和歌山県の後期高齢連合が療養費支給申請書開示へ
和歌山県後期高齢者医療連合は柔道整復師、鍼灸師、按摩マッサージ師などの施術を受けた被保険者に対し、療養費支給申請書の写しを提供するサービスを始めた。
同連合は被保険者に対し、年3回の「医療費通知」を送付しているが、「こんなにかかった覚えがない」「申請書を見せてほしい」などの問い合わせが多くあるという。これまではその都度、要望に応じて申請書を開示してきたが、透明化を図るためサービスとして制度化した。
療養費申請書開示を制度化するのは全国でも珍しく、後期高齢者医療広域連合では初めて。申請書の写しを依頼できるのは被保険者本人だけで希望者には郵送する。送料や手数料を含め、無料だとのこと。
<ニュースソース>
紀伊民報(2014/02/19)
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