【速報】日整と全整連、連名で厚労省に要望書を提出！

2013.10.11トピック

本日、公益社団法人日本柔道整復師会・工藤鉄男会長と一般社団法人全国柔道整復師連合会・田中威勢夫会長の連名により、厚生労働省保険局医療課保険医療企画調査室に対し、保険者による照会調査などの状況改善を求める要望書が提出された。

厚生労働省は、平成24年3月12日付で『柔道整復師の施術の療養費の適正化への取組みについて』と題した通知、さらに平成25年3月19日付で事務連絡『「柔道整復師の施術の療養費の適正化への取組みについて」の適切な実施について』を発信している。

しかし保険者の中には、これらの厚生労働省からの通知内容を「拡大解釈」し、被保険者の誤解を招くような内容のパンフレットを配布したり、被保険者に対する過剰な照会調査を行なっているところもある。

今回の要望書は、柔道整復業界代表として工藤氏と田中氏が厚生労働省に対し、各保険者への「適切な取り組み」の運営方法を通達、指導を強化するよう求めたものだ。

柔整ホットニュース編集部が入手した要望書の全容は以下の通り。

（※画像をクリックすると要望書の全文が表示されます。）