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第26回日本柔道整復接骨医学会学術大会が開催

2017/12/11

第26回日本柔道整復接骨医学会学術大会が平成29年11月3日(金・祝)・4日(土)の2日間、「地域のゲートキーパーとしての柔道整復師」―安心・安全な柔道整復の提供のために―をテーマに大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)で開催された。

 

特別講演『新しい運動生理学―スポーツケアを中心に―』

札幌医科大学医学部細胞生理学講座・當瀨規嗣氏
座長(一社)日本柔道整復接骨医学会 櫻井康司氏

當瀨氏は、講演に先立ち〝今日はスポーツをやっていく上でどういうところに留意したら良いかという話をさせて頂きたい。そろそろパラダイムシフトして頂いたほうが良いので、乳酸の話を率直にさせて頂きます〟と述べた上で〝まだ乳酸が悪者であると思っている人たちが結構多いが、乳酸は疲労物質ではなくエネルギー物質であるというのが正しい。5・60年前の論文で、ねずみをさんざん疲れさせるようなことをやった上で血液を採ると乳酸の量が増えていた。ねずみは疲労しているので原因は乳酸であると単純に現象と結果を結びつけてしまい分かりやすい理論なので広く受け入れられ固く信じられるようになりました。
運動している時、筋肉ではエネルギー源を沢山必要とするため、糖分等を利用してエネルギー源であるATPを作りだしています。筋肉には筋肉が収縮する速度が遅い遅筋(SO線維)と収縮する速度が速い速筋があり、遅筋はミオグロビンを沢山持っていて酸素を十分に利用して収縮することが出来ます。一方、速筋は遅筋に比べると非常に速いが、非常に疲労しやすい。乳酸の役割は、まさしくSO線維にとってエネルギー物質になります。血液中に乳酸が出てくれないとSO線維としては困ることになるというのが1つの結論です。
乳酸と一番関係があると言われている筋肉痛の話をします。骨格筋は、筋肉痛がおきて痛くなります。痛みは何処で発生するのか。筋膜のところに神経が分布しており其処に刺激がくると筋肉痛が出るという仕組みになっています。
筋肉痛には、運動中に起こる急性筋肉痛、スポーツ後に起こる遅発性筋肉痛があります。遅発性筋肉痛の痛みは深部痛覚として筋肉や関節包、骨膜等にある自律神経終末で感じ取るものですが、所謂炎症による発痛物質が増加することによると言われており、筋肉に強い緊張や伸展があると血行が不良になり、酸素の供給が低下したり、カリウムを蓄積すると神経が過敏状態になるため、痛みが強くなります。発痛物質であるカプサイシンやセロトニンが放出されると更に痛くなります。遅発性筋肉痛は、運動が終わってから48時間~72時間位の間に非常に痛みが強くなる。年を取れば取るほど遅くなるとされています。乳酸はエネルギー物質として流れているので運動中に殆ど消費され運動を停止してから数十分で消失することが分っています。つまり、痛みの原因ではない。
従って乳酸以外の筋肉痛のメカニズムを考えなければならない。遅発性筋痛症の原因は、筋肉を酷使すると筋肉が緊張して、筋肉の中を通っている血管を圧迫することになり、血の巡りが悪くなる。つまり、筋肉に疲労があると痛みが出てくると考えられます。
疲労というのは運動を連続的にやった時に続かなくなってやめちゃうわけですが、しかし数分後には又同じように出来るようになる。従って休息すればある程度回復する。こういう反応が筋肉疲労の一番典型的なものであり、生理学では筋肉の中のATPがなくなってしまうことによって起こるとされています。実験で筋線維を人工的に頻回刺激すると、電気刺激をかけたにも関わらず筋肉は全く収縮しない状態になりますが、ある程度休息をすると又ATPが作られて回復することが分っています。エネルギー不足をどうやって解消するかが、筋肉の痛みとか疲労を処置するために一番重要なことになります〟等述べ、當瀨氏が実際に経験したエピソードを交えながら〝私が走りはじめて所謂ランナー膝になり腸脛靭帯のところが痛い。それで練習する気がすっかり失せてしまった。腸脛靭帯炎をどうやって治すのか?と。筋肉を緩められるのは静的ストレッチであり、筋肉を伸ばした状態で20~30秒間の間その姿勢を保持する。その後パッと元に戻して、あとは何もしなくて良い。冷やすと血管が収縮するので寧ろ悪化して治りにくくなる。アイシングは良くない。
簡単に言うとお風呂に入るのが一番良い。疲労の一番酷い状態

①原因不明の記録低下
②睡眠障害(不眠症)
③食欲不振
④異常な発汗や寝汗
⑤集中力の欠如
⑥拒食症(女子)

という状態になり、この対策として最も重要なのは休養です。つまり疲労というのは警告と理解してもらわなければいけない〟等解説。

最後に疲労という考え方が変わってきたということも含めてスポーツケアでもう一度考えて頂きたいとして〝今市民レベルでスポーツが盛んですが、特に市民レベルの場合は楽しく暮らすためにスポーツするのであり、楽しくやらないと長続きしません。そのためにはこれらのことを皆さんに奨励して頂きたい〟と締め括り、魅力的な人柄がにじみでる講演内容であった。

 

フロアとのの質疑応答が行われ、結びに櫻井座長から〝乳酸が疲労物質であると皆さんずっと信じてきて、我々も学生時代に水を飲んではいけないと言われたが、今ではスポーツの研究の中で否定されました。乳酸について、やはり乳酸を飲みながら走るということで良いのでしょうか?〟と尋ね、當瀨氏は〝乳酸自体猛烈に酸っぱいものなので恐らくそれで具合悪くなる〟等、ユーモラスに返答され、盛大な拍手の中、終了した。

 

シンポジウム「柔道整復師大学認可までの道筋」

明治国際医療大学保健医療学部柔道整復学科・林知也氏

約18年前、明治国際医療大学は日本で初めて柔道整復学部の設置申請を行いました。当時の経過を辿りながら柔道整復学部の設立に何が必要だったのかについて述べます。大学設置・学校法人審議会の大学設置分科会と学校法人分科会が経営と経営計画、教員課程・教員組織・校地・校舎を調べて学校教育法や大学設置基準に適合しているかどうかを審議しますが、教育課程・教員組織をかなり厳しく審査されます。
2つの審議会でOKになれば、答申があり文部科学大臣から認可になります。
2003年4月以降、大学設置基準が変わり、その大学の既存の学部学科と同じような学部学科を申請する場合は、必要な書類を届け出さえすれば開設出来ることになりました。

本学の経緯を辿ると、当時は明治鍼灸大学という名前でした。1999年9月に設置認可申請を行い、設置を必要とする理由として、4年制の学部教育による臨床実習教育の更なる充実。超高齢社会や国民総スポーツ愛好家時代への対応。柔道整復の技能を駆使した地域包括医療への貢献。柔道整復学の学問体系構築への貢献などとしており、来年からカリキュラムの内容の殆どを18年前の4年制柔道整復学教育で実施しようとしていました。大学設置・学校法人審議会からの「柔道整復学の教員は専門分野における業績を有する教授3、助教授・講師5の計8名の専任教員が必要である。」という総合意見が出されました。

留意事項の1つに柔道整復師として特有の分野を明確に説明することとあるため申請した教員の業績が「整形外科領域」の内容と重なってしまうので、柔道整復特有の内容を研究していると判断してもらえず柔道整復領域の授業内容に適さないということだと思われます。

補正申請をしましたが、前回と同じ意見でした。その後の展開は、4年制大学の申請を取り下げ、2002年4月に明治鍼灸大学医療技術短期大学部柔道整復学科としてスタートしました。2003年4月から前述の大学設置基準が変更されたため、2004年4月、明治鍼灸大学保健医療学部柔道整復学科を届け出て開設しました。

今後柔道整復専門の教育研究者養成に必要な修士・博士に関しては、柔道整復の大学院での養成が必要です。現在、5校の大学院修士課程、3校の大学院博士課程があり、私ども明治国際医療大学でも2019年度より大学院保健医療学研究科柔道整復学専攻を設置予定です。今後、各大学院での独自の視点での教育研究者養成が必要であり、柔道整復領域、特に臨床分野での業績が必要で、修士・博士等を取られた方を中心に研究を進めていく必要があると考えます。

 

4年制の専門学校教育について
―国民の信頼と期待に応えるには柔整教育は最低でも4年制の新時代へ―

(公社)大阪府柔道整復師会専門学校・徳山健司氏

公益事業の1つである人材育成を目的として、4年制の専門学校を立ち上げました。今年の3月31日、指定規則の変更が通知され、その変更の冒頭の部分に、柔道整復師による療養費の不正請求や詐欺事件などが横行し、柔道整復師の資質の低下、モラルの低下が著しいということで、指定規則の変更が行われていると思っており、学校教育の中でも、国民の信頼回復と医療人であることへの自覚を芽生えさせなければいけないと考えています。

今回の改正で85単位から99単位以上、最低履修時間2750時間以上、現行85単位で標準は2400時間ということですが、本校では10年前から総単位174単位3283時間のカリキュラムを組んでいます。また臨床実習時間で1単位45時間から4単位180時間に拡大され、追加カリキュラムは介護分野、スポーツ分野への活動を意識した内容であり、社会保障制度や倫理、柔道整復師の適応等については、開業する医療人である柔道整復師のモラル・倫理感が必要としています。

現場のことばかりで、学士に相当する単位が不足しているのではないかという認識もありますが、3年制では専門士ですが、本校は文部科学省から直接大学院に進学する資格「高度専門士」という専門的医療人の証としての称号を付与頂いている全国で唯一の学校です。

また、本校では論文執筆の際に欠かせない統計学講義を3年・4年次で行っており、論文指導も必修カリキュラムにしています。実際3年・4年生は接骨医学会、及び、大阪学術大会に毎年発表しています。その成果もあり卒業生はニューヨークの雑誌に論文の掲載が叶った者もおります。

また教員の中には国際的なジャーナルに原著論文を投稿し国際デビューをしたり、日本生理学会へ原著論文も掲載され大阪社団の学校を全世界に広め頂いております。確かに大学の研究は大事です。我々柔道整復師が脈々と受け継いできた伝統医療の継承を考え、この伝統技術を残すためには、4年制の専門学校は、理想の環境であると思います。

多様化する医療に太刀打ち出来る人材を育成するには、なぜその評価や施術が必要なのかを理解し判断できる基礎医学の知識を教えることが重要です。最終的には考える能力の育成をしていきたい。最後に、国民の信頼を喪失しつつある業界の現状において、学校教育における質の向上と倫理感を追及するのは当然であり、伝統医療を継承するための必須条件です。

今後様々な医療分野で柔道整復師が活躍するためには、基礎をしっかり身に付け医療専門職の職業人として育成する専門性の高い専門学校が必要です。10年前にいろんな専門学校が沢山出来ました。その中で本校は4年制というリスクを考えながら海に飛び込みました。そういう思いで学校運営をさせて頂いております。

 

柔道整復学博士課程の教育について

東京有明医療大学保健医療学部柔道整復学科・成瀬秀夫氏

日本鍼灸理療専門学校と日本柔道整復専門学校からなる花田学園が平成21年に東京有明医療大学を設置しました。大学設置の目的は、豊な人間性と高い倫理感を兼ね備え、臨床・研究を通じて医療の国際的な発展に貢献できる人材を育成することであり、保健医療学部に鍼灸学科と柔道整復学科、看護学部に看護学科、2学部3学科があります。
その1期生が卒業即ち大学として完成年度を迎える4年後の平成25年に東京有明医療大学大学院を保健医療学研究科保健医療学専攻修士課程として鍼灸学分野と柔道整復学分野、看護学研究科看護学専攻を設置しました。

更にその2年後の平成27年に保健医療学研究科保健医療学専攻博士課程を設置致しました。修士課程に加えて博士課程を作るのは大学としての使命であるとして博士課程を設置。その設置にともなって、従来の修士課程は博士前期課程と改称、博士課程のほうは博士後期課程と呼んでいます。大学の教育は教養科目を習得することによって教養を身に付け、また柔道整復師に必要十分な知識と技能の修得、そして卒業研究等を加えて研究技法を習得することです。

修士課程では更に高度な臨床力の習得と研究の素養を身に付けることになり、更に博士課程では研究に特化した教育を行うことにより柔道整復師にとって有用な研究成果を実現し高度な研究手法を修得することで将来的に柔道整復師業界の発展に貢献できる人材を育成することです。具体的な柔道整復師博士課程教育カリキュラムは、共通科目として保健医療学国際関係特講義が1年前期2単位、保健医療学研究特講が1年前期で2単位、柔道整復学特別研究1は1年生通年で4単位、特別研究2は2年生通年で4単位、特別研究3は3年生4単位で、共通科目4単位、特別研究12単位を合わせて16単位を修得し、必要な研究指導を受け、発表会で審判を受けて合格した者に博士柔道整復学が授与されます。

保健医療学国際関係特講の講義の目的は、例えば国際的学会発表や欧米学術誌に投稿するための知識を身につける、また、英文での論文の書き方、柔道整復術の普及活動の現況と今後の展望等について15コマの講義、保健医療学研究特講は同じく1年生前期15コマで行われ、具体的には最先端の形態学や免疫学、呼吸循環器機能、神経科学等の研究法について学習します。

特別研究として1年生通年で行う特別研究1があり、ここでは国内・国外の専門誌の文献を検索し、どういう研究を行うか研究テーマを立案し倫理委員会に委託申請していきます。特別研究2は、2年生の通年科目で、前半は研究テーマに基づいて実験・調査をして、後半は実験結果をまとめ解析、プレゼンテーションや論文をある程度作成出来るようにしていく。

最後に特別研究3では、最終年度であり研究の倫理や実証性を再検討、博士論文のテーマを決めていく。最後に、国内での専門誌への投稿と博士論文を完成させて発表会で論文審査を受け、最終試験を行って全てをクリアすると柔道整復学博士が授与されます。

途中段階ですが、今1期生がどのようなことをやっているかについて「柔道選手における肘関節損傷に関する研究」(仮タイトル)、柔道による肘の損傷を焦点に危険因子を探ることで怪我の予防を行うという研究を行っています。全日本柔道学生連盟に加盟する柔道部18大学に協力頂き、アンケート調査を実施しました。アンケート調査によって実態を明らかにすると同時に前向き調査、所謂追跡調査ということで2016年8月に様々なデータをとりました。

既に1年次、2年次、3年次と国内外で発表しています。はじめての取組みでしたが、研究手法がしっかり確立していけば今後他の部位の研究についても応用可能になると思います。いずれにしても博士課程においては、研究の内容が柔道整復師の方に有用な情報を提供できるようなものでなければならない。また、博士課程を出た後、柔道整復業界に貢献できるような人材でなければならないと思っています。

 

帝京大学グループの教育について

帝京平成大学ヒューマンケア学部柔道整復学科・樽本修和氏

早いもので平成16年に柔道整復学科ができてから13年経ちます。現在、帝京グループでは帝京平成大学をはじめ4大学、5学部、6学科を有し、学生総数は約1000名で非常に多くの柔道整復師を輩出しています。
教育内容については、建学の精神に「実学」が謳われており、診る能力をつけ、治療技術、コミュニケーション能力、マナーと接遇、OSCEの実施等が特徴です。幅広い基礎医学をもとにした教育者・研究者を育てるということです。また私ども帝京大学グループのネットワークを上手く教育に生かそうと考えており、シミュレーションの実技を通して実践的な力を身に付けることを重要視しています。
医学部があるため解剖見学等が非常にやり易い。また介護にも力をいれています。研究活動、地域連携、産学連携も行っており、運動療法を併用する第二接骨院を作っています。

次に千葉キャンパスで実施した学生に対するアンケート結果からの教育対応について。「柔道整復師になるため以外で入学した学生の割合」は20%、「柔道整復師の資格を利用しない就職を希望している」は19.6%、「柔道整復師になるための勉強は楽しくない」は33.1%と占めています。大学の使命は、優秀な人材を柔道整復業界に供給することであると考えております。アンケートの結果より柔道整復師を希望して入学する学生は全体の約80%であり、残り20%の学生をいかに柔道整復師にさせるかが今後の課題として挙げられます。

最も重要なのは、柔道整復師の専門性、効率的で効果的な治療を行い、基礎医学で得た情報を臨床家にフィードバックすることです。池袋キャンパスでは整形外科の医師と柔道整復師が一緒に診る接骨院のコンサルタント外来を展開しております。

最後に、帝京大学グル-プこれからの教育として、あらゆる分野の知識人の協力の基で、教育力を向上し、臨床技術の研鑽が重要であり、臨床経験が豊富な教員が必要不可欠であると考えられます。教育は学生への信頼性が重要であり、教育と研究が一連化するためにも、教員は教育目標の柱を建て、そこに出てきた問題点の中から研究課題を探索することが教育者としての真の研究であると思われます。

また、柔道整復学の専門性を立証する科学的根拠を確立するには大学研究機関において施術の有効性や妥当性を科学的手法を用いて研究し、大学教員や臨床家の先生方が多くの研究論文を作成すること。結果、解剖学博士や疫学の博士ではない、柔道整復の専門性のある人材を輩出することが本大学グループの展望であります。

 

プレゼンテーション終了後に座長・長尾淳彦氏が「大学・専門学校の特色について」「多様化に如何対応していくか」の意見を求めた後〝自らの力で柔道整復師を如何育てるかをこの学会が提案し、その一歩を踏み出そうということでこのシンポジウムを企画しました。
是非、接骨医学会のアンケート等に協力頂いて他人任せでない我々柔道整復師が理想の柔道整復師を作っていくという気持ちを持って養成していくことが大事です。他人任せではなく我々がそのことをキッチリする。これは制度改革で一番大事なところだと思います〟と述べた。

フロアとの質疑応答があり、最後に(公財)柔道整復研修試験財団・福島統代表理事が、〝柔道整復師の養成を考えた時に、少なくとも卒業直後のトレーニングというものを繋いでいくパスウエイが重要です。是非柔道整復師の養成課程としてトレーニングをする場所も含めて卒後のトレーニングの何かしら制度を考えていくことは重要と思います。
もう1点、カリキュラム検討会が去年開かれ、予防という領域を取り入れたことは非常に大きな要素で、高齢者の外傷予防が柔道整復師の仕事として確立されていくべきものと思います。柔道整復師というバックボーンを持つことでどういう仕事に柔道整復師の知識と技が生きていくのかを学校も職能団体も柔道整復師のベースがどういう領域の仕事に活きていくかを示して頂くことは学生・生徒のためにも必要なことではないかと即興で思いました」と結び、終了した。

今学会では、上記講演の他、教育研修セミナー・実践スポーツ医科学セミナー・ランチョンセミナー・各分科会フォーラム・一般発表として口頭発表181題ポスター発表68題が行われ、全国より多くの会員が参集、盛会の裡に幕を降ろした。

 

 
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