① 三角巾の頂点を患側肘に一方の端を健側肩に、もう一方の肩を下にして患肢と体幹の間に挟み込む。
明治国際医療大学保健医療学部柔道整復学科
教授 長尾淳彦
沖縄統合医療学院柔道整復学科
専任教員 丸山顕嘉
① 三角巾の頂点を患側肘に一方の端を健側肩に、もう一方の肩を下にして患肢と体幹の間に挟み込む。
② 下に垂らした端を患側の腋窩を通して後方へ回す。
③ 腋窩から出た端を、患側の肩にある端と結ぶ。
④ 肘で頂点を留め結びにして完成とする。
この三角巾法の特徴
患肢全てではなく、肘を中心に提肘をする事で前腕の使用が容易になっている。
固定範囲が少なくなってきたときに用いる事が出来る。
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