(公社)東京都柔道整復師会と(医)愛宝会浜田山病院が協定締結
地域医療の質の向上を目指し、公益社団法人東京都柔道整復師会と医療法人社団愛宝会浜田山病院は医接連携協定を締結した。

6日、東京都柔道整復師会会長室にて協定締結式が行われ、浜田山病院の小瀨忠男院長と東京都柔道整復師会の瀧澤一裕会長がそれぞれ挨拶を行った後、協定書に署名・押印した。
本協定は、柔道整復師と医療機関が連携することで患者に高度で最適な医療を提供し、安全で効果的な治療を目指すことを目的としております。骨折や脱臼などの外傷に対する適切な診断および治療の連携、柔道整復師による施術が困難な場合や診断が不確定な症例における医科での診察・治療、交通事故による自賠責保険での治療・施術の併診に関する協力、予防医療・リハビリテーション・健康管理に関する協力などの分野で適用される。
浜田山病院の小瀨院長は〝協定締結を機に、瀧澤会長をはじめ東京都柔道整復師会の皆様のため、今まで以上に命をかけて一層頑張っていきたい〟とコメント。東京都柔道整復師会の瀧澤会長は〝柔道整復師に対する風当たりが厳しい中、当会会員のために立ち上がってくださった小瀨院長に御礼申し上げます。これからも益々のご指導をお願いしたい〟と話した。

Visited 460 times, 1 visit(s) today
PR
PR