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柔整師養成校訪問レポート
【第4回 : 日本工学院八王子専門学校 柔道整復科】

学生の声

―日本工学院を選んだ理由は？

立林：
インターネットでこの学校を知り、国家試験の合格率も高かったので一度見学に来てみようと思いました。来てみたら、普通なら先生方が「うちの学校は良いよ！」と勧めると思うんですけど、ここの先生方には「もっと他の学校も見てみた方が良いよ」と言われたのがむしろ決め手でした。

斉藤：
私は最初、日本工学院のスポーツカレッジに入ろうと思っていました。でも、トレーナーの資格ではなくてもっと幅広い知識を得られる資格が良いんじゃないかと高校の先生にアドバイスをされ、初めて柔道整復師という資格・職業を知りました。その後、この学校には柔道整復科もあると知って受験しました。今では良い選択をしたと思っています。

木俣：
僕は野球をやっていて、その時の後輩がこの学校の卒業生なんですが、彼から「すごく厳しいけれど、悪いことは悪いと言ってくれる学校」だということを聞いて入学を決めました。研究職をしていた経験上、僕は放置されることのほうが辛いと思っていたので、この学校は先生方が一人ひとりをきちんと見て下さります。ああやれ、こうやれと言ってくれる分、逆に助かるなと感じています。

 

―柔道整復師を目指した理由は？

立林：
僕も野球をやっていて、怪我をして接骨院に通った時に、先生が身体のことを細かく説明して下さって、人間の身体をそれだけ説明できる知識があるということが、とても格好良く、自分もそうなりたいと思ったからです。

斉藤：
現在は若い人だけではなくて高齢者にもスポーツに参加する人が増えているので、スポーツでの外傷も多いのではと思っています。なので、骨折とか外傷を治せるスポーツトレーナーになりたくて柔道整復師を目指しています。

木俣：
社会人時代に医療系の研究をしていましたが、現場を知らない人が研究をしていて良いのだろうかと突然思いまして、現場を出てからでも研究は出来るので、まず現場に出てみたいと思って柔道整復師になる道を選択しました。