柔整ホットニュース
保険Q&A
医科・歯科・調剤の明細書の発行はどのような取決めとなっているのでしょう?
2012/05/16
平成24年度の診療報酬改定のなかで「明細書無料発行の推進」という項目があります。
列記すると
明細書無料発行の推進
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- 平成22年度改定により、電子請求が義務付けられている病院・診療所・薬局は正当な理由のない限り、原則として明細書を無料で発行することとした。
➪ 正当な理由
① 明細書発行機能が付与されていないレセコンを使用
② 自動入金機の改修が必要な場合
↓
400床以上の病院については、これを平成26年度以降は認めないこととする。
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- 正当な理由を担保するため、病院・診療所・薬局は毎年行われている他の届出事項と併せて、明細書無料発行の対応の有無、正当な理由に該当する旨等を報告することとする。
その他の取組
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- 明細書発行に係る手数料について高額な料金はふさわしくない旨を実例に応じた額を明示しつつ、再度周知。
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- 公費等により一部負担金が発生しない患者に対しても明細書の発行に努めることとする。
となります。療養費(柔道整復)においても同様の推進・取組が行われるであろう。