(公社) 日本柔道整復師会、施術ガイドラインを公開
新型コロナウイルス感染症感染拡大により今年4月に緊急事態宣言が発せられてから、感染状況は改善傾向にあるものの、いまだに社会経済活動に大きな影響を与えている。
このような状況下において、患者さんと身近に接する職種である柔道整復師は、患者さんに安心かつ安全に施術を提供するためにどのような対策を行っていくべきだろうか。
公益社団法人日本柔道整復師会では、全国の会員施術所の事業継続をサポートすることを目的として、『日整施術ガイドライン2020 -日常施術の流れと注意事項について-』を作成した。
患者さんを診るうえで日々意識すべきポイント等はもちろん、患者さんの体調チェックリストや施術所の衛生管理など、新型コロナウイルス感染症対策についても実践的な観点からわかりやすく解説されている。
下記リンクからガイドラインの内容をご覧いただけます。
『日整施術ガイドライン2020 -日常施術の流れと注意事項について-』
今は施術所にも「新しい生活様式」を取り入れることが求められており、患者さんの信頼を得て安心して来院してもらうためにも時代に順応していかなければならない。
同ガイドラインは行政や保険者からも高い評価を得ており、日本柔道整復師会ではすでに第2弾、第3弾となるガイドラインの作成にも着手しているという。
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