(株)エス・エス・ビー、使いやすさと高機能を追求した柔道整復師向け超音波画像ファイリングシステム「ウルトラ三四郎Next」を発表
(株)エス・エス・ビー(以下、同社)は、超音波画像ファイリングシステム「ウルトラ三四郎Next」を9月1日から販売開始する。
高齢化社会に向け厚生労働省が推進する地域包括ケアシステムの構築の為には、ますます医療情報の標準化や広域での医療情報の連携が必須とされている。
また、保険者との請求業務の効率化にも電子カルテシステムの普及がより一層進むことが見込まれており、この電子カルテ時代の到来に先駆け大切な医療情報である超音波データを保存・管理することは課せられた急務のひとつとなっている。
同社は運動器分野での超音波観察システムに長い歴史を持ち、そのノウハウを生かした快適でシンプルな柔道整復師向け超音波画像ファイリングシステムを開発した。
本製品は、超音波画像診断装置に蓄えられた画像データを、USBメモリなどの外部記憶媒体を介しパーソナルコンピュータに取り込み、データベースで管理するソフトウェアである。
シンプルな基本画面に操作パネルが配置されており、直感的な操作性で多忙な現場を支援することができる。超音波画像からは患者IDと検査日を取得することができ、画像情報として付加されることによって後日の確認にも便利な機能を有している。
また、取り込まれた画像を一覧で表示し、最大4画面の同時参照を可能としている。これによって患側・健側、長軸・短軸の比較や初検時からの経過観察に大いに役に立つ。併せて、4つの画面では動画の同時再生も可能としており、運動器の観察には欠かせない機能となっている。
搭載されたデータベースは最新の性能を有し、安定かつ高速処理を実現している。
さらにシステムからは超音波の健常例と解剖、プローブの当て方などが解説された「運動器超音波観察法 基礎編・上肢編」を起動することができ、超音波画像と並べて参照が可能である。
柔道整復師業界の先を見据え、シンプルにして必要十分な機能を実現したシステムである。
「ウルトラ三四郎Next」に関する詳細はこちら
https://www.sanshiro-net.co.jp/home/products/ultranext.php
販売:(株)エス・エス・ビー
https://www.sanshiro-net.co.jp/home/
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