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第4回保険者会議が開催！

平成22年12月2日、第4回保険者会議が開催された。始めに「患者と柔整師の会」事務局長で司会者の八島氏から〝7保険者11名、柔道整復師及び業界団体から8名、患者様4名、報道関係3名で開催します〟とアナウンスがあり、次に｢患者と柔整師の会｣患者代表・今城氏が〝患者が高齢化し、保険者も大変と思います。特に医療費が増大し、色々な問題が発生していますので、一緒に考えていきたい〟。続いて柔整師代表・荻原氏から〝日頃思っていること、忌憚なきご意見を期待しています〟。会議場提供者であるJB日本接骨師会会長・五十嵐氏が〝今日の会議が実りある会議になることを願っています〟と挨拶があった。

八島司会者からこれまでの経緯と趣旨、資料及び議事進行等の説明が行われ、〝患者会議で患者さんの意見、柔整師会議で柔道整復師の意見を吸い上げ、それらを保険者会議で議論、共通の考え方を構築していきたい。但し、保険者会議は、保険者だけで集まる会議の方が意見が出やすいのではないかとした助言もあり、今後はそのようにしていく〟等、述べた。

 

配布資料

[1]

年間スケジュール表

[2]

①平成22年11月17日開催の｢患者会議｣議事録の抜粋
②「患者と柔整師の会」の会報

[3]

平成22年11月21日開催の｢柔道整復師会議｣意見の抜粋

[4]

①、②平成22年11月29日民主党柔道整復師小委員会で配布の厚生労働省保険局医療課発行の支給申請書見本

[5]

①、②11月７日に開催の臨床整形外科学会記事

[6]

①、②、③本論保険審査充実のための資料。自動審査の具体的な内容と返却理由

[7]

超音波診断装置使用に関する厚生労働省から大島九州男参議院議員に提出された回答文書

[8]

本日の本論(2)審査・支払機構設立構想のための資料。支給申請書とその支払いのフロー

[9]

10月27日の読売新聞記事。会計検査院のホームページ記事