訪問マッサージ店で3800万円を不正請求
5月27日、後期高齢者医療広域連合(大阪、和歌山、岡山各府県)は、訪問マッサージ店をフランチャイズ展開している大阪市の会社が、平成23年4月~平成25年2月の間に、1206件(約3800万円)の療養費を不正に請求していたと発表した。
この訪問マッサージ店では代理受領制度を悪用し、施術回数などの水増し請求をおこなっていたという。同社の社長は不正を概ね認めているといい、返還にも応じる意向を示しているとのこと。
この社長がフランチャイズオーナーを集めた研修会において、不正請求方法を指南しており、悪質性が高いとして刑事告訴も検討中だという。
同連合は「今回の件はあくまで氷山の一角にすぎない。今まで以上に慎重に審査する」とのこと。
<ニュースソース>
国保新聞(2013/06/01)
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