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高齢者医療広域連合、データ処理ミスで支給遅延/千葉

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千葉県後期高齢者医療広域連合は1日、はり・きゅうの後期高齢者医療療養費のデータ処理手続きにミスがあり、施術所などへの4月の治療費の支給が遅延すると発表した。遅延支給額は計約5350万円に及ぶ。

同連合によると、はり・きゅうの医療療養費は施術所などが患者から一部の負担分を受け取り、残りの治療費を代理受領分として同連合に請求する仕組みで、ミスがあったのは2月に市町村が施術所などから受け付けた代理受領分。
同連合では毎月、支給の確認用に各施術所などのデータを更新しているが、その処理手続きでミスがあったことが3月下旬に判明。データの修正に時間がかかり、4月の支給に間に合わなくなったという。遅延支給額は計約5350万円(216件)で、5月分と合わせて支給される。

<ニュースソース>
産経新聞(2017/05/02)

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