HOME 特集 「匠の技 伝承」プロジェクト ポスター掲示の効果 公益社団法人日本柔道整復師会 柔道整復術公認100周年記念事業「匠の技 伝承」プロジェクト ポスター掲示の効果 その4

公益社団法人日本柔道整復師会 柔道整復術公認100周年記念事業「匠の技 伝承」プロジェクト ポスター掲示の効果 その4

「匠の技 伝承」プロジェクト ポスター掲示の効果 特集

2019年4月から公益社団法人日本柔道整復師会では、柔道整復術公認100周年記念事業として「匠の技 伝承」プロジェクトを実施している。

「匠の技 伝承」プロジェクトプレ講習会

本来、柔道整復師の得意技は骨折・脱臼の整復固定であったが、この30年間で柔道整復師の数も施術所の数も数倍に増え、柔道整復療養費に占める骨折・脱臼の比率も非常に少ないものとなっている。「今一度、骨折・脱臼の患者さんを接骨院に!」を一つの目標に「匠の技 伝承」プロジェクトは実施されている。

このプロジェクトの一環として「匠の技 伝承」プロジェクト ポスターを47都道府県公益社団法人事務所と16,000会員施術所に配布し、事務所や施術所内から地域住民の皆様に見えるように掲示している。その効果として「骨折・脱臼をはじめ新鮮外傷の患者さんが増えた」「既存の捻挫や打撲の患者さんも骨折や脱臼も診てもらえるの?と尋ねられる」という会員の声が多く聞かれる。

「匠の技 伝承」プロジェクトのポスター掲示をしている公益社団法人会員施術所を紹介する。

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