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sonota54歳の女性はり治療死亡、柔整師は無資格/大阪

2010/01/17

昨年12月に大阪府池田市の鍼灸整骨院にて54歳の女性がはり治療を受けた直後に死亡した事件で、治療を行ったのははり治療の資格を持たない20代の男性柔道整復師であることがわかった。女性は治療を受けた昨年12月15日に院内のトイレで倒れ、病院に運ばれたが、翌日に死亡した。

大阪府警は業務上過失致死と、無免許での治療を禁止しているあはき法(あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律)違反の疑いがあるとみて調べているという。鍼灸整骨院の院長は「柔道整復師がはり治療の免許を持っていないのは知っていたが、はり治療をしていたことは知らなかった」と話しているという。

 

<ニュースソース>
産経関西(2010/01/16)
http://www.sankei-kansai.com/2010/01/16/20100116-019351.php