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災害時応援で協定 ／ 山梨

１３日、横内正明山梨県知事と県整骨師会の向山一夫会長との間で、県内で災害が発生した際、柔道整復師に避難所の負傷者への応急救護支援を要請できる「災害時等における応援に関する協定」が締結された。東日本大震災では避難所に打撲、捻挫、骨折など負傷した人のほか長期避難所生活が影響して腰痛を発症した人が多く、痛みのケアが必要とされたことから県整骨師会が協力を申し出て協定締結となった。

県からの支援要請を受けたときには、県整骨師会は可能な範囲で支援を実施する。通信手段が途絶えた場合には県整骨師会の判断で支援活動を行うことができるとした。

県整骨師会の会員は１０３人。向山会長は「災害時の応急救護に会として全面協力したい」と述べた。

 

＜ニュースソース＞
ｍｓｎ産経ニュース（2011/06/14）
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110614/ymn11061401500001-n1.htm