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柔道整復師国家試験対策【第25回:一般臨床 その2】

2017/02/16
内分泌代謝
問題1
下垂体機能亢進症について誤りはどれか。
  • 大部分は下垂体腺腫による。
  • 先端肥大症は高身長となる。
  • 骨端線閉鎖後は四肢末端・顔面部の肥大が生じる。
  • 高血圧・糖尿病・高脂血症をみる。
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問題2
甲状腺機能亢進症について正しいのはどれか。
  • 甲状腺に生じる細菌感染により発症する。 
  • 成人前の女性に好発する。
  • 体重減少・精神症状をみる。
  • 甲状腺刺激ホルモン(TSH)が上昇する。
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問題3
甲状腺機能低下症は次のうちどれか。2つ選べ。
  • アジソン病
  • 粘液水腫
  • クレチン症
  • グレーブス病
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問題4
アジソン病について正しいのはどれか。
  • 副腎皮質機能亢進状態である。
  • 症状は急激に進行し、特にストレスがかかった時増悪する。
  • 体重減少・色素沈着・低血圧をみる。
  • 血中のACTH濃度は減少する。
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問題5
原発性アルドステロン症でみられないものはどれか。
  • 低ナトリウム血症
  • 尿中カリウム値上昇
  • 高アルドステロン血症
  • 低レニン血症
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問題6
クッシング病について誤りはどれか。
  • 糖質コルチコイド過剰分泌による。
  • 満月様顔貌となる。
  • 多毛・浮腫・高血圧をみる。
  • 血中ACTH濃度は低下する。
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問題7
副甲状腺機能低下症で認められないものはどれか。
  • 神経・筋の異常興奮
  • 痙攣
  • 低Ca血症
  • 低リン血症
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問題8
次の組み合わせで誤りはどれか。
  • 先端巨大症 ――――― 骨端閉鎖前の成長ホルモン分泌亢進
  • バセドウ病 ――――― 甲状腺ホルモン分泌亢進
  • クッシング症候群 ―― コルチゾル分泌亢進
  • アジソン病 ――――― アルドステロン分泌低下
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栄養障害
問題9
糖尿病について正しいのはどれか。
  • インスリンの分泌異常による低血糖状態である。
  • Ⅰ型糖尿病は若年者に発症することが多い。
  • 口渇・多飲・乏尿を呈する。
  • 糖尿病性ケトアシドーシス昏睡ではビオー呼吸を呈する。
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問題10
糖尿病合併症で誤りはどれか。
  • 腎障害
  • 視力障害
  • 中枢神経障害
  • 血管障害
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問題11
誤りはどれか。
  • 骨粗鬆症 ― 病的骨折
  • 骨軟化症 ― 低身長
  • 高脂血症 ― 黄色腫
  • 痛風 ――― 骨破壊
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問題12
次の組み合わせで誤りはどれか。
  • ビタミンD欠乏 ~ O脚形成
  • ビタミンC欠乏 ~ 出血傾向
  • ビタミンB1欠乏 ~ 四肢末端知覚異常
  • ビタミンB2欠乏 ~ 血液凝固
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泌尿器障害
問題13
腎不全について正しいのはどれか。
  • 急性腎不全では初発症状として尿量増加がおこる。
  • 慢性腎不全では血清尿素窒素が低下する。
  • 急性腎不全では血尿をみる。
  • 慢性腎不全では低カリウム血症となる。
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問題14
ネフローゼ症候群の四徴でないのはどれか。
  • 高尿酸血症
  • 低蛋白血症
  • 高血圧
  • 高脂血症
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問題15
ネフローゼ症候群の症状でないものはどれか。
  • 蛋白尿
  • 高コレステロール血症
  • 低蛋白血症
  • 血尿
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問題16
慢性腎炎について誤りはどれか。
  • 浮腫を呈する
  • 自覚症状が強く認められる
  • 高血圧を呈する
  • BUN値上昇する
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神経系
問題17
頭蓋内圧亢進症状でないものはどれか。
  • 頭痛
  • 項部強直
  • 徐脈
  • 鬱血乳頭
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問題18
脳血栓症について誤りはどれか。
  • 心臓弁膜症・不整脈の既往者に多い。
  • 症状は段階的に出現する。
  • 頭痛・意識障害はさほど強くない。
  • 麻痺を強く呈する。
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問題19
40歳女性 日中、庭掃除中に突然後頭部への強い頭痛を生じ、直後、意識消失により病院へ搬送された。特にこれまで大きな疾病の既往歴は認められない。本文章から推察される疾患はどれか。2つ選べ。
  • 脳出血
  • 脳血栓症
  • 脳塞栓症
  • くも膜下出血
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問題20
パーキンソン病について正しいものはどれか。2つ選べ。
  • 表情にこわばりがある。
  • 片側のみに出現する。
  • 振戦を認める。
  • バランス感覚が低下する。
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問題21
パーキンソン病の症状について誤りはどれか。
  • 姿勢調節障害
  • 筋トーヌス異常亢進
  • 精神障害
  • 自律機能正常
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問題22
筋萎縮性側索硬化症であやまりはどれか。
  • 症状は片側のみに出現する。
  • 筋の変性は認められない。
  • 球麻痺を呈する。
  • 自律神経障害は認められない。
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問題23
筋萎縮性側索硬化症について誤りはどれか。
  • 下位運動ニューロンのみの障害である。
  • 平滑筋は障害されない。
  • 中年に好発する。
  • 筋力低下は左右非対称である。
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問題24
ギランバレー症候群について誤りはどれか。2つ選べ。
  • 感覚障害が強く出現する。
  • 前駆症状として感冒症状を認める。
  • 呼吸筋は侵されない。
  • 病的反射は陰性である。
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問題25
ギランバレー症候群について誤りはどれか。
  • 神経軸索に対する自己免疫疾患である。
  • 風邪症状が初発する。
  • 麻痺は弛緩性麻痺である。
  • 自律神経障害を認める。
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問題26
60歳男性 半年前ほどから、日常生活動作時の関節の動きの悪さを自覚し始め、最近では常に筋肉がこわばっているような感じという。また、とっさに行う動作も鈍くなってきており、最近、家族からは表情にゆとりがない(つまらなそう)と指摘されることが多いという。病院での精密検査の結果、ある疾患の疑いが強いと診断された。
最も考えられるものはどれか。
  • 重症筋無力症
  • パーキンソン症候群
  • ギランバレー症候群
  • 進行性筋ジストロフィー症
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問題27
重症筋無力症について誤りはどれか。
  • アセチルコリン受容体に対する自己免疫疾患である。
  • 骨格筋脱力・易疲労性を症状とする。
  • 上肢の脱力がもっとも高頻度に認められる。
  • 胸腺腫を合併する。
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膠原病
問題28
全身性エリテマトーデスについて誤りはどれか。2つ選べ。
  • 高齢女性に多く発症する。
  • 顔面部に蝶形紅斑を認める。
  • 光線過敏となる。
  • 臓器障害は起こらない。
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問題29
関節の破壊を特徴とする膠原病はどれか。
  • リウマチ熱
  • 関節リウマチ
  • 全身性エリテマトーデス
  • 多発性筋炎
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問題30
関節破壊を特徴とする膠原病はどれか。
  • 全身性エリテマトーデス
  • 関節リウマチ
  • 強皮症
  • 皮膚筋炎
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感染症
問題31
後天性免疫不全症候群について誤りはどれか。
  • CD4リンパ球が障害される。
  • 無症状期が長い。
  • 急性期に抗体検出が可能となる。
  • 新生児の場合、潜伏期は短い。
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問題32
後天性免疫不全症候群について誤りはどれか。
  • 液性免疫障害である。
  • 潜伏期が長期である。
  • 日和見感染を起こす。
  • 悪性腫瘍が出現しやすい。
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