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柔道整復師国家試験対策【第14回:病理学 ―炎症~先天性異常編―】

2016/02/16

今回で14回目となる国家試験対策講座。今回は前回に引き続き病理学をお送りします。
最後に国家試験、残りの日数でやるべき戦略を述べています。

 

炎症 免疫
1)
炎症反応の種類を答えよ

循環障害 血漿滲出・血球滲出 細胞増殖・組織修復

2)
炎症反応の第一相の反応は何か

虚血(蒼白)

3)
炎症反応の第二相の反応は何か

充血(発赤)

4)
滲出反応で始めに起こるものは何か、次に起こるのは何か

始め:血漿滲出  次:血球滲出

5)
炎症時、最も早く遊走される白血球は何か

好中球

6)
組織増生の主役となるのは何か

肉芽組織

7)
6)の構成要素は何か

線維芽細胞  毛細血管  炎症細胞

8)
炎症の起因因子(ケミカルメディエーター)は何か

セロトニン ヒスタミン ロイコトリエン プロスタグランジン ブラジキニン

9)
炎症の起因因子の中で、血圧上昇、血管収縮作用を持つのは何か

セロトニン

10)
炎症起因因子の中で、血小板から放出されるのは何か

セロトニン

11)
炎症起因因子の中で、好塩基球(肥満細胞)から出るのは何か

ヒスタミン

12)
炎症起因因子の中で、血管透過性亢進、血管拡張、血圧低下を持つのは何か

ヒスタミン、ロイコトリエン、プロスタグランジン、ブラジキニン

13)
炎症細胞には何があるか

好中球 好塩基球 好酸球 リンパ球 単球

14)
炎症細胞の中で、貪食作用を持つものは何か

好中球 単球

15)
炎症細胞の中で、IgE抗体と結合するのは何か

好塩基球

16)
炎症細胞の中で、アレルギー、寄生虫疾患時に出現するのは何か

好酸球

17)
滲出性炎には何があるか

漿液性炎 カタル性炎 繊維素性炎 化膿性炎 出血性炎 壊疽性炎

18)
線維素性炎を認めるものをあげよ

ジフテリア 線維性心外膜炎(絨毛心)

19)
化膿性炎を認めるものをあげよ

膿汁 膿瘍 蜂窩織炎 蓄膿症

20)
出血性を認めるものをあげよ

丹毒 猩紅熱

21)
増殖性炎とは何か

線維芽細胞、線維細胞の増殖が主役
間質性炎ともよばれる

22)
増殖性炎の代表例を挙げよ

肝硬変症

23)
特異性炎とは何か

特異的肉芽腫の形成を認める炎症

24)
特異性炎を呈する疾患をあげよ

結核 梅毒 ハンセン病 リウマチ熱 サルコイドーシス

25)
梅毒、結核、らいにおける特異性肉芽腫は何か

結核:結核結節  
梅毒:ゴム腫  
らい:らい腫

26)
免疫、免疫反応とは何か

非自己に対する自己の非自己を排除する反応

27)
細胞性免疫とは何か

T系細胞によって行われる免疫反応

28)
液性免疫とは何か

抗体によって行われる免疫反応

29)
免疫の主役は何か

細胞性免疫

30)
抗原提示を行う細胞

マクロファージ 樹状細胞

31)
抗体を産生する細胞は何か

形質細胞

32)
形質細胞は何から分化するか

Bリンパ球

33)
抗体はどんなもので作られているか

グロブリン蛋白

34)
免疫複合体とは何か

抗体と抗原が結合した複合体

35)
Tリンパ球から分化する細胞を答えよ

細胞障害性T細胞、ヘルパーT細胞、サプレッサーT細胞

36)
ヘルパーT細胞、サプレッサーT細胞の働きを答えよ

ヘルパーT細胞:抗体産生促進、T細胞分化促進
サプレッサーT細胞:抗体産生抑制、T細胞分化抑制

37)
細胞傷害性T細胞の仲間を答えよ

NK細胞 キラー細胞

38)
サイトカインとは何か

細胞間情報伝達物質

39)
サイトカインの種類を答えよ

インターロイキン  インターフェロン
コロニー刺激因子 細胞障害性サイトカイン(TNF,パフォーリン)

40)
I型アレルギーの別名と代表疾患を答えよ

アナフィラキシー型 
気管支喘息 花粉症 蕁麻疹 アトピー性皮膚炎

41)
Ⅱ型アレルギーの別名と代表疾患を答えよ

細胞障害型
異型輸血 胎児性赤芽球症 特発性血小板減少性紫斑病

42)
Ⅲ型アレルギーの別名と代表疾患を答えよ

免疫複合体型・組織障害型
血清病 自己免疫疾患

43)
Ⅳ型アレルギーの別名と代表疾患を答えよ

遅延型
ツベルクリン反応  接触性皮膚炎

44)
Ⅴ型アレルギーの別名と代表疾患を答えよ

刺激型
バセドウ病

 

 
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