柔整ホットニュース
特集
第4回保険者会議が開催!
2011/01/01
次に伊藤職員より、以下保険者の生の声が読み上げられた。
◇事務処理について
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- 柔整の申請書は書式が統一していない為に入力に時間がかかる
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- ある団体が複数月まとめて請求してくる、所謂転記請求が特に扱いにくい
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- 事務の合理化が出来ず大変困っている
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- 申請書に関しては申請書ありき、紙の申請書が第一条件
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- 事務処理の効率を良くするために、データのオンライン化を考えていきたい
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- 柔整の申請書は仕組みが分かり難く、データ化しづらく難しい
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- 指導・監査は厚生局となっているのでやり難い
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- 施術者、保険者、国が連携をとっていかないとならない。長いスパンがかかるかもしれないが良い協力体制をとっていくことである
◇個人請求の柔整師について
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- 個人請求者が増えている
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- 柔整師ごとに振込をする為、手数料が増える。柔整師ごとの口座登録が必要となる為、手間がかかる
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- 団体に属している柔整師は団体に注意・指導をして頂くが、個人請求の柔整師は保険者から直接連絡するが、注意しにくい
◇施術の内容について
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- 医科に比べて治療の仕組みが分かり難い
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- こんなに長くやっていて良くならないの?治癒しないの?
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- 治癒する目的でなければただのマッサージではないか
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- 経過は良好となっているにもかかわらず、なぜ治療の回数が減っていかないのか?
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- 医科は治療で治って来ているのが分かるが、柔整は分からない
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- 例えば痛みの段階が5段階あって、段階が下がっていたら治癒の見込みが読めるなど、実態が分かるようにしてほしい
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- 治療の内容に形が必要
◇その他
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- 支給基準が曖昧で、保険者も柔整師も何をよりどころにして良いか分からない
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- 厚労省は柔整を真剣に考えていない。最後は保険者さんの判断と逃げられる
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- 審査・支払を行なう、柔整専門の支払基金のようなものがあると良いのではないか
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- 医科もそうだが、柔整師は免許の更新制度があったほうが良いのではないか
*補足として、事務処理に大変手間がかかるということから、JBから申請書にUSBなどでデータを提供することでお役にたてるかを伺ったが、JBだけでは意味がなく業界全体でやってほしいという意見であった。また、保険者さんを訪問して感じたことは、保険者さんが現行の制度の受領委任払いに行き詰まりを感じているように思った等、報告。