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徹底的に柔道整復師【第25回:圧迫包帯止血 その8】

徹底的に柔道整復師 特集

明治国際医療大学保健医療学部柔道整復学科
教授 長尾淳彦
美作市スポーツ医療看護専門学校
専任教員 丸山顕嘉

圧迫包帯止血 その8 肘部

損傷部は肘部とする。

①   8つ折り三角巾を用いる。たたみ三角巾の中央を損傷部に当てる。

②   両端を肘の内側で交差させる。

③   交差させた端を半周させ外側まで、端を持ってくる。

④   外側に来た端の上下を入れ替える。

⑤   交差した端を、重ねて押さえるようにしながら、1周、巻きする。

⑥   肘の損傷部を避けて本結びをする。

⑦   残った端末は処理を処理する。

⑧   完成。

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