柔道整復師国家試験対策【第27回:運動学 その1】
2017/04/16
問題
- 問題1
- 誤りはどれか。
- 物体には静止・運動の現状を保とうとする性質がある。
- 加速度は力の大きさに正比例する。
- 加速度は力の働く方向と反対方向に働く。
- 作用・反作用の法則は運動の第3法則といわれる。
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- 問題2
- 脊髄に反射中枢を持つ反射はどれか。2つ選べ。
- 交差性反射
- 迷路から頭部に作用する立ち直り反射
- 踏み直り反射
- 陽性支持反応
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- 問題3
- 脊柱の運動で最も回旋運動可動域が大きいのはどれか。
- 第5腰椎と第1仙椎間
- 第1頸椎と第2頸椎間
- 第2胸椎と第3胸椎間
- 第4腰椎と第5腰椎間
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- 問題4
- 肩甲骨の内転に作用する筋はどれか。
- 肩甲下筋
- 前鋸筋
- 小胸筋
- 菱形筋
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- 問題5
- 肩甲骨の上方回旋に作用しない筋はどれか。2つ選べ。
- 僧帽筋
- 小円筋
- 前鋸筋
- 小胸筋
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- 問題6
- 前腕の回外に作用する筋はどれか。
- 上腕筋
- 肘筋
- 上腕二頭筋
- 浅指屈筋
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- 問題7
- 正中神経支配でないのはどれか。
- 長母指屈筋
- 背側骨間筋
- 長掌筋
- 浅指屈筋
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- 問題8
- 膝関節の運動で誤りはどれか。
- 内側側副靱帯は内側半月に付着する。
- 前十字靱帯は脛骨が前方へ移動するのを防ぐ。
- 後十字靭帯は脛骨が後方へ移動するのを防ぐ。
- 形態的に外側顆より内側顆の方が大きい。
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- 問題9
- 背屈と外反に働く筋はどれか。
- 長腓骨筋
- 前脛骨筋
- 長母指趾筋
- 第3腓骨筋
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- 問題10
- 底屈に作用しないのはどれか。
- 長母指屈筋
- 短腓骨筋
- 長指伸筋
- 後脛骨筋
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- 問題11
- 外返しに作用するものはどれか。2つ選べ。
- 長指屈筋
- 長腓骨筋
- 前脛骨筋
- 第3腓骨筋
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- 問題12
- 内側縦アーチでかなめ石となるものはどれか。
- 距骨
- 舟状骨
- 内側楔状骨
- 第1中足骨
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- 問題13
- 重心点について誤りはどれか。
- 身体があらゆる方向に自由に回転しうる点である。
- 身体各部の重量が相互に平衡である点である。
- 基本矢状面、基本前額面、基本水平面の3面が交差する点である。
- 第2仙椎の後方に位置する。
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- 問題14
- 運動技能の4要素に含まれないのはどれか。
- フォーム
- 速度
- 適応性
- 柔軟性
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- 問題15
- 歩行に関する用語で誤りはどれか。
- 歩幅とは一側踵が接地して、対側踵が接地するまでをいう。
- 重複歩距離とは一側踵が接地して、同側踵が接地するまでをいう。
- 歩隔とは両側の踵間の間隔をいう。
- 歩行率とは単位時間あたりの歩数で、大人は高く、小児は低い。
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- 問題16
- 安定性に影響を与える要因で誤りはどれか。
- 重心の高さは低い程安定性は良い。
- 単一構造物よりも分節構造物の方が安定性は良い。
- 床との接触面の摩擦抵抗が大きい程安定性は良い。
- 支持基底と重心線の関係は安定性に関与する。
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- 問題17
- 歩行周期について誤っているのはどれか。2つ選べ。
- 抑制期とは遊脚相であり脚が体幹の前方にある。
- 加速期とは遊脚相であり脚が体幹の後方にある。
- 遊脚相は正常歩行では歩行周期の約60%をしめる。
- 同時定着期は一歩行周期中に10%ずつ2回ある。
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- 問題18
- 歩行時の筋活動について正しいのはどれか。
- 前脛骨筋は立脚相末期に特に強く働く。
- 大殿筋は立脚相初期に特に強く働く。
- 股関節外転群は骨盤を安定位に保持する。
- ハムストリングは立脚相から遊脚相への移行期に強く働く。
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- 問題19
- 原始反射はどれか。
- 下肢伸展反射
- モロー反射
- バランス反応
- パラシュート反射
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