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(社)千葉県接骨師会会長・岡本和久氏の旭日双光章受章祝賀会が開催!
春とは名のみの冬の厳しい寒さが続く平成24年2月19日、(社)千葉県接骨師会会長・岡本和久氏の旭日双光章受章祝賀会がシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルにおいて盛大に開催された。
会場は、岡本会長の輝かしい数々の功績を物語るかのように約500名の関係者で埋め尽くされた。
開会の挨拶を(社)千葉県接骨師会副会長・田中徹二氏が行った。
発起人を代表して、元参議院議長・元自治大臣・国家公安委員長の倉田寛之氏が〝岡本和久先生が昨年の秋、叙勲の栄に輝きました。正に岡本先生の人生の歩みが評価された証であろうと誰もが思っておられると思います。大勢の各界の皆様方がおめでとうという温かい気持で出席を賜ったものと思います。心から厚く感謝申し上げる次第です。岡本先生は九州男児で、熊本県の上益城で生を受け地元の小中高を卒業。日本人の魂は自衛隊の精神にあると心に誓い海上自衛隊の門を叩き職務に邁進していました。小学校時代から柔道を続けられ、松戸市に居をかまえてから今は亡き塩澤先生の門を叩き、私は塩澤先生を通じて岡本先生と出会いました。先生の人生は、着実に山を越えてきました。市議会議員の門を叩いてみないかと推薦したのも私で、見事に当選。市議会議員の仲間のご推挙を頂き市議会議長に就任、立派に議長職も務められた。そのように社会的な仕事を務めていく過程において内助の功を発揮されたのが奥様であり、奥様も接骨師としての資格を持っておられ、岡本接骨院は営々として今日を迎え、お仲間の先生方の信頼厚く県の会長を務めるに至ったと聞いています。市議会議員の議長を最後に、サッと身を引かれ、接骨師会のお仕事、仲間の先生方と接骨師会の社会における役割を果たしていこうとご努力をされている最中と伺っています。旭日双光章は立派な勲章で、それは彼の生き様そのものであると賞賛したい。皆様にお礼を申し上げたい。有難うございました〟と挨拶。
衆議院議員・元法務大臣・森英介氏は〝胸が熱くなる思いで拝聴しました。自民党の県連会長を務め、全県下の選挙を行う時に主に接骨師会の会長としてお世話になりました。3年前、私ども自由民主党は歴史的敗北を喫して大変厳しい時代に入ったが、微塵も変わらず揺ぎ無いご支援を頂いてきました。こういった逆境の時の友情ほど有難いものは無い訳で、改めて心から感謝を申し上げます。岡本先生を先頭に接骨を通じて千葉県民の健康づくり、疾病の予防等に大変ご貢献をされていることに心から敬意を表したい。岡本先生は、接骨師会の会長として接骨師の様々な条件、制度の整備に大変なご尽力をされ、大所高所から後進のご指導をいただきたい。時あたかも、昨日天皇さまが心臓のバイパス手術をされ大変上手くいったとの報告を受け喜びにたえない。いま日本は国難の時にありますが私ども自由民主党、力を合わせて、国難を克服するために頑張りたい、変わらぬご指導お願い申し上げます〟と話した。
衆議院議員・元防衛大臣・浜田靖一氏からは〝岡本先生、おめでとうございます。奥様、本当にご苦労さまでございます。いま両先生がお話くださった通りです。是非ともお体にご留意され、更に一層接骨師会のためにも、また政治の世界にも影響力のある岡本先生が、我々に対し叱咤激励、ご指導をお願いします。変わらぬ友情に対して我々は身をもって返す、これしか無いと思っています〟と述べた。
衆議院議員・元国家公安委員長・林幹雄氏から〝1つだけ申し上げたいのは、この勲章の半分以上は奥様のものではないかと思いますが皆様どうでしょうか〟と投げかけられ満場の拍手が沸き起こった。〝いま世の中は、政治不信の真っ只中で、外交・防衛・経済・財政等いろいろな分野で自民党ならこうするというのを押し出すために捻り鉢巻で取り組んでいるところです。早い時期に強くしなやかなニッポンのビジョン、政策をキチッと打ち出してお目にかけたいと思っているが、それをするにも、やはり人です。強くしなやかな人を作らなければならない。そういった意味では岡本会長の強靭な肉体と精神で人づくりをしていただきたい。勲章は一里塚であり、今までの経験を生かして、人づくりのためにもう一肌も二肌も脱いでいただきたい〟。