バランスボールで転倒リスクを低減!運動習慣のない市職員を対象に実証実験で効果を確認
株式会社ルネサンスと株式会社スポーツオアシスは、福岡市と共同で「バランスボールを活用した転倒災害予防の実証実験」を実施し、その成果を発表した。
実験の対象は、運動習慣のない40歳以上の福岡市職員100名。
2024年5月から8月までの3か月間、業務中にバランスボールを椅子として使用し、休憩時間にはバランスボールを使ったエクササイズを行った。
検証の結果、片足立ち上がりテストや座位ステッピングテスト、2ステップテストにおいて有意な改善が見られ、下肢筋力やバランス能力、敏捷性の向上が確認された。
また、アンケート調査では、実験前に「1か月間でつまずいた」と回答した職員の割合が60.9%だったのに対し、実験後には32.6%に減少した。
ソース:PR TIMES(2024/10/10)
バランスボールで転倒リスク大幅低減!福岡市職員を対象にした実証実験で成果を実証
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