸を呈する
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- 問題69
- 糖尿病の合併症でないのはどれか。
- ニューロパチー
- 骨粗鬆症
- 糸球体硬化症
- 足部虚血性壊死
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- 問題70
- クッシング症候群にみられる症状はどれか 2つ選べ。
- 無月経
- 中心性肥満
- 体毛脱落
- 無欲状顔貌
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- 問題71
- 正しい組み合わせはどれか。
- バセドウ病 - 嗄声
- 原発性アルドステロン症 - 色素沈着
- 副甲状腺機能低下症 - テタニー
- クレチン症 - 周期性四肢麻痺
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- 問題72
- 鉄欠乏性貧血の発生要因に含まれるはどれか。2つ選べ。
- 高齢者
- 胃切除後
- 消化性潰瘍
- 無月経
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- 問題73
- 腎尿路疾患について誤っているのはどれか。
- 急性糸球体腎炎では顔面に好発する浮腫が見られる
- 膀胱炎では尿の混濁が見られる
- ネフローゼ症候群では低アルブミン血症がみられる
- 前立腺肥大では排尿時に疼痛が見られる
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- 問題74
- 重症筋無力症について誤っているのはどれか。
- 夕方から夜にかけて運動障害があらわれる
- 症状として顔面神経麻痺を起こす事が多い
- アセチルコリン受容体の減少が原因である
- 合併症に胸腺腫が挙げられる
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- 問題75
- ベーチェット病の症状に含まれないのはどれか。
- 結節性紅斑
- ゴットロン徴候
- 口腔粘膜のアフタ性潰瘍
- 毛のう炎様皮疹
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- 問題76
- 40歳男性。突然に右半身に麻痺が見られ緊急に来院した。来院時に意識障害はほとんどなく、嘔吐や頭痛等の症状も見られなかった。発症以前に存在したと最も考えられるものはどれか。
- 脳動脈瘤
- TIA(一過性脳虚血)
- 脳腫瘍
- 心房細動
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- 問題77
- 30歳男性。腹部に疼痛がみられ、吐き気もする事から来院した。疼痛は特に油ものを食べた後に鈍い痛みが続くとの事である。腹部X線画像では異常は見られず、便潜血反応(-)、γ-GTP正常、AMY(血清アミラーゼ)高値であった。この疾患の発症原因として考えられるのはどれか。
- 胆石による閉鎖
- ヘリコパクターピロリ菌
- 血液製剤による輸血
- アルコールの過飲
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- 問題78
- 治癒形式で誤っているのはどれか。
- 一次治癒は閉鎖可能な創の治癒形式である
- 二次治癒は開放創のまま瘢痕を残して治癒する形式である
- 三次治癒は開放創のまま数日間放置する
- 三次治癒は縫合を行わない
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- 問題79
- 誤っているのはどれか。
- 凍傷により紅斑がみられる
- びらんとは表皮までの浅い欠損をいう
- マロリーワイス症候群では瘻孔を生じる
- 壊疽とは壊死部に細菌感染を起こしたものである
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- 問題80
- 蜂巣炎について誤っているのはどれか。
- 上皮組織に発生する急性化膿性炎である
- ブドウ球菌が原因となる場合がある
- 波動を触れることはできない
- 冷湿布は効果的である
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- 問題81
- 超音波検査の適応でないのはどれか。
- 肺腫瘍
- 甲状腺腫瘍
- 乳腺腫瘍
- 腎腫瘍
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- 問題82
- ショックの緊急処置で誤っているのはどれか。
- 閉胸式心マッサージを行う
- 原因の鑑別診断は必要ない
- 単純胸部X線は必ず行う
- 必要に応じて輸液を行う
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- 問題83
- 急性胆嚢炎に対する手術はどれか。
- 救急手術
- 待期手術
- 晩期手術
- 早期手術
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- 問題84
- 正しい組合せはどれか。
- 表面麻酔 - 開胸手術
- 脊椎麻酔 - 虫垂炎手術
- 硬膜外麻酔 ― う歯治療
- 浸潤麻酔 - 皮膚炎治療
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- 問題85
- 誤っているのはどれか。
- 短期間に発生する連続した脳振盪は症状が重篤になりやすく危険である
- 脳挫傷では脳実質の挫滅がみられ
- 頭蓋底出血では髄液鼻漏に注意する
- 急性硬膜下血腫では受傷数日後に意識障害が出現しやすい
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- 問題86
- 症候性てんかんの原因で誤っているのはどれか。
- 低血糖
- 頭部外傷
- 痙攣
- 脳炎
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- 問題87
- 誤っているのはどれか。
- 穿通性損傷では嗄声がみられる
- 非穿通損傷は気管上部に起こることが多い
- 膿胸は肺結核でみられる
- 血胸は循環不全と呼吸不全が同時に発生する
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- 問題88
- 29歳女性。急性硬膜外血腫を罹患する。開頭手術のため静脈麻酔を行った。注意しなければならない合併症で誤っているのはどれか。
- メンデルソン症候群
- 気道閉塞
- 呼吸促進
- 咽頭痛
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- 問題89
- 画像検査について正しいのはどれか。
- 単純X線撮影では軟部組織の診断が可能である
- MRIはX線を使用する
- 超音波検査はアキレス腱断裂の診断に有用である
- 核医学検査は炎症部位と癌との鑑別に有用である
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- 問題90
- 慢性骨髄炎で誤っているのはどれか。
- 瘻孔がみられる
- 病的骨折を生じやすい
- 合併症として扁平上皮癌を発症がある
- 化学療法が有効である
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- 問題91
- 成人に多くみられる骨端症はどれか。
- フライバーグ病
- キーンベック病
- パンナー病
- ブラント病
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- 問題92
- 骨軟化症の原因でないのはどれか。
- 胃切除
- 慢性腎不全
- 長期の抗てんかん薬服用
- ビタミンC欠乏
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- 問題93
- 骨肉腫について正しいのはどれか。
- 悪性骨腫瘍の中で最も多い
- 腎臓に転移することが多い
- 予後は比較的良好である
- 10代に多く発症する
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- 問題94
- モルキオ病について正しいのはどれか。
- 四肢短縮型の小人症である
- 骨端部が強く障害される
- 知能の低下がみられる
- 青色強膜がみられる
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- 問題95
- 正しい組み合わせはどれか。
- 脊髄性小児麻痺 --------------------- 痙性麻痺
- 脊髄空洞症 --------------------------- 解離性知覚麻痺
- 脊髄癆 --------------------------------- 常染色体優性遺伝
- シャルコー・マリー・トゥース病--- 脊髄前角細胞変性
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- 問題96
- 腕神経叢引き抜き損傷について誤っているのはどれか。
- ミエログラムで造影剤の漏出が確認できる
- 菱形筋と前鋸筋麻痺がみられる
- ホルネル症候群がみられる
- 予後は良好で修復が望める
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- 問題97
- 下肢の疾患で誤っているのはどれか。
- モートン病は足関節内果付近の絞扼神経障害である
- 外反母趾は中足骨頭が内側に突出する
- 先天性内反足は男性に多い
- 分裂膝蓋骨の多くは無症状である
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- 問題98
- 腰椎椎間板ヘルニアで正しいのはどれか。2つ選べ。
- L3とL4間での発生が最も多い
- 正中ヘルニアでは膀胱直腸障害がみられる
- 手術療法を第1選択とする
- MRIでは確定診断が可能である
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