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『患者と柔整師の会』主催の総括会議開催!

2011/12/01

一方、患者さんから〝18年に脳梗塞をした。年をとってくると慢性になってくる部分も出てくる。左足、左腕、左側が不自由になって、今は1週間に1度位接骨院にお世話になっている。療養費償還払いは個人的には出来ないのでお願いしたい。保険料金は1年に何回か分けて払っており金額的に嫌だという訳にはいかない。保険が使える所という感覚は、誰もそうだと思う。整形外科に行くより良いのかなと思っている〟等、意見があった。

また神奈川県議会議員・中谷一馬氏から〝私も呉竹出身の柔整師で、一番身近に感じられる人間です。改革案の方向性は素晴らしい。業界内でこういった意識を皆さんに持って頂いて纏まっていくことが凄く重要で、大島議員が小委員会等でやっておられるが、我々地方議員も取り組んでいけることがあれば、ご指導頂きたい〟と話した。

司会の諸星氏から〝総括会議ではあるが、来年以降も保険者会議等を続けていく予定〟とした告知があり、最後に伊集院氏から〝柔道整復師の中でまじめな柔整師が、将来も堂々と胸を張って正業として行っていけるように、患者様にはより良い柔整診療を受けられるように、保険者の皆様に納得のいく制度となるように、より良いシステムを構築していきたい。今日出席の皆様のお力、柔整師、保険者の皆様にきちんとご指導を頂きたい。そういう趣旨の総括会議であった〟と閉会の辞があり、幕を閉じた。

注目された一連の会議の終止符ではない中締めの総括会議であったが、来年の更なる展開に大きな期待が集まっている。

(文責・編集部)

 

 

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