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sonota 通院日数水増し容疑で東京女子医大医師ら逮捕 / 東京

2012/02/10

警視庁交通捜査課は10日、東京女子医科大東医療センター内科医、石井まどか容疑者(32)と、叔父で元しんきゅう接骨院経営、小林一道容疑者(57)ら計3人を、交通事故後の治療に伴う通院日数を水増しし損害保険会社から保険金をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕したと発表した。

石井容疑者の逮捕容疑は、09年1月の追突事故で痛めた首と腰の治療のために小林容疑者経営の接骨院に通った日数が1日だけだったのに、229日と装い、同年11~12月、損害保険会社から265万円を受け取ったとされ、容疑も認めているという。

交通捜査課によると、小林容疑者らも損保会社から治療費として126万円を受け取ったとされる。石井容疑者は08年にも同様に事故の保険金約120万円を受け取っており、詐取した可能性もあるとみて追及する。

同大広報室は「教育・診療ともまじめに行っていた医師だったので、大変驚いている。事実関係を調べて厳正に対処したい」としている。

 

 

<ニュースソース>
毎日新聞(2012/02/10)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120210k0000e040179000c.html