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sonota不正請求の柔整師、受領委任5年間中止 / 大阪

2011/01/21

療養費の不正請求を行ったとして、近畿厚生局と府は17日、堺市北区の平野鍼灸整骨院の柔道整復師と大阪市東住吉区の肥爪接骨院の柔道整復師に対し、受領委任を「中止」または「中止相当」とする決定を行った。2人は原則として今後5年間、受領委任の取り扱いができない。

府によると、2人は施術の事実がないのに施術したことにして療養費を不正受給したり、施術日数の付け増しするなどしていた。 平野鍼灸整骨院は平成17年6月から21年5月にかけ、約740万円を不正請求。肥爪接骨院では19年2月から21年6月にかけ、約340万円を不正受給していたという。

保険者らから請求内容に不審な点があると通報があり不正が発覚し、大阪府などが監査。その後、肥爪接骨院からは受領委任の取り扱いについて辞退届が出されていた。

 

 

<ニュースソース>
産経新聞 (2011/01/18)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110118-00000073-san-l27