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介護センサー未導入67% 費用面に不安

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共同通信によると、全国の介護施設で、高齢者の見守りセンサーを導入していない施設が66.7%に上ることが厚生労働省の委託調査で8日までに分かった。政府は介護職員の人手不足に対応するため、センサーなど介護ロボットの活用を促しているが、費用面や維持管理への不安から導入に踏み切れない施設が多いという。

見守りセンサーは、高齢者がベッドから離れると検知できるなどの機能があり、夜勤職員の巡回負担の軽減が期待されている。センサーを導入した施設に効果(複数回答)を尋ねたところ、69.7%が「職員の負担軽減」と回答。「介護事故の防止」「業務の効率化」との回答も多かった。

<ニュースソース>
共同通信(2023/04/08)

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