ソニー損保、事故対応向け「ドライブレコーダー映像のAI解析サービス」を開始

2024.10.04ニュース

ソニー損害保険株式会社は、2024年10月1日より「ドライブレコーダー映像のAI解析サービス」を開始したと発表した。

このサービスでは、顧客が所有するドライブレコーダーの映像をAIで解析し、事故時の車両の走行軌跡や速度などを、図表や映像を通じて分かりやすく提供する。

背景には、近年のあおり運転や事故に関する報道により、ドライブレコーダーの需要が高まっていることがある。ソニー損保が2024年8月に発表した「2024年全国カーライフ調査」によると、ドライブレコーダーの搭載率は2年連続で50％を超えている。

このような搭載率の増加に伴い、AI技術を活用した解析によって、より迅速かつ適切な事故解決と、事故解決における顧客の納得感の向上を目指すとしている。

ソース：事故対応時の「ドライブレコーダー映像のAI解析サービス」提供開始
https://from.sonysonpo.co.jp/topics/news/2024/10/20241001.html