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22年度後期保険料、全国平均6万3300円と発表

2010/04/12

国保新聞によれば、厚労省は、22年度の後期高齢者医療保険料は1人あたり全国平均で年6万3300円になると発表した。22・23年度の新保険料率は、各広域連合が3月30日までに議会で決定した。

新保険料は、当初14.2%の伸びが見込まれていたが、後期高齢者医療広域連合の余剰金の活用や都道府県財政安定化基金の取り崩しにより上昇が抑制され、最終的に2.1%の増加にとどまる見通しとなった。

一人あたり保険料は、31都道府県で増加し、東京都が8万8439円でトップ。これに対し最も低いのは秋田県の3万8110円で、2.3倍の格差が生じた。

各県の後期高齢者医療制度の22・23年度の保険料はこちら

 

<ニュースソース>
国保新聞(2010/04/10)