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この人に聞く！【前橋東洋医学専門学校校長・北澤正人氏】

「少人数制の教育」について

学年３０名のキャパシティーしかない本校では学生との距離感が近くアットホームな雰囲気がいつも漂っています。これは他校には無い特徴でとてもいいことだと思っています。在校生の職員室への出入りが多く事務職員や教員といろいろな話をしていきます。
女性の学生が多いことも本校の特徴です。整形外科からの求人が女性の柔整師を希望するところが増加しています。医師としっかりとした意思疎通ができる柔整師になって頂きたいと思っています。その為には医療用語の理解が必要なので１年次からその教育を取り入れています。実技授業においても全員に目が行き届くので、きめ細かい指導ができています。１０年間大きな問題も無く過ぎたのも少人数のお陰と思っています。加えて卒業生が頻繁に学校へ来ることも凄く多い事にはとても嬉しく思うし教育者冥利に尽きると思います。

以上のような事から本校の専門学校教育は進められています。
今後も柔整大学や他の柔整専門学校との差別化を図り、本校独自の教育を取り入れながら今後ますます厳しくなるだろうと予想される業界を生き抜いて行ける人材を育てて行ければいいのではないかと考えています。
スペースの都合から纏まった文にならず大変申し訳ありません。またの機会があればもう少し詳細なこともお話したいと思っています。