柔道整復師国家試験対策【第34回:整形外科学その2】
2017/11/16
- 問題1
- 予後不良な骨端症はどれか。
- オスグットシュラッテル病
- セーバー病
- キーンベック病
- 第1ケーラー病
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- 問題2
- 誤っている組み合わせはどれか。
- 関節リウマチ - 関節変形
- 痛風 - ムレキシド反応陽性
- 変形性関節症 - 人工関節置換術
- 離断性骨軟骨炎 - 股関節
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- 問題3
- 骨腫瘍の中で最も多いのはどれか。
- 骨軟骨腫
- 癌の骨転移
- 骨肉腫
- 軟骨肉腫
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- 問題4
- 先天性筋性斜頚で誤りはどれか。2つ選べ。
- 両側の胸鎖乳突筋の短縮により生じる。
- 頭部は健側へ回旋する。
- 椎体リンパ節の炎症に対する反射によって生じる。
- 殿位分娩の際に生じる。
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- 問題5
- 急性化膿性骨髄炎について誤っているのはどれか。2つ選べ。
- 血行性感染が多い。
- 長骨の骨幹部に好発する。
- 開放骨折も原因となる。
- 慢性化することはない。
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- 問題6
- 痛風について誤っているのはどれか。
- 血中尿酸値は上昇する。
- 中年以降の男性に多い。
- 二次性痛風より一次性痛風が多い。
- 下肢よりも上肢に好発する。
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- 問題7
- ペルテス病について誤っているのはどれか。
- 男児に多く発症する。
- 跛行で発見される事が多い。
- 両側性に発生しやすい。
- 大腿骨頭骨端核に起こる。
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- 問題8
- 脊柱管狭窄症の原因として誤っているのはどれか。
- 軟骨無形成症
- 黄色靭帯肥厚
- 後縦靭帯骨化症
- 強直性脊椎炎
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- 問題9
- 先天性股関節脱臼について正しいのはどれか。
- 男子に多い。
- 尻上がり現象がみられる。
- 乳児期においてアリスサインがみられる。
- 乳児期の治療は手術療法が主である。
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- 問題10
- 原発性骨粗鬆症ではないのはどれか。
- 閉経後骨粗鬆症
- 廃用性骨粗鬆症
- 妊娠後骨粗鬆症
- 老人性骨粗鬆症
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- 問題11
- 関節リウマチの診断基準(アメリカリウマチ協会)で誤りはどれか。
- 対称性関節炎
- 朝のこわばり
- 関節の変形
- 手・指のX線像の変化
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- 問題12
- 全原発性骨腫瘍の中で最も多いのはどれか。
- 骨軟骨腫
- 骨肉腫
- 癌骨転移
- 骨巨細胞腫
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- 問題13
- 脊柱管狭窄症の原因で誤りはどれか。
- 椎間板ヘルニア
- 変形性脊椎症
- 脊髄空洞症
- 黄色靭帯肥厚
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- 問題14
- 関節液の比重について正常時との差が最も少ないのはどれか。
- 変形性関節症
- 慢性関節リウマチ
- 関節結核
- 化膿性関節炎
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- 問題15
- 65歳女性。最近右膝に痛みを感じて来院。
外傷の既往はないが、関節水腫がみられる。患部に発赤や熱感はみられない。
X線像で関節裂隙が狭くなっており、骨棘や骨硬化像が確認できる。
血液検査では異常所見はみられない。
この疾患への初期治療として誤っているのはどれか。
- 大腿四頭筋訓練をさせる。
- 体重制限や杖の使用などに関する生活指導。
- ステロイドホルモンの関節内注射。
- 人工関節置換術を行なう。
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- 問題16
- 痛風で誤っているのはどれか。2つ選べ。
- 慢性的な高血糖状態である。
- 中年以降の男性に多い。
- 好発部位は第1リスフラン関節である。
- 関節以外の部位でも発作がみられることがある。
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